最低ラインはどこだろう？モビットの審査について

消費者金融のモビットでお金を借りるとして、もちろん審査があります。どの様な審査をされるのか、一体何が基準になっているのか気になりますよね。その中でも、少なくともどれ位の線引きであれば審査に通過できるのか、申し込む前に知っておくと便利なのです。（参考ページはこちら→モビットの審査基準は調べる事が可能？）

そうすることで、どんな場合に落ちてしまうのかということを理解できているので、無駄に審査に落ちてしまうということがなくなる可能性もあるわけです。
（⇒融資審査に落ちてしまう可能性を考慮）

審査に必要な利用者の情報

借り入れを申し込む時に、借りる側は情報を送ることになります。それには一体、どの様な項目を記入する必要があるのでしょうか。

何を聞かれるの？

モビットには、「独自の基準に則している」という条件も存在しています。この“独自の基準”というのは、公にはされていません。審査をしている人以外は知ることができないのです。それでも標準の審査の基準というものも知っておくと審査を受ける時に便利ですね。

まず、モビットに申し込む時に利用者が提出書類に書く事柄があります。今何歳なのか、そして何の仕事をしていてどれ位の期間その職場で働いているのか。年収はいくらか、家にはどれくらいの期間住んでいるのか。
（⇒モビットでは仕事内容がかなり大事？）

そして、それは持ち家なのかアパートやマンションなのかなど。さらに家族は誰がいるのか、健康保険証はどの種類を使っているのかということなど、それは多岐に渡ります。

モビットで借りる際の条件とは

モビットの審査を受けるにあたって、借りられる、借りられないというボーダーラインはどこにあるのでしょうか。貸し付けの条件について見ていきたいと思います。

最低ラインについて

モビットの申し込みの条件には、年齢が２０歳以上で６９歳以下。さらにその上でお給料を安定して貰っているということということがあります。また、アルバイトやパートでも可能なのです。これが、審査を受ける上での最低ラインということになるでしょう。

こういった事を念頭に置いて、自分が当てはまるならば、借り入れを申し込めるというわけですね。

他からの借り入れなどについて

言わずもがな、モビットは消費者金融の会社ですね。なので“総量規制”という、年収の１/３までしか借りることができないという決まりがあります。なので、借りる額はそれを超えない様にすることが大事ですね。

また、６カ月前から３カ月前までに、利用者が他の会社に何件申し込んだかと言う事も調べられるので、普段から無暗やたらに借入の申し込みをしない方が良いです。幾度も他社から借入を断られているとなると、新たに申し込んだ会社の心証も良くないでしょう。

特に大事なことは何なのか？

上記以上に大事だと言える事柄というのは、今までにどれくらい借金をしているか、そして金融事故と呼ばれる借金の返済の延滞、自己破産をしていないか。さらに債務整理をしていないかということになります。

これらの個人の情報というのは、個人信用情報機関というところに記録されるので、消費者金融もそれをすぐに調べることが可能なのです。隠すことはできないということですね。消費者金融は、幾つかの情報機関の情報を共有しています。

なので、事故情報なども絶対と言っていいほどの確率で、消費者金融にも知られることになるのです。もし情報機関に事故情報が載っているとしたら、借り入れができない可能性は高くなってしまうということですね。

どんな人が通過できる？>

はたしてどの様な人が審査に通過できるのか、申し込む前に知っておくと便利ですね。事前に対策も立てられるでしょう。

点数が良いと審査通過できる？

他社でもこの方法が使われています。審査には、同じ職場で長年勤めている方が良いでしょう。そして健康保険の中でも、（国民健康保険ではなく）社会保険に入っているほうが審査に通りやすいです。

賃貸の家に住んでいるよりも、自分で建てた家に住んでいる方が良いですね。もし賃貸の場合であっても、その家に長く住んでいるならば審査には有利になります。

どんな人が審査に通らない？

反対に、審査で落ちてしまう人とはどういった人なのか、あらかじめ知ることで、自分は借りられるかどうかの判断ができるかと思います。

主婦でも借りられるのか

まず、専業主婦はモビットで借りられません。最近では、女性も社会進出して働いている人が多いですね。それでも家庭で留守を守っている専業主婦の人もいます。夫の収入で生活しているわけですが、冠婚葬祭などで纏まったお金が必要になることもあります。

そういった時に、カードローンでお金を借りたい・・・そういう事がありますね。妻が借りたいと思う事もあるでしょう。けれども、専業主婦ですと妻自身はお金を稼いではいません。モビットでは申し込む本人に収入がないと借りる事ができないのです。

どの会社にも言えることなのですが、借りる人自身が返済できなければいけないのです。反対に、夫の収入以外で収入があるなら、借りられる可能性があるということになりますね。つまり、妻もパートなどに出ているならば、妻自身に返済能力があるというわけです。

滞納している人はNG

普通に考えても、滞納はいけませんね。消費者金融（もちろんモビットもです）では、きちんと利用者が返してくれるかどうかを、審査に際して重要なものとして考えているのです。返してもらえなければ会社としても困りますね。

そういったことがあるので、クレジットカードの支払いの遅れがあったりすると審査に響いてしまうということなのです。お金を借りる時には、忘れずに返していくことが大事ですね。それが後のちの自分のためにもなるのです。

新たにモビットでお金を借りようかとお考えであれば、延滞の過去がないかを振り返ってみるといいですね。

その他の審査の重要点について

モビットの審査を受ける時の事についてお話してきましたが、その他の注意しておきたいという点について触れておきましょう。

安定収入を得ていること

先に、バイトでも申し込めると触れました。お金を借りるということは、昔からビジネスマンがするものという事を想像されるかもしれませんね。しかし、時代は変わり女性であっても借りやすくなってきたものです。

さて、男女問わず多様な雇用形態で仕事をしている人が多いですね。最近は非正規雇用も増えています。そんなこともあってか、

申し込む際の添付書類として、源泉徴収などのコピーが必要になります。ちなみに、転職をしようと考えている人は、転職前に融資を申し込むと良いでしょう。
（⇒融資では収入証明書類が必要な事もあります）

正直に申告しよう

融資の申し込みの際に、自分に有利になるように数値を水増しするなどして、嘘の申告をする人がいます。少しでも自分を良く見せたいのでしょうけれど、当然ながらこれはいけません。嘘を吐いても会社側にはわかってしまうことなので、いいことはないのです。

もちろん、良く見せようとしても、審査に通過できるものではありません。また、嘘を吐くつもりがなくても、記入を間違っていたりすればそれで審査で弾かれてしまいますので、申し込みの際には十分気を付けましょう。（参考ページはこちら→嘘は融資審査を大きく不利にする）