モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に

モビットとアコム、利用条件を徹底比較!

消費者金融の中でも有名なところはいくつかあります。モビットとアコムもそうでしょう。ですが、この2社が具体的にどのような違いがあるのかというところまで知っている人は少ないのではないでしょうか。実際利用するのであれば、より良い条件の方を利用したいと思うでしょうから、比較をしておくことはとても重要です。

では、申し込み方法や利用方法、そして利用するにあたっての融資条件などを1つずつ比較してみましょう。自分が申し込むのであればどちらが良いのか、どちらにどのようなメリットがあるのかを知りたいと思うのは当然の事でしょう。これから紹介する項目を是非チェックしてみてください。
(⇒消費者金融同士でも結構違う?

どっちの利用条件がお得!?

一番知りたいのはどっちがお得に利用できるのかという点でしょう。お得な利用というのは個人によって考え方が違うでしょうが、一般的に見れば金利が低い方、融資金額が大きい方と言えるかもしれません。まずは、その条件を比較してみましょう。
(⇒低金利な融資を受ける為に

会社名 金利 限度額
モビット 3.0~18.0% 800万円
アコム 4.7~18.0% 500万円

このように、ほぼ利用条件としては変わりがないという事になります。金利や限度額からはどちらが良いのか簡単に判断することが出来ないんですね。ただし、同じ限度額で同じ金利になるかどうかは分かりません。限度額が高くなれば金利は低く、限度額が低くなれば金利は高くなる傾向はモビットもアコムも違いありません。

ですが、どの限度額の時にどの金利が設定されるのかというのはモビットとアコムの判断によります。限度額は同じでも信用度によって金利が変わってくるケースも少なくありません。同じモビットを利用している人の中でも限度額は同じで金利が違うということはあり得るんですね。

どちらの利用条件がお得かどうかを判断するのであれば、金利以外の条件をチェックしてみる必要がありあそうです。

審査が厳しいのはどっち!?

次にチェックするのは審査が厳しいのはどちらか、という事です。審査が厳しければ当然利用できる確率は低くなってきますよね。ですから、審査に通りやすいのはどちらなのかという事を知れば、より利用しやすい方を知ることが出来るかもしれません。ただ、審査でチェックされる内容についてはモビットもアコムも大きな違いはないんですね。

では審査基準はどうか、実は審査基準はこうです!と公表しているものではありませんので、実際申し込んでみないと自分が落ちるのか通るのかを知ることは出来ません。そして、モビットはOKだったけどアコムはNG、その逆というケースも出てくるので、どの審査項目がどのような基準になっているのか、その点に細かい違いがあるという事は確かです。

審査項目と安全だと言われている基準について紹介しておきたいと思います。

審査項目 審査内容 安心ライン
収入 問題なく返済出来るか 毎月一定の金額がある
総量規制で問題ない
勤続年数 収入の安定が望めるか 最低1年以上
他社借り入れ件数 件数・金額が少なく
返済に支障がないか
0件が望ましい
申込書記載内容 正しい申告をしているか 嘘をつかない
支払い状況 問題なく返済や支払いが
行われているか
延滞経験なし
債務整理経験なし

審査でチェックする項目はこれ以外にもあり、どの条件であれば問題なく利用できるのかという事は消費者金融によって違いますのでコレならOK!と断言することは出来ません。ですが、審査に通るのはどういう人なのか、それは返済能力があり問題なく返済することが出来る人です。返済能力があれば利用することは出来るという事です。

モビットもアコムも返済能力が無ければ利用できません
返済能力をどこで判断するか、その基準はそれぞれです
一方がダメでももう一方はOKという事は珍しくないのです

申し込み方法にも違いがあります

モビットとアコムは申し込み方法にも違いがあります。それぞれの申し込み方法をチェックしてみましょう。

モビットの場合

月~金の19時までの申し込みなら
最短30分審査

申し込み方法 対応時間 備考
パソコン 24時間365日
月~金の19時までの申し込みなら
最短30分審査
WEB完結はネット・メールのみ手続きが完了
電話連絡や郵送物なし
ケータイ・スマホ 24時間365日 カードの受け取りは
郵送もしくはローン申込み機
郵便 郵送のタイミングは自由 郵送でのやり取りになるので
多少時間がかかる
電話 フリーダイヤル9~21時対応
但し月~金19時までの申し込みのみ即日審査
審査結果は電話連絡
ローン申込み機 設置場所によって営業時間が異なる
8~21時など限られている
電話での審査結果連絡後利用可

ローン申込み機の場合は、その場で審査結果が分かる場合もあります。そうなれば申し込みから利用まで最短30分で可能というかなりスピーディーなものです。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

アコムの場合
申し込み方法 対応時間 備考
インターネット 24時間365日 本人確認書類はアプリ
もしくはFAXでOK
電話 24時間365日 振込の借り入れなら
来店不要
窓口・むじんくん 店舗9時30分~18時土日祝休み
むじんくん9~21時年中無休
郵送 郵送のタイミングは自由 事前にフリーコールに要連絡

インターネットはもちろん電話での申し込みも基本的に24時間OKというのは魅力的ですね。そして、電話申し込みでも来店せずに契約可能となっていますが、こちらはカード発行での利用ではなく振り込みでの利用を行う場合のみです。注意しておきましょう。

モビットもアコムも24時間対応の申し込み方法はあります
自分の都合に合った申し込み方法を選べるという点では
2社は同じだと考えて良いでしょう

ですが、細かく見てみると対応時間が違っていたり利用までの時間が違っていたいりしますので、よくチェックした上で選ぶと良いでしょう。

返済方法と返済日のチェックは重要!

返済方法と返済日についてもしっかりチェックしておきましょう。返済は毎月、一定の間隔で訪れるものですし決して忘れてはいけないものですから、自分が返済しやすい方法を選択できる方が良いですよね。

会社名 返済方法 返済日
モビット ATM、銀行振込、口座振替 毎月指定
(5日、15日、25日、末日から選択)
アコム ATM、銀行振込、口座振替 毎月指定日、口座振替の場合は6日
もしくは35日ごと

アコムの特徴は35日サイクルでの返済が可能となっている点ですね。その他はあまり変わらないように思えますが、モビットの口座振替での返済は三菱東京UFJ銀行か三井住友銀行の口座が必要となっています。口座振替は毎月自動で返済できるので便利ではありますが、指定口座が無ければ利用できないのでしっかりチェックしておきましょう。

ATM手数料も提携先によっては必要になるという点もモビットとアコムで同じですね。返済方法も大きく異なる点があるわけではありませんが、指定口座の有無や返済サイクルから検討してみると良いでしょう。

35日サイクルのメリットとは

返済日で35日サイクルと聞くと少し面倒そうだなと感じるかもしれません。それは確かですし、それこそが35日サイクルのデメリットであると言えます。返済日が毎月何日と決まっているわけではなく、毎回何日に返済すれば良いのかか返済日が分かりづらいというのは確かです。ですが、35日サイクルにもちゃんとメリットというのがあるんです。

まず、消費者金融側のメリットについてお話ししましょう。金利は1日ごとにかかってくるため、1日でも返済が遅くなればその分支払われる金利額が多くなりますよね。つまり。35日サイクルとなれば毎月指定日に返済するよりも支払われる金利が多くなり、収益が多くなるという事になります。これがメリットです。

実は利用者にとっても35日サイクルのメリットはあるんですよ。それは、毎月の指定日返済よりもスパンが長くなるため返済金額を準備するだけの余裕が出来るという点ですね。1日でも返済期日を待って欲しい、伸ばしてほしいという考える人は少ないわけではありませんから、そういう人たちにとってはメリットがあると言えるでしょう。

ただし、完済までの期間が延びれば最終的に支払う、返済する総額は多くなるわけですからそのことは十分理解した上で選択するようにしたいですね。(参考ページはこちら→きちんと利息の計算を済ませておこう

【参考ページ】
金融業者同士の比較から分かる事って?

トピックス
ページトップへ