モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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検証!モビット1次審査と2次審査の内容について

先日私の知り合いからモビットなどの消費者金融の問題に詳しいということで相談がありました。その時の相談内容は「モビットには1次審査と2次審査があるというように聞いているけれども、その内容の違いや見ているところは何があるの?」ということでした。

たしかにたまにこういった1次審査と2次審査の違いということをモビット以外でも聞かれることがあります。ですので友人へどのように解答をしたのか、その回答についてまとめておきましょう。仮審査と本審査という言葉も同じ意味なので参考にしてください。

モビットは審査が2回ある?

モビットの1次審査と2次審査という話を見ていると、あたかも2回の審査を受けて合格しないといけないのかというように思う人もいるかもしれません。仮審査と本審査も同じ意味ですけれども、実際には二回の審査が行われているわけではありません。

そしてその審査内容というのはちゃんと外に出ていて「これが1次審査でこれが2次審査だ」ということは言えないのです。はっきりはしていないけれどもこういう風に分けられているということは言えます。その情報だけは出てきているのです。

ではモビットにおいて1次審査2次審査というのは二回の審査があるのか?というとそうではないということがまずひとつにあげられます。次に審査の内容は段階的ではなくほぼ同時に行われているということです。これがまず大前提になっています。

であれば、1次審査と2次審査と分かれているのはなぜなのか?それは内容が少し違っているからと思ってください。両方共に通ることで借入をすることができるのでどちらも重要です。そしてどちらも対策自体は同じと思ってください。(参考ページはこちら→融資審査で大事な事は決まっている?

1次審査、仮審査

1次審査いわゆる仮審査とも言われているものの内容ですが、こちらは信用調査を中心としてどのような信用状況にあるのかを見ていると言われています。信用情報そして本人確認に在籍確認といったことが行われています。

この時点で貸出をするかどうかというのが決まるのです。後にもう一つの審査があると言われていますが貸出をしてもいいかどうかは、この時点で決まるとされています。仮審査及び1次審査と言われているものがもっとも重要です。

まず見ているものを一つ一つ確認していきましょう。

審査における本人確認

まず一つ目の本人確認ですが、本人かどうかを確認します。これは意外に重要な事なのですが、あまり重要ではないと勘違いしている人もいるようです。本人確認のない消費者金融はありませんしモビットもその例外ではありません。

どうして本人確認が必要なのか?というと一時期こういうことがあったのです。本人確認があまり今ほどしっかりしていない時期があり、その時には間違って違う人の信用情報で貸出をしてしまうということがよくあったと言われています。

その中でも裏社会の詐欺などに使われていたのが社会保険証です。こみん健康保険を偽造することが出来る技術があり、それを使って偽造をして全く違う人になりすましてお金を借りていたのです。それ以来国民健康保険証は使えない業者も増えたのです。

本人確認をしっかりとしなければ、まず間違いなくこういうことが起こります。だからこそ申込みをしたのはあなたで間違いないか、身分証を提出してもらったけれども、この身分証はあなた本人で間違いないかなどを確認するというわけです。

最近は特に免許証やパスポート等、非常に偽造しにくくなっていますから偽造して犯罪をしようという人を防ぐことが出来るのです。自分自身を守るためにもそしてモビット自身を守るためにも本人確認はしっかりと行われます。

モビットの在籍確認

最近在籍確認をする業者の中には電話をしないところが増えているというのを知っているでしょうか。電話をせずに行うことが出来るということで若い人を中心に、ネットでできるからと人気です。モビットもこれは出来るようになっています。(参考ページはこちら→モビットの在籍確認の方法について

在籍確認といえば昔から電話を使うものですが、モビットでもその方法はあるにせよ今よく選ばれているのは会社の内容がわかるような書類を提出するという方法です。会社でしか手に入らないような給料明細などを提出するのです。

そうすることで在籍確認の電話に変わって審査を済ませることが出来るのです。これはかなり便利なので、使える人はどんどん使ってもいいと思います。電話をされるのが苦手という人にはピッタリですし、最近は携帯が主流なので、誤解されないためにもいいでしょう。

携帯電話が主流になる前は、会社に私用の電話をかけてくるということもよくありました。家族が連絡を取る手段としてそれしかなかったからです。しかし今はプライベートについては全て携帯電話やスマートフォンの電話やメールを使えるのです。

なので昔よりも電話での連絡というのが怪しく思われてしまうのです。そのため、出来る限り営業などの対外的な交渉が増える人以外は、会社への電話を避けるようになっていると言われています。モビットでも当然出来ますので選んでもいいでしょう。

ちなみに在籍確認をするのは会社で働いて収入があるかどうかの確認です。例えば不動産収入や個人事業主の場合は電話確認はないので、他の手段で確認をされるでしょう確定申告書の提出などが必要になるかと思いますので問い合わせてみるといいでしょう。

信用情報の確認

ここまで来てやっと信用情報を確認できるようになります。会社に所属しているかどうか、本人かどうかを確認できなければ、どの信用情報を見ればいいかわからないからです。信用情報として確認をする点はたいてい事故の部分が多いとされています。

事故というのは金融事故と言われているもので、金融に関する事故の部分を載せているのです。例えば延滞というのも一つです。3ヶ月以上返済を遅れてしまうような場合、その時には延滞というものがつけられるのです。そしてそれはだれでも見られるようになっています。

延滞がついているとなぜダメなのか?それはこの人は前に借入を指定たのに返済を出来ず遅れてしまっている。ということはまたモビットで借入をしても遅れるのではないか?と思われてしまうからです。いわゆるこれがブラックという状況になります。(参考ページはこちら→ブラックにならない為に気をつける事

ブラックになっているかどうかを中心としてモビットは信用情報を1次審査で見ていると考えていいでしょう。その時には信用情報で遅れがあったり、返済が無かったり、またたくさん借入をしすぎていないかということもポイントになります。

信用情報のどこが一番重要かなどはモビットにしかわからないのですが、今のところはモビットとして見ているのは金融事故があるかないか、そして借入をしすぎていないかは見ていると言えます。なのでその点だけでも気をつけておいたほうがいいでしょう。

2次審査は枠を決めている

以上のように仮審査、1次審査と言われるものが終わったら2次審査に移るわけですけれども、これは本審査とも言われています。本審査で落ちるということはほとんどないですが、1次審査で間違った判断をした場合には落ちることもあるようです。

で、2次審査はどういうことをしているかですが、2次審査は一般的には枠を決めていると言われています。枠というのはどのくらい貸出ができるのか、この人の信用力はどのくらいあって、どのくらいまでなら貸出を出来るかです。

この枠を決めるのも基準があるようなので、そこまで長い時間がかかるというわけではないようですが、枠を増やそうと思うのであれば年収を増やすことや他社借入を一切無くしておくことなどが考えられます。が、そこまで大きな枠は最初はもらえません。

もともと消費者金融がサラ金とか街金と言われていた時もそうですが、最初は大きな金額を渡さなかったと言われています。今でもそのような金融機関は多いですから、それに比べるとモビットは多めの枠をもらえる方だとは思います。

その昔、サラ金というのは10万円程度しか最初は渡さなかったといいます。なぜか、それはサラ金というのがその人を信用していなかったからです。信用調査なども今ほど確実ではなかったですし、やっていない業者も多かったのです。

そんな中「この人はちゃんと返済をするかどうか」を担保するものは基本的に信用しかありませんでした。なので初めて借りに来た人と言うのは信用出来ないということで少なめの金額を渡していました。その中でも10万円が多かったといいます。

そうして10万円を渡して、返済がしっかり行われるかを見ていたのです。今でも返済実績というのは重要ですが、昔も非常に重要なものとされていました。なので返済が行われたらどんどん枠が大きくなっていったというわけです。

なので2次審査が行われてモビットがどのくらいの枠を与えてくれるかを決めるかと思いますが、そんなに大きな枠は一気にもらえないと思っていいでしょう。今は特に総量規制もありますし、総量規制いっぱいの枠ももらえないと思っていいと思います。

両方の審査に通ったら

以上のように2つの審査を通れば、それで借入をすることが出来るようになります。そこからローンカードをもらってローンカードを使って借り入れをするか、振込をしてもらって借り入れをするかのどちらかです。少しでも早く借りる方法もあります。

少しでもスピーディーに審査が終わった後に借入を早めたいというのであれば、振込をしてもらうのがいいでしょう。いわゆるWEB完結というものを使うことで振込をしてもらえます。振り込んでもらえれば1時間程度で現金を手にすることも出来ます。

もう一つローンカードを無人機で出してもらうという方法があります。モビットは専用のATMというのがないのですが、ローンカードだけが発行できるローンカード発行機というのが町中においてあります。それを使えば審査が通った後ならすぐに発行できます。

こうして1次審査と2次審査が終わったらすぐに借入をすることができるようになるでしょう。モビットはその審査スピードの早さというのも非常に評価されています。仮審査と本審査の療法があったとしても早くて30分で審査が完了(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)するのです。

なぜ2つの審査に分かれているか

ここで疑問に思うのはモビットにしてもそうですが、なぜ2つの審査に分かれているのかということだと思います。同じような審査であれば一つにまとめてしまってもいいだろうと思うでしょうが、早く貸出をするために2つに分けているのです。

モビットでも他の業者でもこれは行われているのですが、1次審査だけ通ったら振込で借入をすることが出来るようになります。いわゆるWEB完結というものです。ウェブ完結はモビットだけの言い方ですが、他の業者でもネットから振込をしてもらうことが出来ます。

この時にはまだ本審査前でありながら、借入をすることが出来るような仕組みになっています。本審査は枠を決めないといけないので、それなりに人が判断をしないといけません。しかし仮審査ならすぐに機械的な審査で終わらせることが出来ます。

仮審査で終わらせて貸出を少なからず行えるようにしてスピーディーに行う、これがネットでのローンが出来るようになってから行われてきたことです。なので仮審査と本審査に別れることになったわけです。これは利用者のためなのです。

もともと対面式で審査をするときには仮審査だとか本審査というのはなかったわけで、ネットローンが出てきてからはできるだけ速く終わらせようということで、このような仮審査や本審査というものに別れることになったというわけです。

2つの審査に今でも分かれていて、スピーディーに対応するために仮審査である1次審査を終えたら直ぐに即日融資をするという業者も多いですが、モビットの場合は1次審査も2次審査も終えてからでもそんなに時間がかからないのです。

なので両方の審査を終えてから貸出をするというパターンに変わっています。それだけ昔よりもスピーディーに借入をすることが出来るようになっている、といえるでしょう。利用者にとってはモビットは使いやすくなってきていると言えるのではないでしょうか。

【参考ページ】
モビット審査にまつわる知識

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