モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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早くて便利と噂のモビットだが、実際には弱点はないのか?

モビットは三井住友銀行グループの消費者金融です。

これは、銀行のグループ会社だから言えることかもしれません。とはいえ、あくまで消費者金融なので銀行の業務とはまったく関係ないと言えるでしょう。ただし、グループ企業の銀行も大手なので消費者の信用は大きく得られる消費者金融になると言えます。

モビットのキャッシング内容を他社と比べてみると

会社や銀行によってはいくつかのカードローンコースがある所もありますが、モビットはカードローンコースとして見ると1つしかありません。

しかし、申込方法や返済日はいくつか設定されていたり、借り手の使い勝手がいいように工夫されています。これは後で詳細を確認しましょう。
(⇒モビットの主な特徴について

  モビット A 社 B 社
申込対象者 20歳~69歳
定期収入がある
(アルバイト・パート・自営業なども可)
当社基準を満たす
20歳~69歳
安定した収入と返済能力を有している
当社基準を満たす
満20歳~69歳
本人に安定した収入がある
(主婦・学生でもパートやアルバイトで収入がある場合は可)
当社基準を満たす
限度額 800万円 500万円 500万円
金 利
(実質年率)
3.0~18.0% 4.7~18.0% 4.5~17.8%
返済方法 提携ATM
口座振替
追加返済有
提携TAM・窓口と併設のATM
インターネットバンキング
一時的な約定返金の減額も可能
口座振替
インターネットバンキング
窓口と会社ATM
提携ATM
返済方式 借入後残高スライド元利定額返済方式 定率リボルビング方式 残高スライド元利定額返済方式
手数料 提携ATM利用時に手数料が必要 提携ATM利用時に手数料が必要
(会社ATM利用時は不要)
銀行ATM・一部の提携ATMで手数料が必要
申込方法 パソコン
携帯
スマートフォン
電話
郵送
ローン申込機
パソコン
携帯
スマートフォン
電話
郵送
窓口
ローン申込機
パソコン
携帯
スマートフォン
電話
郵送
窓口
ローン申込機

他社と比較しながら見ても、他社よりも大きく問題点があるわけではありません。あくまで大手消費者金融との比較になります。(⇒大手は比較してもあまり変わらない?

参考までの比較にはなるでしょうか。ここにあげたのは消費者金融になります。銀行の場合は、金利が安い分審査が厳しいなど、違いが大きな部分もあります。

他社とモビットの違いはどこなのか?

こうやって見ると、モビットの限度額や金利は、他社とあまり変わりません。申し込みや返済に関しても大きな違いはないように感じます。

このように他社と比べてもたいして差異はないように感じるモビットですが、実際ではどうなのかといいますと、それぞれに細かな特徴はいくつかあります。

モビットの場合、まず他社との大きな違いな点は店舗が無い事です。人件費の削減と言えばあまり聞こえはよくないかもしれないのですが、その分「WEB完結」や「Myモビ」に代表される様に、ネットを使ったサービスに力を入れていると言えるでしょう。

その割には、インターネットバンキングを使った返済方法がありません。ただし、元々が銀行系の消費者金融なので、銀行口座を使った返済が使い勝手がいいといえるでしょう。

モビットの特長とはどんなものがあるのか?

他社との違いは、そのままモビットの特長ともいえるものが多いと言えるでしょう。商品概要としては目立って違いの内容な印象ですが、実際には大きな違いももちろんあります。

  • 「WEB完結」は電話確認、郵送がない
  • 借入までが便利で早い
  • 口座引き落としはいくつかある日にちの中から選べる
  • 提携ATMが多い
  • 会員サービスの「Myモビ」を活用できる

大きな違いと言えば、代表格になるのが「WEB完結」でしょうか。また、「Myモビ」もモビットならではのサービスがあります。
(⇒モビットはネットから楽に申し込みが完了します

借入額の返済で口座引落の場合、実は、5・15・25・末日から引き落とし日を選ぶ事ができるので、給料とのタイミングを見て引落日を決めれば、残高不足で引落出来ずに延滞になってしまう、なんて心配はありません。

提携ATMに関しては手数料に関わる事はデメリットとも取れますが、使えるATMが意外に多いのはメリットと言えるでしょう。(参考ページはこちら→モビットが使えるATMを知る

主な提携ATM(場所によって領収書の発行や入金出金の可否の差はあります)

  • 銀行
    (三井住友銀行・三菱UFJ銀行・セブン銀行・イオン銀行・他大手地方銀行もたくさんあります。信金も一部を除いて使えます。)
  • コンビニ
    (ローソンATM・Enet)

モビットの代表ともいえる「WEB完結」とはどんなもの?

「WEB完結」は、その名の通り、ネットでのやりとりだけなので、家族や職場にばれずにお金が借りられて、しかも対応が早くてとても評判のいい借入方法です。

また、WEB完結の場合は、カードの発行もないため、融資の申し込みもネットで行われます。その為、特にカード発行まで待つ必要もなく、手持ちのカードからカードローンを行っている事がばれる事もありません。

ただし、条件があったり申込時の注意点があります。条件としては、三井住友銀行または三菱東京UFJに口座がある事です。その口座から引落で返済をするので本人名義の口座が必要です。

また、全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)または組合保険証を持っていなければいけません。こちらの保険証は写しを提出する必要もありますし、他にも提出書類としては、本人確認ができる運転免許証かパスポートの写しもいります。

他にも提出書類として、収入を証明できるような書類(源泉徴収票や税額通知書、間近2ヶ月分の給与明細書など)も必要です。こちらは在籍確認をしない分、申請した勤め先に勤務しているのかを見られていると思った方がいいでしょう。

類を揃えるのが面倒だと思う人は、通常のカード発行での申し込みができるので、どちらを選んで申し込むかは人それぞれでしょう。しかし、もし提出書類が揃えられるならば、これはとても便利な申込方法と言えるでしょう。

「Mayモビ」もモビットならではのサービス

「Myモビ」もネットでの上手な活用方法の一つになります。これもモビットの特長と言えるでしょう。もちろん他社にも会員サービスはありますが、それぞれ会社の特徴をそこで見ることができます。

「Myモビ」は、それこそカードのないWEB完結での申し込みをした人が使う機能と言えるでしょう。申請すれば最速3分(平日9:00~14:50までに手続きが必要)で口座の方へ振込をしてくれます。

それ以外にも履歴の照会やパスワードなどの変更手続も行う事ができます。

Myモビの主な機能

  • 振込キャッシング
  • 利用状況照会
  • 登録内容変更
  • ユーザーID・インターネットパスワード変更
  • カードの紛失・盗難の連絡

以下PCサイトのみに対応

  • 契約内容・取引履歴照会
  • 電子領収書ダウンロード
  • 書類提出システム
  • 振込返済口座照会
  • 返済シュミレーション(パソコンのみ)
  • 借入・返済相談
  • 提携ATM一覧・ローン申込機検索
  • Myモビメッセージ

様々な機能がついていますので、上手に活用すると便利でしょう。

モビットの弱点といえるデメリットもいくつかあります

いくつかのメリットとも言える特長を持つモビットですが、弱点とも言えるデメリットがないわけではありません。デメリットと言える点をいくつかあげると。

  • 銀行系だが消費者金融なので総量規制の対象になる
  • 申込の際、店舗がないため、質問などはメールか電話になってしまう
    (直接担当者と相談したい人には、向いていない)
  • 提携ATM利用時に手数料が必要
    (1万円以下―入金出金共に108円/1万円超―入金出金共に216円)
  • 銀行振込での返済に発生する手数料も借り手側で負担
  • ネットが苦手な人には上手く機能を活用できない
  • 電話オペレーター対応も時間が限られている(9:00~21:00)
  • ローン申込機も時間が限られている(申込機によるが大抵8:00~21:00)

こうやって見ると、細かいため、さほど気にならないような人もいるでしょうが、弱点と言える部分はあるのです。

特に総量規制に関しては、モビットに限らず消費者金融全体の事でもあります。また、銀行を含め提携ATMで手数料が掛かる件に関しては、ほとんどの消費者金融も同様に掛かる場合がほとんどです。逆に掛からない場合はその会社のメリットとも言えます。

電話やローン申込機の時間制限に関してもモビットだけではなく、一般的にあり得る事でもあります。

ただし、店舗がない分、ネットでの利用に重きをおいているため、ある程度の年齢の高い人など、ネットに詳しくない人には使い勝手が悪いと言えるでしょう。考えると対象年齢も他社よりも若干早く利用できない年齢になっています。

そうやって考えると、モビットは若い世代には早くて便利な使い勝手のいい消費者金融ですが、ある程度の年齢の高い人には使い勝手があまりいいとはいえないかもしれません。

もちろん、ネット以外の申し込みや借入返済もあるので使えないわけではありません。それを弱点ととるか普通の事と取るかは使う人によるかもしれません。

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