一万円単位じゃないとダメ？モビット借り入れ豆知識

カードローンが出現して、一度申し込みをすればいつでも簡単にお金を借りることができてすごく便利になったと感じている人が多いのではないでしょうか。このカードローンの利用方法として最も多いのが生活費が足りなくなったときに比較的小額を借りるものです。（参考ページはこちら→少額融資はどんな時に役立つ？）

ここまでは良いのですが、お金を借りたら返済しなければなりません。しかも利息をつけてです。つまり借入れすればそれ以上の金額を支払わなければならない訳です。要するに損失です。この損失を少なくしたければできるだけ借り入れを少なくする必要があります。（参考ページはこちら→融資では利息を必ずチェックしておきましょう）

モビットの借入単位は千円となっており細かい借入れが可能

従来多くのカードローンでは借入れの単位が１万円になっていましたし、現在でもそうなっています。ＡＴＭを考えればキャッシュカードの場合千円単位で引き出すことができますから、ＡＴＭの機械自体が一万円単位しか扱えないと言うわけではないようです。

しかし借入れする場合には一万円単位ですから、最低でも一万円、次は二万円というように切の良い数字かもしれませんが、単純になんで借入れだけは一万円単位なのかと疑問に持つ人も多かったのではないでしょうか。しかしモビットはこれを覆しました。

５千円しか必要ないのに一万円借りるのは不経済

こういった不思議に思うだけならまだいいのですが、そもそも借入れする場合に一万円必要なのでしょうか。まず自分の借入れの場面を考えて見ましょう。あまり考えず借入れと言うと無意識のうちに一万円を借入れしてはいないでしょうか。

しかし考えてみてください。借入れ元本が多ければ当然利息も多いのです。冒頭で説明したようにこれは損失です。利息を少なくするためには要するに借入れ元本を少なくするのが最も効果的です。それなのに無意識のうちに１万円借りていてはいけません。
（⇒借り過ぎを減らすのは融資の基本です）

カードローンの貸出単位は一万円の場合が多い

そこで一般的なカードローンを見てみましょう。これまでのカードローンと言うのは通常貸出単位は一万円になっていました。つまりカードローンでは必要の有る無しにかかわらず借入れする場合には最低でも一万円は借入れしなければならなかったわけです。

これはカードローンの貸出システムが一万円にしか対応していなかったためです。ＡＴＭは千円でも対応しているじゃないかと言われるかも知れませんが機械というものはハードウェア的に機能を持っていても制御するソフトウェアが対応していなければ機能しません。

このため貸出単位の一万円と言う金額を変更するにはこのソフトウェアの部分を改修する必要があり、それだけでも莫大な費用が必要になるのです。ですから現在においてもそう簡単には変更できず、一万円単位というところが多いと言うことになっているのです。

システムの進歩で技術的には千年単位でも問題なし

しかし最近は銀行もカードローンに進出したこともあって金融機関のシステムの改修が進んで多くの金融機関が特に一万円にこだわる必要はなくなってきています。ただしまだ提携関係を結ぶ場合の調整などが残っている状態で対応が進まない部分があります。

要するにインフラは徐々に整ってきていると言うことです。後はカードローン側が一万円単位という制約を外して千円単位に対応すればよいだけと言う状態のところも多いはずです。もちろん細かく借入れすれば利益にも影響が出ますから難しい決断ですね。

ただし、対応は徐々に進んでいっているため、今後は少しづつかもしれませんが、一万円と言う制約を外して千円単位で融資に対応するカードローンも増えてくるのではないかと考えられます。しかし現在千円単位を基準に選ぶのであればモビットは有力候補です。

モビットはいち早く千円単位に対応した

モビットはカードローンの中では先進的でいち早く一万円単位から千円単位に対応したことで知られています。ＡＴＭが対応できない時期にはまずは振込依頼による融資から千円単位での融資を行い次にＡＴＭでの融資にも対応して行ったのです。

千円単位になったことでモビットの利用者は上手に利用すれば、借入額を減らすことができ、利息による損失額も少なくすることが可能になりました。もし前々からモビットを利用している人がいたら、借入額の推移を調べてみると面白いかもしれませんね。

このようにモビットというカードローンは技術の進歩に伴って、その技術と言うものを取り入れることに貪欲で、利用者は常に最先端のシステムを利用できるようにしています。またこれに刺激を受けて他のカードローンも追随するのでモビットの動向には注目です。

無駄な借入れをなくして必要な分だけ借りよう

ただし利用者のほうが対応し切れない場合もあります。長らく一万円単位で利用していた歴史があるために、システム側が千円単位に対応しても、これまでの習慣からいまだに無意識的に借入れの際には一万円単位での借入れをしている人と言うのは少なくありません。

そこでまずは意識的に利用方法を変えていく必要があります。まず借入れ前には自分は今いくら必要なのかを大雑把に何万円と考えるのは止めて何万何千円と一桁下げて考える癖をつけるようにしましょう。それを続ければ今度はそれが無意識で行えるようになります。

例えばどうせこの先また借入れが必要だからついでに多めに借りても良いと考える人もいますが、それは必要になった時に借りれば良い話で、必要も無いのに将来を見越して早めに借入れしたらその期間の利息が余分に掛かる事になります。そんなことは止めましょう。

一万円づつ借りれいる場合には何に使ってしまうかチェックしよう

なかなか千円単位の借入れの習慣ができないと言う人の場合には、今現在借入れのときは一万円単位で借りていると言うことになりますから、そのお金のうち必要な部分を除いて余りの部分をどのように利用しているのかを一度詳しく調べてみましょう。

当然借入れの際には必要なかった部分と言うことになりますから、何か買ったにしても不要不急のものだったという可能性もあります。やはり何かの生活費に消えたと言う場合は、それが必要になった時に借りるのとどの程度の利息の差があるのか計算して見ましょう。

それらが分かったら要するにそのお金と言うのは千円単位で借入れすれば使わずに済んだお金と言うことになります。その金額がどの程度になるのかは利用者それぞれですが、はっきり言えばその分は無駄遣いだったと認識することが必要でしょう。

ＡＴＭによっては千円に対応していない場合が有るので要注意

ただしシステムというものは今日から全国一斉に切り替えると言うことはできません。対応している金融機関もあれば、対応しない金融機関もありますので、対応していない金融機関の営業区域内では千円単位の借入れはなかなかできないかもしれません。

しかしこういったシステムと言うものは時代の流れとともに、金融機関も対応せざるを得なくなっていくものですから、ゆっくりとした進み方かもしれませんが、いずれは全国で千円単位の利用ができるようになっていくものと考えられます。

モビットだからといって千円単位の借入れができるとは限らない

特にコンビニのＡＴＭでは対応が遅れがちで一部のコンビニでは千円単位の融資への対応は進んでいません。借入れしようと考えている場合にはそういうことも考えて、安易に一万円単位で借りず、利用できるＡＴＭを選んで千円単位で利用するのも賢い利用方法です。

ただし、こういったＡＴＭで千円単位での借入れができると言うこと自体をまだ知らなかった人の中には、とにかく利用できればどこのＡＴＭでもかまわないと考える人もいるので、改めて千円単位の借入れで節約になると言うメリットをよく理解してください。

自分の利用するＡＴＭも確認しておく必要がある

そこでこれまでは一万円単位で借りていたけれども次からは千円単位で借りようと考えている人は、まずいつも利用しているＡＴＭを調べてみる必要があります。もしそのＡＴＭが千円単位の貸出しに対応していなければ話になりません。

もし対応していないと言うことであれば、自宅周辺や通勤系路上、あるいは勤務先周辺などで千円単位の融資に対応しているＡＴＭを探すことからはじめて下さい。モビットなら探すのはそう難しい事ではないはずですので利用しやすいものを使いましょう。

ただし見つからないからと言って交通費をかけてわざわざ行かなければならないようなところを利用するのは止めましょう。一万円借りて余分になる利息分よりも交通費のほうが多くなるようなことも珍しくは無いので、そういった点にも注意しましょう。

千円単位の利用ができない場合の対処

もしどうしても千円単位の利用ができない場合には、まず借りたお金の使い道を把握するようにします。当初の目的が生活費の補填にあるのであれば、余ったお金も生活費に当てるべきです。多少利息が膨らみますがその点には目を瞑るしかないでしょう。

絶対に行ってはいけないのは何に使ったのか分からないと言うような無駄な使い方です。これまで一万円単位で借りていた人の場合の多くがこういった使い方だったのではないかと思われます。しかしこれでははっきり行って大きな損失と言うしかありません。

もし他の生活費への補填が必要ではないと言う場合には、そのまま使ってしまうのではなく、翌月以降の返済の足しにするようにしましょう。そうすれば利息分はもったいないことですが何に使ったか分からないような大きな無駄になってしまうことはありません。

ＡＴＭ利用についてのもう一つの重要事項

もうひとつ気にしなければならないのがＡＴＭの利用手数料です。千円単位で借入れして利息を節約しているのにＡＴＭの利用の際に利用手数料を支払っていたのでは、お得になったつもりが、ちっともお得にはなっていなかったと言うことになりかねません。

実際に自分が利用するＡＴＭではどの程度利用手数料がが掛かっているのか把握しているでしょうか。多くの人が余り気にしていない可能性があります。千円単位を気にするよりも実はＡＴＭを替えるだけでかなり節約できると言う人もいるかもしれません。

実は現在カードローンの金利と言うのは以前に比べて非常に低くなっています。このため利息は非常に安い状態だと言えます。しかしＡＴＭ利用手数料はずっと変わっていません。このため利用金額によってはこの利用手数料が利息を超えてしまう事もあるのです。

何がお得なのかよく計算してみる

そこでこういったことも勘案して総合的に最もお得な利用方法を探る必要があります。まずは自分の利用方法というものをもう一度見直して、千円単位での利用ができないか、利用手数料の掛からないＡＴＭの利用ができないかと言うことを考えてみましょう。

ですから今現在の自分の利用状態における利息、ＡＴＭ利用手数料、交通費と言ったことを確認してみます。更にそのままで良いのかあるいはもっと有利な利用方法があるのかということを考えて見ましょう。無駄なお金を使っていたことが分かるかもしれません。

次にこれからの実際の利用方法を考えて見ましょう。もっとも節約になるケースは実際には使いにくい可能性もあるので、自分が使いやすくかつそれなりに節約できると言う妥協点を見つけることが大切です。じっくり検討してみてください。

モビット以外のカードローンの場合は取扱単位を確認しておこう

モビットは早くから千円単位の貸出しに対応しましたが、他のカードローンは違います。それぞれに考え方があって、対応するにしても優先度が低いと言う場合や、千円単位の貸出しへの対応は必要と考えていても、利益への影響を気にしているところもあります。

その他、利用者の動向を考えるとまだまだ千円単位にして欲しいと言う切実な理由が見当たらないという判断から千円単位への対応の必要性を感じていないカードローンもあります。こういうところの場合には、千円への対応はまだまだ先の話になりそうですね。

自分のカードローンが千円単位に対応しているかを確認する

そこでまず確認が必要なのが自分のカードローンが千円単位の融資に対応しているのかどうかと言うことです。最初に契約するときの説明書類を見てみましょう。利用者の方も先程も言ったように知らないだけと言う事もあり、できないと思っても確認してみましょう。

ただし、申し込み時にはできなくても現在はできるようになっている可能性は大いにあります。申し込み時の説明書類に目を通すだけではなく、最近の情報を調べてみる必要もあります。ホームページを見れば大概のことは分かるので、見てみましょう。

そういう話が分からない場合には手取り早く、カードローンを提供している金融機関に直接電話や窓口に言って確認しても良いかもしれません。対応していないと言う場合には対応の予定もついでに聞いておくようにしましょう。

ＡＴＭの対応状況も把握しておく

ここからはモビットの場合と同じ手順を踏みます。千年単位に対応しているのであれば自分のいつも利用しているＡＴＭの対応状況を調べてみましょう。カードローンを提供している金融機関の自前のＡＴＭであればＯＫですが、提携先は分かりません。

提携先のＡＴＭの場合には提携先システムの影響を受けます。対応していないと言うことであれば残念ながら千円単位の借入れはできません。諦めるかあるいは新たな利用先のＡＴＭを見つけるしかありません。自分の行動範囲を調べてみましょう。

要するに千円単位の借入れを行うためにはカードローンが対応していることと、提携先のＡＴＭでの利用が可能であることの２つの問題をクリアする必要がある訳です。まずはその点について確認しておくようにしましょう。それが済まなければ先に進みません。

ＡＴＭ利用手数料を払っているか

この点もモビットの場合と同じですが、ＡＴＭの利用手数料が掛かるか掛からないかの確認をしておきましょう。カードローンの中には利用手数料が掛かったとしても、すぐにキャッシュバックしてくれるものもありますから、実質的に掛からないものも存在しています。

まずは自分の利用しているカードローンと利用しているＡＴＭの組み合せで利用手数料が発生しているのかどうかを調べてみてください。手数料が掛からなければ良いですが掛かるのであれば、千円単位の対応も含めて他のＡＴＭの利用も考えてみてください。

千円単位の利用ができるカードローンに乗り換えるべきか

もし千円単位での利用に対応しておらず、ＡＴＭ手数料も掛かっていていると言う場合に考えたくなるのが、他のカードローンへの乗り換えです。ただし乗換えをする場合には事前にこれらの不満な点に対応できるかを検証しておかなければなりません。

そこで他社のカードローンについて調査をして見ましょう。もちろんここでは千円単位での利用ができるかできないかと言う観点で話を進めてきたのですから、千円単位の融資に対応しているかどうかも大きなポイントで、加えて他にも不満に感じていた点を調べます。

まず基本的なこととしてはそれぞれの不満点を満たすことは重要ですが、カードローン全体として得なのかそんなのかを考えることが重要です。千円単位に対応していたとしても金利が高かったと言うような話では、あまりお得と言う話にはなりません。

またカードローンというのは金融機関とのお付き合いで利用限度額や金利が有利に変わっていきます。このためいきなりカードローンを乗り換えてしまってはお付き合いが途切れることになってしまいますので、本来はあまりお勧めすることはできません。
（⇒限度額を増やすなら根気が必要です）

ただし、いろいろと検討して乗り換えなければ損失が大きいと言うことが分かった場合には、できるだけ早い段階で乗り換えてしまったほうが、新しいカードローンとのお付き合いがそれだけ長くなるので、お勧めと言ってよいのかもしれません。

これから契約するならお得なものを選ぶようにしよう

ではこれからカードローンを利用しようと考えているのであれば、お付き合いはこれから始まるわけですから、自分にとって使い勝手がよく、なおかつお得に利用できるものを自由に選ぶ事ができます。もちろんモビットも良い候補になるはずです。

そこでまずは自分の使う場面を想像してみましょう。レジャーや大きな買い物のために利用すると言う場合やここで説明したような生活費の補填のような使い方をする場合が考えられますが、特に後者では千円単位の借入れができると言うのは大きなポイントでしょう。

いろいろなカードローンがありますから、利用できそうなものの資料を集めて、自分の利用方法に沿って評価するようにしましょう。最も評価が高いものがお勧めのカードローンと言うことになります。じっくり時間をかけて選びたいものです。

返済も千円単位で行うことができますが注意が必要

ここまで借りる話ばかりに絞って考えてきていますが、カードローンでは借入れする事だけの検討では片手落ちです。借入れの後は返済が待っています。この返済では多くの場合は口座からの自動引き落としで行いますが、ＡＴＭからの返済と言う方法もあります。

カードローンの中にはこの返済ではＡＴＭが利用できないものがあったり、やはり千円単位だったり一万円単位だったり、各社対応はばらばらです。やはりカードローンと言うのは借入れ、返済の両方のシステムが揃ってこそ使い勝手が良いのではないでしょうか。

利用方法によって借入残高が千円以下の端数を含む場合がある

モビットの場合では借入れで千円単位を実現しているのに加えて、返済でもＡＴＭを使って千円単位で返済することができます。もちろん借入れと同じで提携金融機関の中には千円単位に対応していない場合もあるので自分の利用環境には注意しましょう。

しかし一万円単位で返済していても千円単位で返済していても返済していると利用方法によっては千円以下の端数が出てくることがあります。この端数が入ってしまった場合には返済が少なくとも千円以上千円単位ですから最終的に端数が残ることになります。

いくら千円単位に対応したからと言って更にそれ以下の対応と言うのは現実的にシステムの改修費用に見合うものではありません。このため最後にはＡＴＭからの返済と言うのはできなくなってしまうことになります。返済する側は困りますよね。

返済は端数が残っても終了する所が多い

多くのカードローンではこういうこともあるという検討はできているらしく、残額が端数になった場合には返済しなくても文句を言ってくることはありません。返済が終わったと言う扱いになるわけです。それはそれでよいのですがちょっと気持ち悪いですよね。

そこでまず必要なのは自分の利用しているカードローンがこういう端数が出た時にどうすればよいのかと言うことを確認しておくことです。完全に返済を求めているのであれば何か別の方法で返済しなければなりません。説明書には書いてないので直接確認しましょう。

確認は店舗に電話をすればすぐに教えてくれるはずです。ただし返済しなくて良いと言われたとしても後々のことを考えると返済しておいたほうが無難ですので、ここでは返済する方向で話を進めていくことにします。かまわないと言う人も一通り読んでおきましょう。

端数が残ったときは完済扱いにならない

こういった端数が残っている場合には返済は終了の扱いですが、システム内では完済の扱いにはなっていません。端数は端数として記録には残ってしまいます。素人が考えても何か中途半端な状態のように見えますよね。ただ通常はこれでも問題はありません。

しかし銀行ならまずありませんが、消費者金融の場合、回収ができない債権と言うものを売ってしまうことがあります。要するに自前で回収ができなければ値引きしてそれを売ってしまえばまったく回収できなくなるよりもずっと良いと考えるわけです。

こうして端数だと考えていた分がよその金融機関の手に渡ったらどうでしょうか。そちらの金融機関でも端数だからもう回収は止めようと都合よく思ってくれるでしょうか。それよりも返済が止まっていた間の利息を計算してある日突然督促状が来るでしょう。

こういった金融機関は債権を安く手に入れて、債権どおりの回収を行って差額を利益にするわけですから何が何でも取立てを行うでしょう。取り立てられなければ、更にそれを別業者に売る可能性も有ります。こうやって売られる度に性質の悪い業者になって行きます。

端数も返済してしまったほうが無難

怖い話をしましたが、絶対にないと言うストーリーではありません。十分注意する必要があります。したがってこういう後々問題になるようなことは未然に防いでおいたほうが無難です。気持ちの悪い点は残しておいてはいけないのです。

そこで端数の扱いですがカードローン側がもう返さなくて良いと言ったとしても、システムの制限で返せないと言うようなことは本来通用してはいけないことですから、借りたものは借りたもので何か別の方法を考えて返済してしまいましょう。

どうやって端数を返済すれば良いのか方法を考えてみる

ではＡＴＭからは返済できないとするとどうやって返済すればよいのでしょうか。まず自分のカードローンにはどのような返済方法が用意されているのかを確認するところからはじめましょう。どのカードローンでも何種類かは用意されています。

まずＡＴＭから千円単位で入金できるのであれば例えば１５００円の残りが合った場合二千円を入金してしまいます。こうすれば５００円分多いですが完済したことになります。返済についてはすっきりすることができます。しかしちょっと５００円が気になりますね。

５００円分もったいないじゃないかと言われそうですが、これで終わりではなく振り込んだ後金融機関の方に振り込みすぎたと言う電話を入れます。そうすれば余分だった分は利用者の口座に振り込んでくれるはずです。これで貸し借り無しと言うことになります。

もう一つは最後だけは窓口に行って返済することです。こうすればぴったり返済することができます。カードローンによっては店舗での扱いが無い場合もあるので利用できないこともあるので、確認が必要ですが、これも悪い方法ではありません。

端数がもとで取り立てされることになった場合

ではある日突然既に忘れてしまったような古い端数をもとにして債権を主張してきたらどうすればよいのでしょうか。現在はこういった業者でも暴力的な取立ては法的に問題があるので、あくまで紳士的な態度ですが、かなりの圧力を感じるような人たちです。

そういう状態に陥ってしまった場合には何はおいてもどこかに相談しに行きましょう、行政の相談窓口に行くか、弁護士の相談するか、業者の対応によっては最初から警察に相談しても一向に構いません。おかしな業者の相手はプロに任せたほうが無難です。

【参考ページ】
端数を無難に返済する方法とは