モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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モビットに落ちたからプロミス、その前に知っておくべき4つの事

もしモビットを利用しようとして申し込んだけど審査に落ちてしまったとしたら、次はどうしますか?他のカードローンを探すでしょうか、それともカードローンの利用を諦めてしまうでしょうか。
(⇒審査には落ちる可能性がある事を忘れずに

仮にモビットに落ちたからプロミスを申し込んでみよう、そう考えているのであればちょっと待ってください。プロミス申し込み前に知っておきたい、知っておくべき4つのことをしっかりと頭に入れておきましょう。

モビットの審査に落ちた理由とは

モビットの審査に落ちてしまった、まずはその理由を考えてみましょう。モビットの審査に落ちてしまったからと言って、その理由を教えてもらうことは出来ません。推測するしかできないわけですが、一般的には下記の理由が考えられます。

  • 収入が不安定
  • 金融事故経験者
  • 多重債務状態

収入が不安定という点には、年収が低い・少ないということだけでなく勤務先が安定しているか、勤続年数が短くないかという点も含まれています。雇用形態もそうですね。継続した安定収入が見込めないと判断されれば審査に落ちてしまうわけです。

金融事故経験者というのは、延滞、債務整理の経験者であるという事です。3か月を超える延滞、計画通りに完済することが出来ず債務整理を行ってしまった場合は返済能力が欠如しているとみなされて審査で大きく不利になってしまいます。

現在は状況が改善されていたとしても、この数年間で金融事故を起こしたのであれば再度同様の事態に陥る可能性もゼロではない、そう考えられてしまうわけです。多重債務状態というのは複数のローン返済を抱えている状態です。

返済負担が大きくなれば貸し倒れのリスクも出てきます。ですから審査に落ちる可能性が高くなるわけです。また、総量規制をオーバーしないようにするため、新規の限度額設定が出来ないという可能性もありますね。

モビットの審査に通りたいのであればこれらの状況を改善してから申し込みをすることが望ましいと言えます。
(⇒審査落ち理由が分かるとより有利に?

モビットの審査に落ちる理由は返済能力に不安要素があるため
不安要素をなくしておくことが審査に通るために必要となる

いずれにしても、リスクが高いと判断されれば審査に通ることは出来ないということですね。

プロミスの審査基準は?

プロミスの審査基準はどうなっているのか、これも具体的な基準が公開されているわけではありません。しかし、実際の利用者の口コミをチェックすることで見えてくることもあります。

審査基準が特段プロミスの方が低いということではありません。ただ、何かモビットよりも基準が低い項目があるという事でしょう。それが何かということは公にされていませんが、モビットに落ちてしまってもプロミスを利用できる可能性は残っているという事です。

他社利用○社までならOK、○万円までならOK、もしくは債務整理後○年以上経過していて現在定収があればOKということかもしれませんね。審査に落ちてしまう理由は1つの項目がNGだから、ということではありません。

審査項目をスコアリングして、一定の基準・点数をクリアしておけば挽回できる可能性はあるわけです。ですから、モビットの審査は落ちたけどプロミスなら利用出来たということが起こり得るわけですね。

プロミスの審査基準が特段低いわけではないがモビットよりも基準が低い項目があると考えられる
審査に通る、落ちるのを決めるのは審査項目を総合的に見た判断である

立て続けの申し込みは不利に!

モビットに落ちてしまったから次はプロミスに申し込んでみよう、その選択はまったくNGということではありませんが、実は立て続けにカードローンを申し込むという事が気づかないうちにブラックになる可能性を秘めているということは認識しておく必要があります。

実は、申し込みをしたという情報も個人信用情報への登録対象となっていて、その登録期間は6か月となっています。この期間中に複数回のカードローン申し込みをした場合、カードローンを利用していなくてもブラックになる申し込みブラックになる可能性があります。

何社連続で申し込みをすればNGかということは公言されていませんが、最高でも2社までにとどめておくことをオススメします。申し込み後6か月経過すれば申し込みをした情報は削除されます。

急いでいなければ6か月経過してから次のプロミスを申し込むようにしたいですね。自分の個人信用情報にどのような情報が登録されているのか、不安であれば情報開示請求をすることが可能です。

個人信用情報機関 手数料 開示請求方法
CIC 1,000円 インターネット
JICC 1,000円 スマートフォン・携帯電話・郵送・窓口
全国銀行協会 1,000円 郵送

開示請求方法は個人信用情報登録機関によって異なります。しっかり確認しておきましょう。

個人信用情報登録期間

個人信用情報登録機関に登録される情報は永久に残るものでは無く、情報によって登録期間が定められています。この登録期間も個人信用情報機関によって異なるのですが、ここではCICについて紹介してみましょう。

  • 申し込み情報照会事実(氏名・生年月日等)…照会日より6か月
  • クレジット情報(本人識別情報・契約内容・支払い状況等)…契約中・取引終了後5年間
  • 利用記録(利用日、利用目的等)…利用日より6か月

情報によっては取引終了後最長5年間の情報登録となるわけですね。モビットやプロミスだけでなく、カードローン等借り入れ審査、クレジットカード審査に影響してしまいます。

自分の情報がどうなっているのか、一度確認してみても良いかもしれません。

モビットとプロミスの関係

モビットとプロミスは共に消費者金融大手として知名度もあり、それなりの地位を確立しているわけですが、まったく無関係の会社という事ではありません。実は同じ三井住友銀行グループの消費者金融なのです。

だからといってモビットとプロミス間で密な情報のやり取り等が行われているという事ではありません。しかし、個人信用情報の事故情報は共有されてしまいます。(参考ページはこちら→何故信用情報は共有されてしまうのか

これは同一の個人信用情報機関に登録していなくても貸金業者や信販会社は事故情報を共有できるようになっていますから、自己破産をした、任意整理をしたといった情報はプロミスでもモビットでも把握することが可能というわけです。

ですから、何らかの金融事故を起こして審査に落ちてしまった場合、プロミスに申し込みをしても審査に落ちる可能性が高いと言えます。
(⇒ブラックリストのうちは審査を受けても無駄?

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