モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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モビットで借上額をあげたい場合はどうすればいい?

消費者金融のモビットは、電話や郵送なく借り入れできる「WEB完結」がよく知られている人気のキャッシングの一つでもあります。(参考ページはこちら→モビットはネットのみで申し込み可能

そんなモビットですが、増額に関してはどうなのでしょうか。増額の場合も審査は当然あるのですが、ポイントや注意点などがいくつかあります。(参考ページはこちら→モビット増額は簡単かどうか

モビットとはどんな消費者金融なのか

モビットは一見商品名のように見えますが、実は会社名でもあります。紛らわしい感じもしますが、会社名がそのまま商品名になっていると印象に残って覚えやすいかもしれません。

もちろん、誰でもコマーシャルで見た事はあるほどこれだけ大きく展開できるのは、10年以上の経験によって培われたノウハウと多くの消費者に利用してもらえるだけの信用もあるからとも言えます。

モビットのキャッシングはどんな内容?

貸付条件 20歳~69歳以下の定期収入がある
会社(モビット)の基準を満たすこと
(アルバイト、パート、自営業も可)
限度額 1万円~800万円
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
遅延利率(実質年率 20.0%
返済方式 借入後残高スライド元利定額返済方式
返済方法 提携ATM
口座振替(三井住友銀行または三菱東京UFJ銀行)
返済期間・回数 (最長)8年10ヶ月 (最大106回)
返済日 都合に合せて5日、15日、25日、末日
から選ぶことができる
必要書類 本人確認の為の運転免許証・健康保険証等の写し
現在を収入を証明する源泉徴収票・税額通知書等の写し
担保・保証人 不 要

返済額(実質年率 18.0%・100万円以上は15.0%の場合)

最終借入後残高 返済額
~10万円 4,000円
~20万円 8,000円
~30万円 11,000円
~40万円 11,000円
~50万円 13,000円
~60万円 16,000円
~70万円 18,000円
~80万円 21,000円
~90万円 24,000円
~100万円 26,000円

※100万円超過の場合、最終借入以後残高が20万円増えるごとに、返済額が4,000円増えます。

口座振替の場合は、このような金額で自動引き落としされます。

それ以外にも、追加返済としてお金に余裕がある時に返済することも可能です。まとまったお金があれば、追加返済した方が早く借金も終える事ができますね。

モビットの申し込み方法と流れについて

モビットは「WEB完結」という早くて便利な方法があります。ただし、これは指定銀行の口座を持っている、所得証明書類の提出が必要などの条件がいくつかあります。

通常は、ネット以外にも電話・携帯・スマートフォン・郵便・ローン申込機から申し込みをします。

  • 申し込み
  • メール、または電話で10秒簡易審査結果の連絡
  • 本審査(本人確認書類や現在の所得が収入が分かる書類の写しを提出)
  • 結果を連絡。カードと入会申込書の受け取り(郵送またはローン申込機)
    ※入会申込書提出より先にカードは受け取れます。
  • 入会申込書の提出

申込方法によっては10秒簡易審査なく、いきなり本審査となる場合があります。この場合は、ローン申込機などがそれに当たります。

またいきなり本審査となっても、例えば郵便での申し込みとなると郵送の時間が掛かり、早く借入ができるとは限りません。

早く借り入れしたい場合は、ローン申込機が対応が早いのですが、自分の居住区にローン申込機がなければ結局、そこに辿り着くまでに時間が掛かってしまいます。

兎に角早く審査を終え、早く借り入れがしたい場合は、モビットの売りとしている「WEB完結」が早くて便利だと言えるでしょう。

モビットのキャッシングの特徴とは?

モビットの特徴してコマーシャルでも謳っていて代表的なものに「WEB完結」があります。これは申し込み方法で今までになかった形と言えるでしょう。

どんなものかと言えば、言葉の通り、ネットのみで手続きが終われる申し込み方法です。ネットでの手続きは他でもありますが、「WEB完結」は、家族や会社にばれるような、誰もが不安になるような電話や郵便物がないままに申し込みができるのです。キャッシングのカードもありません。

条件として三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行に口座を持っていなければいけない点(当然、自身の口座になります。)と社会保険証か組合保険証を持っていなければいけない事が必要です。

この条件を満たしていれば、ネットで申し込みをしてお金を借りるまで全てネットでのやりとりになります。誰にも知られずにお金を借りる事ができます。

もちろんこの条件を満たしていないからと言って、モビットから融資がしてもらえない訳ではありません。あくまでも申し込み方法の1つです。

条件に当てはまらない場合は、通常の申し込み方法で構わないのです。通常の申し込みの場合もモビットなら(申し込みの時間帯にもよるでしょうが)、その日のうちに融資してもらえる可能性もあります。

モビットを代表する「WEB完結」申し込みの流れ

  • ネットにてWEB申し込もをする。
  • 10秒簡易審査の結果がでたら、引き続き必要書類をパソコンならスキャナー、携帯やスマートフォンならばカメラ機能を使って提出。
  • 審査結果がメールで届き、審査に通れば入会手続きを行う。これもネットでの作業となる。
  • 入会完了もまたメールで連絡が来る。完了したら利用開始となる

こうやって流れを見ても、全てネットを使ってメールでのやり取りとなっています。とても便利で早く対応してもらえるようになったという事でしょう。

限度額を増額したい時はどうすればいい?

実際に融資を開始したとして、審査によっては最初の融資限度額が思ったよりも少なく感じたり、実際に希望していた額よりも小額という事もあります。

この理由は、過去キャッシングをしていたならば兎も角、銀行やキャッシング会社により金額の差はあるでしょうが、初めての人に対しては基本的に考え方は同じです。

初めての人に対しては、キャッシング会社(銀行も)は、融資に慎重になります。いきなり多額の融資をして、返済が滞るような人だと困るからです。

こんな事を言えば「失礼な」と憤る人はいるかもしれませんが、誰だって初対面の人に対しては緊張したりそっと観察したりするものでしょう。会社も同じなのです。最初は相手の様子を伺うのです。

当然、返済できるかどうかを見極める為に審査はあるのですが、実際には年収が多いからきちんと毎月返済をしてくれる人とは限りません。その人となりは、実際に融資してみないとわからない部分があります。

その為、最初は小額からの融資で始まり(大抵は多くて50万の場合が多いようです。属性によっては10万円からという場合もあります。)、返済が滞りなくされるのかどうか見られます。その様子が今後の増額へと繋がっていきます。

一般的に少なくとも半年は利用の様子を見られます。中には半年以上、9ヶ月や下手をすれば1年間様子を見る会社もあります。その間、毎月毎月返済を忘れずに行う事が必要です。

半年(または、それ以上の)実績を積み重ねると、必ずという訳ではないですが会社の方から増額の案内が来ることになります。

もちろん、自分から増額の申請を行うこともできます。増額の場合も審査があるため、この場合においても初めて申し込みをしてからすぐに増額の申請をするのではなく、ある程度の実績を積んでから申し込む方がいいでしょう。

どちらにしても、借り入れをして延滞することなく、返済をして実績を積み、信用を得る事が必要です。

また、実際に借り入れしていなければ、返済の実績が積めないので時間がどれだけ経とうと増額は難しいと考えた方がいいでしょう。

それ以外にも気をつけなければいけないのは、銀行ならばともかく消費者金融で増額する場合(金額によっては最初の借入からですが)、総量規制の関係で年収の三分の一までしか借入できないので、年収が少ない人や、それなりに年収があっても大金を借りたいと思っている人は要注意です。

モビットで増額希望するときは何を気をつければいい?

モビットで増額する事も当然できます。増額申請はどこでもできるものなので、モビットに関しても他社と同じ様に増額自体はあります。やはり目安は他社同様半年程を考えればいいでしょう。

自分から増額の申し込みをする事はできますが、借入をして真面目にコツコツと返済をしていると、半年ぐらいでモビットから増額の案内が来る人が結構多く見えます。とはいえ増額に関しても審査はあるので、案内が来たから必ず審査に通るとは限りません。

ただし、モビットの増額申請に関しては、他社よりも厳しいとの意見が多く見受けられるのも現実です。信用度を重視します。

うっかり1回忘れてしまってすぐに対応した程度ならばまだいいのですが、返済を忘れてしまって延滞を起こしているようですと危険です。延滞を起こすような人には増額案内は来ませんが。

逆に延滞を起こすような人は、減額される可能性がかなり大きいでしょう。中には知らない内に減額されていた、という人もいます。

他にも他社への借入をしている場合は、増額は難しいどころか、減額の可能性が出てきます。総量規制は他社も合わせての年収の3分の1になるので、金額の確認をする必要があるかもしれません。

また、落とし穴として忘れられがちなのが、転職した人です。モビットだけでなく、他社でも同じなのですが、転職した場合、連絡をしないといけません。規約にあるはずです。年収の確認もされる事でしょう。

借入までの対応が早いと言われているモビットですが、増額審査に関しては、厳しさと共に多少なりとも時間が掛かる事も頭に入れておいた方がいいでしょう。少なくとも3日は見ておいた方がいいようです。

何にしてもモビットで増額を希望する場合は、コールセンターへ電話をすることになります。

一般的に増額で必要な書類はこれら

モビットに限った事ではないのですが、増額に関しては当然、所得の確認として所得証明書が必要になってきます。

  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書
  • 納税証明書
  • 確定申告書
  • 給与明細書(たいていの所は間近2ヶ月分。それと賞与がある場合は間近1年分の賞与明細)
    ※提出はこれらの書類の1点か2点分の写しになります。

最初の借入から増額に辿り着くまでの借入と返済を滞りなく行う事により信用が積み重なって、増額へと繋がっていくのですが、増額した途端、返済出来なくなっても困ります。これらの書類で、信用と共に、返済能力があるかどうかも見られます。

また、人によっては転職していたり、収入が変わっている人もいます。その確認も含めて所得証明書が必要とされます。

増額に伴うデメリットとしては何がある?

増額のデメリットは当然あります。

  • 融資額が減額になる
  • 借入停止になる  などです。

申し込みの際の審査も含めて、否決された場合の理由は教えてもらえません。ですので、明確な理由はわかりませんが、会社の方がこれ以上融資をするのは危険と判断される場合があるのです。

特にモビットの場合、先ほどにも記載した通り、増額の審査が厳しいという声が多々あります。

増額したいが、減額や停止になったらどうしようと不安な方は、増額ではなく他社で新たに借りるのも一つの手かもしれません。その方が、元々借入した分はそのままになりますので、リスクはかなり減ります。

増額を申し込む際に一般的に気をつけたい事とは

増額での審査に引っ掛かる明確な理由はわからないとしましたが、一般的な理由は推測できます。増額審査が否決される要因としては以下が推測されます。
  • 延滞を起こしている
  • 申し込み先で延滞がなくとも、他社の借り入れで延滞を起こしていた
  • 延滞はないが、他社の借入額が大きい
  • 年収が変わった
  • 総量規制に引っ掛かってしまう

延滞に関しては、申し込み先は当然、他社の借り入れがある場合も要注意です。信用情報機関を通して他社の延滞の情報も入るので、隠してもばれます。

特に、クレジット関係は忘れがちなので要注意です。携帯電話でも、通話料以外にも携帯本体を一緒に分割払いしている事を忘れている人もいます。

消費者金融には総量規制があります。これにひっかかる場合があります。当然、他社分も含めた金額になるので、他社への借り入れがある人は、その借入額や自分の年収を考えて申請をする必要があります。

年収が増えていれば問題ないのですが、減っていれば総量規制に引っ掛かりやすくなります。また、人によっては転職した事を消費者金融に伝えてなかった場合もあります。

本人からすればただのうっかりなのでしょうが、引っ越しや転職などの情報は必ず報告する必要があるのです。これは信用問題に関わってくるため、審査に影響します。

増額するためにはどうすればいいのか

以上のポイントを考えると自ずとどうすればいいのかわかってくるでしょう。改めて整理します。

  • 申し込みだけして利用しないのではなく、借入の実績を少なくとも半年は作る
  • 他社も含めて延滞なくきちんと毎月返済を行う
  • 総量規制に引っ掛からないようにする
  • 転職や引っ越しなどの情報も滞りなく消費者金融に連絡をする

借り入れ実績を作らないと増額に繋がらないため、当然お金を借りる必要はあるのですが、忘れずに返済をしなければいけません。もちろん、公共料金を含めて、支払は毎月きちんと行うのはそもそも大人としては当然の事です。
(⇒返済に遅れると後々大変です

総量規制を理解して、他社の借り入れ分も含めて自分がどれだけ借りられるのか、把握しましょう。複数社借りていようが、複数社分全体で計算されます。ちなみに銀行は対象外になります。

転職や引っ越しなど個人の情報に変更があった場合も忘れずに届ける必要があります。これが意外な落とし穴で、忘れがちな人は多いようです。

これらの内容を踏まえて、自分の利用状況を考えて少しでも不安な人は、やはり増額よりも他社での新たな借入を考える方がいいかもしれません。総量規制が心配な人は、銀行は対象外になるので銀行系のカードローンを借りる事も視野に入れるといいでしょう。(参考ページはこちら→銀行で借りるなら総量規制の心配無し?

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