モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
>どこに違いがあるの?バンクイックとモビット

どこに違いがあるの?バンクイックとモビット

世の中には、消費者金融や銀行など、沢山の金融会社がありますね。お金が急に必要になっても、一体どこから借りたら良いのか迷ってしまうこともあるかと思います。それに、少しでも自分に有利な会社。

そして、自分が審査に通過出来るような会社に申し込みたいものではないでしょうか。数ある会社の中で、バンクイックやモビットという社名を聞いた事はあるでしょうか。今回はこの2社について考えていきたいと思います。

バンクイックとモビットの違い

バンクイックやモビットは、全く違う会社のように感じられるかもしれません。しかし、大本というのは同じなのです。それでもやはり、大きな違いというものがあることを覚えておきましょう。
(⇒金融業者毎の違いはすぐに分かる?

大本は同じだけれど別物

バンクイックもモビットも、元を辿れば同じ銀行の傘下に当たります。両方とも三井住友銀行グループに属しているのです。しかし、バンクイックの場合は三菱UGJ銀行の商品である銀行のカードローン。

そして三井住友銀行グループの傘下に入っているのが、消費者金融のモビットなのです。バンクイックとモビットには、銀行系のカードローンなのか、消費者金融系のカードローンなのかという根本的な違いがあるというわけですね。(参考ページはこちら→モビットもかなり銀行と関係している?

総量規制がありません

銀行系のカードローンは、『総量規制』というものの対象になりません。要するに、年収の1/3までしか借りられないということがないということです。そういったこともあるので、消費者金融系のカードローンよりも借りられる限度額も多いのは嬉しいですね。

しかし、モビットは消費者金融系であるので、三井住友銀行グループと関係があるとはいえ、『総量規制』は対象となるのです。年収の1/3以上は借りられないということですね。ちなみに、モビットの最高限度額は800万円となっています。

それでも『総量規制』が当てはまるとなると、もしも500万円借りたければ、年収で1500万円が必要になってしまうという計算になるので厳しいですね。

法律の違いについて

銀行系であるバンクイックと、消費者金融であるモビット。双方は法律も違うものが適用されているのです。

貸金業法と銀行法

バンクイックもモビットも“お金を貸す”という業務をしている事は同じです。けれども、バンクイックは、三菱東京UFJ銀行で扱っているカードローンですから、『銀行法』という法律が適用されます。

一方、モビットなどの消費者金融の業者というのは、『貸金業法』という法律の下に運営されているのです。

法の違いで利用者なども変わる

前述したように、2社を含む金融会社はそれぞれの法律の下に成り立っているので、バンクイックやモビットにも利用者の層や貸し付けの条件など、様々と違いがでてくるというわけなのです。バンクイックですと、とても金利が低い上に、返済の仕方も簡単です。

この点は魅力的ですね。モビットは、金利が高い方で、返していくのも利用者にとっては「きついな」と感じる事があるでしょう。審査に関しても、違いというのはあります。バンクイックでは、審査は厳しいのでなかなか通ることができません。

それでもモビットの場合は少しの額であれば貸してくれる可能性が高いです。

お互いのメリットとは

2社それぞれの良い所の違いとは、どの様なところにあるのでしょうか。細かい部分を見てみましょう。

金利が安いことなど

バンクイックでは、金利が4.6%から14.6%でとても低いです。他と比べてみてもこの低さは群を抜いています。モビットの場合の金利は最大が18.0%なので、大きく違いますね。さらに、小額ではありますが、バンクイックは学生でも借りられるのです。

お金を借りる際にも、ATMで借りたり返済したりできるのはとても便利ですね。バンクイックもモビットも、どちらも借り入れと返済にATMを使えます。しかし、ここで利用手数料に差があるのです。

バンクイックは無料でATMで借入・返済ができます。一方でモビットの場合は、105円から210円という額がかかります。もし10万円借りたとしても、1カ月で返済しても両社の利息分での金額差は284円です。

さらに、これにATMの手数料がかかってくるとなると、494円多くお金がかかってしまうというわけなのです。なので、バンクイックの方が手数料いらずでお得ということになりますね。

嬉しいバンクイックのメリット

上記に加えて、その他のバンクイックのメリットをご紹介したいと思います。

  • 一番短くて40分でカードが発行される
  • 限度額が500万円と高い
  • 返済額や返済の期間が厳しくない
  • コンビニATMでいつでもどこでも利用可能

上記のポイントがあるので、利用する側としてはとても嬉しいですね。速くカードが発行され借りられる額も高く、さらには無理なく返していける。そしていつでもどこでも利用ができるのは、忙しい現代人には有難いサービスです。

家族にも内緒にできる!

借金をしたとして、その明細などが家族に見つかってしまったとしたら、良くない場合がありますね。バンクイックですと、明細が送られて来る事もありません。家族に明るみになってしまう危険性がないのです。

利用状況に関しては、自身でインターネットで調べられますし、ATMを利用して借りたり返済したりした時にも、その場で明細が出てくるわけなのです。このことから、バンクイックとしても明細を送る手間も省けますし、良い点があるのですね。

家庭においても、明細が見つかって疑念を生むということがないのです。

モビットの在籍確認法について

カードローンに申し込みをすると、大体の金融会社で在籍確認というのが行われます。申し込み者の職場等に、“本当にこの会社で働いているのか”と言う事を金融会社側が電話で確認するのです。この際には大抵個人名を名乗ってかかってきます。

それでも、申し込んだ本人に直接職場に“○○の~”と言う様に名乗ってかけてくるのは、逆に職場の周囲の人に怪しまれてしまう可能性があります。それは、個人にプライベートの用があるならば、携帯電話にかけてくるだろうということがあるからです。

なので、在籍確認を嫌がる人も多いのです。その点、モビットには

在籍確認の方法に電話を使わない方法があります。『WEB完結』で申し込むのです。これは、インターネットを使って申し込む段階から利用するまでの処理を総じて行えるという事なのですね。

これを利用すると、申し込んでも自分の勤務先に電話がかかってきて焦ると言う事がありません。ただし、電話連絡なしというだけで、『在籍確認』自体はないということではないので、その点は理解しておきましょう。

どの金融会社でも、カードローンを会社勤めの人が申し込んだとしたら、ほとんどの場合で在籍確認が行われます。それでも、自分の勤務先に電話がかかって来ないのはとても助かるのではないでしょうか。
(⇒融資の在籍確認で確かめられる事

一方でしか借りられない場合とは

では、バンクイックかモビット。そのどちらかでしか借りられない人とはどの様な人なのでしょうか。はっきりと明記されている条件とは何なのか、知っておきましょう。

主婦もバンクイックから借りれる

バンクイックは、専業主婦にも貸し付けを行っています。ただしこれは、本人が専業主婦であっても夫がきちんと働いていて安定収入を得ているという条件があります。その上で上限30万円まで借りることができるというわけです。

やはり、家族の収入というのは当然ながら大事だということですね。しかし、モビットでは専業主婦は借りることができません。借りる人本人が収入を得ている事が条件となっています。この事も、2社の大きな違いではないでしょうか。

トピックス
ページトップへ