モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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佐賀銀行のモビットsabioはスマートsabioへ!商品内容は?

あなたがお金を借りたい時にはどこからお金を借りますか?消費者金融ですか?それとも銀行のローンでしょうか。各都市の地方銀行では、様々なローン商品を取り扱っています。その商品独自の特色などもあるものです。

佐賀にお住まいの人ならば、佐賀銀行をお使いの人も多いかと思います。そんな佐賀銀行のカードローンにはモビットsabioから改名して「スマートsabio」という商品があります。このローンの融資を受けるには、審査でどの様な事を聞かれるのか、あらかじめ知っておきましょう。

スマートsabioの事について

まず初めに、「スマートsabio」がどういったカードローンなのかをお伝えしたいと思います。概要を知っておくとためになるでしょう。

今は「スマートsabio」という名前

佐賀銀行が提供している「スマートsabio」は、過去には「モビットsabio」という名称でした。間違えないようにインターネットで確認しておきましょう。変更された経緯については、簡単に言うと、カードローンの保証が他社に変わったということなのです。

なので、名称も変更する必要があったのですね。それでも、商品内容に変更はありません。

基本的な商品内容とは

ここで、少し「モビットsabio」改め「スマートsabio」の内容をお話したいと思います。満年齢で20歳から60歳まで申し込めます。貸し付けの年利は6.8%から14.6%となっており、最高で500万円まで借りることができます。これは利用者にとっては便利な内容ですね。
(⇒融資の年率から利息を計算しよう

さらに、担保や保証人も必要ないので安心です。ただし、年金収入だけの人や、学生は不可となっていて、安定収入が求められます。また、「スマートsabio」は佐賀銀行の口座がなくてもカードを作ることができますし、新たに口座を開く必要もありません。

健康保険証や本人確認の書類などが、契約する際に必要になります。返済の仕方が指定口座方式になる人は、別途、返済に使う口座の届け出印も用意しましょう。また、貸越の限度額が100万円を超える場合は、収入が証明できる書類が必要になります。

ちなみに、極度額による年利は次の通りとなっています。

貸越限度額 年利
310万から500万 6.8%
210万から300万 7.5%
100万から200万 12.0%
30万から90万 14.6%

申し込み書をベースに審査される

審査を受ける時には、何を聞かれるのか気になるものですね。「スマートsabio」の審査というのは、借りたい人が申し込む時に提出した申し込み書を基にしてなされます。重要な点はどこなのでしょうか?

問われる個人信用情報とは

審査において確認されることというのは、”今までどの位ローンを組んだか”ということや、“延滞をしたり、債務整理をしたことがないか”ということです。個人信用情報というものですね。

これを見た時に延滞の過去があると、「この人は返せないのでは」と思われてしまいます。これでは審査で不利になってしまうのです。個人信用情報においての延滞した履歴というのは、借金ばかりが対象ではありません。

クレジットカードで買い物をしたりした代金や、携帯電話の機種代金も同様に載るのです。もしも過去に融資を受けた事がなかったとしても、それ以外の事で“延滞”が発生していれば、それがネックになってしまうことも十分にあるので気を付けましょう。

どんな支払いでも、遅れずに済ませることが大事ですね。

電話で確認されること

審査にあたっては、電話もかかってくるのです。電話がかかってくると思うと何だか緊張してしまうそうですね。これは職場への在籍確認と、申し込んだ内容に偽りや間違いがないかということの確認のためです。

大事な作業なので、焦らずにきちんと対応するように心がけましょう。

在籍確認

この「スマートsabio」でも、在籍確認の作業はあります。申し込み者の職場に電話をかけて、本当にそこの会社で働いているかどうかを確認するのですね。
この場合は、確認が取れれば良いので、例え本人が電話に出られなくても大丈夫です。

それに、何の用なのかと言う事は明かさずにかけてくるので、心配することはありません。そういった配慮もされているのが有難いですね。

申し込み内容の確認

また、口頭にて申し込み書の内容に相違がないかの確認もされます。年齢や住所。そして幾ら給料をもらっているのかなどで、嘘を吐いていればわかってしまいます。もし嘘が発覚してしまえば、申し込み者の信用も落ちてしまいます。

これでは審査にも通過できるわけがありませんね。もしも年収が半端な数字だったとします。少しでも年収を高く見せたいと思って、ちょうどキリの良い数値に切り上げて申告した場合、当然これは嘘になるのでいけませんね。

確かに高いお給料をもらっている方が、借りる額も高額を借りられることがあります。しかし、高額を借りるには『所得証明書』などの、収入を証明する書類が必要になるので、嘘を書かない様に気を付けましょう。

このほかにも、他の会社から何件、どれくらいの額を借りているのかも申し込み時に正しく書きましょう。他の会社から借りたという履歴が少ない方が審査に有利なのですが、だからといって誤魔化すのは駄目です。

この他社借入の情報も、個人信用情報機関というところに記録されており、貸し付ける側が照会すれば、すぐにかわってしまうのです、1円たりとも違えてはいけないということですね。

自分の有利・不利を考えるのではなく、後で聞かれることを念頭に置き、正直に記入するのがベストです。また、嘘を吐こうと思っていなくても間違って記入すれば審査に良い事がありません。記入した内容は、再度チェックするようにしましょう。

その他審査で大事なこと

上記以外で、審査で大事とされていることは何なのでしょうか。この点をきちんと把握し、審査にも通過し、融資に繋げたいですね。重要な点を知らずに、審査に落ちてはとても残念な思いをしてしまいます。

審査の重要性とは

そもそも、何故審査が必要なのでしょうか。それは、お金を借りたいと思っている人が、きちんと返すことができるかということを見定めるためです。もしも自分に返せる当てがなければ、もちろん返すことができません。

なので、誰でもすぐに借りられるというわけではないのです。自分の返済可能の範疇を超えて借りたりしてしまうと、困るのは自分ですね。会社としても、借りる側の返済能力を見た上で貸していく必要があります。それがあるので、審査が行われるのです。(参考ページはこちら→融資審査で特に大事な事とは

勤務に関して

審査で聞かれる事には、職業や収入の他にもどれくらいの期間、その職場に勤めているかということもあります。ちなみに、大きな企業に勤めているからと言って審査に通過できるとは限りません。

誰もが知っているような会社に勤めても、何度も就職してはすぐに辞めてしまうとなると、融資をする方としても貸し渋ってしまうのです。いつまた仕事を辞めて無職になるとも限りませんからね。(参考ページはこちら→無職で借りる事はまず不可能です

それよりでしたら、有名企業でなくても長年同じ会社に勤務している方が貸す側への印象も良いでしょう。要するに、

“コンスタントにお給料をもらっている”と言う事が重要なのです。ある時期だけ収入が良くても、翌月には少なくなると言う場合があるとします。しかし、ローンは月々返していくものなので、平均して安定収入がある方が有利なのです。

カードローンというのは、持っているといつでもお金を借りることができるので、消費者がお金に困った時には有難いものです。けれど、借りるからには返さないといけませんね。

良く言われることですが、借りる側は、収入と返済額のバランスを良く考えて申し込む必要があります。審査は、借りる人が後のちに返済で苦労しないためという意味もあるのです。

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