モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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モビットで増額したい!審査時間ってどのくらいかかるの?

三井住友銀行グループのモビットを利用中のあなた!限度額の増額がしたいな、と思っていませんか?

もし増額を申し込むとして、審査にはどのくらいの時間がかかるのでしょう。案外すぐ?それともけっこう長くかかっちゃうのかな。
(⇒モビットを増額する上で知っておきたい事

即日増額ってできちゃうの?

急にお金が必要になった時やちょっとピンチの月の時などのために、キャッシング枠を持っていると便利ですよね。中でも、テレビコマーシャルなどでおなじみの、三井住友銀行グループの「モビット」は、安心で利用しやすいカードローン会社として人気があります。すでにご利用中の方も多いのでは。

でも、ちょこちょこ利用しているうちに、最初の借入れ限度額ではきつくなってきた・・・。あるいは、もう少し限度額が大きいと、より安心なんだけどな。そんな時、キャッシング限度額の増額を申し込むという方法があります。

キャッシング限度額って増やせるの?

入会した時の審査によって割り当てられた借入れ限度額。自分の場合は、こんな額なんだな・・・と思ってしまっていませんか?最初の利用限度額はあくまで入会時の審査によるもの。その後の利用状況によって、あなたの信用度が高くなっていれば、会社としてはもっとお取り引きがしたいと考えるのです。

つまり、使用実績によっては、今持っている限度額をもっと高い額まで引き上げることも可能というわけ。場合によっては、キャッシング会社の方から、利用限度額の引き上げをおススメしてきてくれることもあるのです。(参考ページはこちら→モビットからの融資のお誘いについて

どうすれば利用限度額増額ができるの?

では、限度額を増やすには、そんな、キャッシング会社からの申し入れを待っているしかないのでしょうか?実はそうではありません。限度額アップの申込みは、利用者からもできるものなのです。

キャッシング会社のサイトに、限度額アップの申込みへのリンクが貼ってある場合もありますが、モビットの場合はコールセンターへの問い合わせから手続きをするように設定されています。フリーダイヤルの番号、受付時間はモビットのサイトで確認できます。

すぐに増やして!はちょっとムリ

今月本当にピンチで明日の引き落としがヤバい!急に今すぐ現金が必要!そんな時に限度額増額で乗り切ることができるでしょうか?答えは残念ながらノー。限度額増額にはそれなりの審査が必要なので、今すぐ!や明日まで!の事態には対応できません。

はっきりした日数は確認できませんが、おおむね三日から一週間の期間は必要。また、こちらから増額を申しこんだ場合、増額が必ず認められるというわけでもありません。審査の結果、増額を断られることも、めずらしくないほど。急な必要に対して、あてにできるというものではないのですね。

借入れ限度額の増額を申し込むのは、ある程度取引の実績を積んだあとで、しかも若干の余裕のあるうちにするのが賢い利用方法です。

増額するためには利用実績が何より大切

では、限度額増額を認められそうなのは、どんな人でしょう。まずその条件のひとつが、良好な利用実績を積んで、会社からの信用度が上がっている人。ではどんな実績が良好とみなされるのでしょうか。

少なくとも半年以上の利用が必要

取引を始めてすぐの状態では、限度額の増額はまず認められないと思ってよいでしょう。取引の履歴が実績と認められるのは、だいたい半年くらい経ってから。まずは半年間、良好な取引を続けましょう。

もちろん、滞納はNGです!

取引を始めて半年以上経ったからと言って、その間に返済の遅延、滞納などがあっては、良好な実績とは言えません。限度額の増額もかなり難しくなってしまいます。

優良な顧客であると認められるために、支払いを滞らせるのは絶対にNG。くれぐれも気をつけましょう。

希望限度額は控えめに

もちろん限度額の枠は大きければ大きいほど、安心もするし嬉しいもの。だからと言ってあまり大きな希望限度額を申請するのも考えものです。そのことがかえって、限度額の増額を難しくしてしまう可能性もあるのです。

信用は地道に積み上げましょう

最初に設定された借入れ限度額。それは、あなたの状況、情報からキャッシング会社が、算定したもの。きちんと理由があって設定されたものなのです。ですから、その額を増やすにしても、突然一気に大きくするというのは考えにくいこと。取引実績により限度額増額が認められるにしても、あくまでそれは少しずつのはずです。

それなのに、あまりに高い希望限度額を申請してしまっては、それは無理な相談というもの。そんなことをしてしまうと、増額そのものを見送られてしまう可能性が高くなってしまいます。

また、そんなにお金が必要だなんて、このお客さんは大丈夫だろうか、と怪しまれることにもなりかねません。あくまで希望額は控えめに。限度額はゆっくり、だんだんと大きくしていきましょう。

総量規制も関係してきます

総量規制、という言葉を聞いたことはありませんか?これは、「貸金業法」という法律で定められている規制で、貸金業者は、個人に対して、その人の年収の三分の一以上の貸付けを行うことができないというものです。

この規制のために、あなたの年収の三分の一を越える金額を借入れ限度額として希望しても、法律に触れるので、キャッシング会社はそれを認めることができないのですね。なので、希望額を提出する時は、最大でも年収の三分の一以下にしておかなくてはいけません。

他社の借入れ枠にも注意!

キャッシング会社などは、自分の会社を利用している顧客の、信用情報(その人の、返済・支払状況や利用残高など)を、共有しています。なので、他社から多額の借入れがある人はもちろん、借入れ枠を多く持っている人も、借入れ額増額は厳しいと言われています。

信用情報って他社からも見られるの!?

他社からの借入れの状況が、どうしてモビットにはわかってしまうのでしょう。実は、わたしたちの信用情報はクレジット業界によって共有されているようなものだからです。

信用情報機関について

クレジット会社、ローン会社などは、信用情報機関(JICCやシー・アイ・シーなど)に加盟し、持っている顧客の信用情報をそこに登録して、お互い参照しあっています。この制度も貸金業法に基づくもの。

このため、たとえ他社にしている借入れや他社の限度枠であっても、クレジット会社が照会すれば、すぐに判るしくみになっています。これは個人への貸し過ぎを予防して、個人利用社を保護することを目的としています。

この仕組みがあるので、すでに他社からの借入れも多額持っている人は、それをモビットなどクレジット会社に知られてしまいます。結果として限度額増額が厳しくなることが考えられるでしょう。

総量規制について

また、先程の総量規制の関係もあります。総量規制は、個人が借りられる額が年収の三分の一と決められているので、複数のクレジット会社から借り入れている場合は、その総額が年収の三分の一以下にしなくてはならないということになるのです。なので、すでに他社からたくさん借入れがある人には、モビットもそれ以上貸し付けをするのは、難しくなってくるのですね。

借入れ枠を持っているだけでもNG!?

また、実際の借入れだけでなく、他社の借入れ可能額をたくさん持っていても、審査に通りにくくなると言われています。これも、ひとつは、先程の総量規制の関係から。

さらに、他社の借入れ可能額を持っているのにまだ借りようとしている顧客は、借りられるだけ借りておいて、自己破産や債務整理をし、返済を逃れようとしているのではないか、などと疑われ、不審に思われることもあるようです。(参考ページはこちら→自己破産後の融資はしばらく不可能です

ですのでもし使わないクレジット枠や取引をしない会社の使用可能額をたくさん持っている人は、増額を申し込む前に、解約などの手続きをして整理しておくのがよいでしょう。

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