～カード発行までの流れ～モビットより簡単カードローンはない？

モビットは、とてもよく名前を知られている消費者金融であり、便利に申し込みができることでも知られています。では、実際にモビットで申し込みをした時の、カード発行までの流れはどうなっているのでしょうか。

また、モビットは便利に申し込みができると言いますが、本当にそうなのかと疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

その疑問ももっともで、他にも名の知れた大手消費者金融、銀行のカードローンもいくつかあります。そうなると、もしかしたらモビットよりも、もっとカード発行までの流れが簡単なところがあるかもしれません。

では、モビットより簡単なカードローンはないのでしょうか。カードローンをより便利に利用できるように、モビットより簡単なカードローンはないのか、カード発行までの流れを確認することで検証してみましょう。
（⇒モビットを他社と比較してみよう）

カード発行までの流れを知ろう

それではまず、モビットで申し込む場合の、カード発行までの流れを確認しましょう。モビットでは、下記の方法で申し込みをすることが可能です。

• パソコン・スマホからのインターネット経由
• 携帯電話からのモバイルサイト経由
• ローン申込機
• 郵便
• 電話

モビットは店舗を持っていませんので、店舗に出向いての申し込みはできません。それでは、それぞれの申し込み方法による、カード発行までの流れを見ていきましょう。

インターネット経由の場合

それでは、インターネット経由の場合です。パソコンかスマホで申し込むと、10秒簡易審査（平日の１９時までに申し込んだ場合のみ）でその結果がメールか電話で知らされます。

その内容を確認し、その後入会手続きを行います。その際に、カードをどのように受け取るかを決めます。カードの受け取り方法は下記の２つから選べます。

• ローン申込機まで出向いて受け取る
• 郵送で受け取る

入会手続きをしてからすぐにカードが受け取りたい場合は、ローン申込機でカードを受け取ることができます。入会手続きは、モビットから送られた書類に記入して返送することで完了します。インターネット上での契約はできません。
（⇒ネットからの融資申し込みで出来る事とは）

モバイルサイト経由の場合

携帯電話からモバイルサイト経由で申し込む場合、URLを入力するか、QRコードを利用するかの方法でモバイルサイトに行けます。この場合も、10秒簡易審査（平日の１９時までに申し込んだ場合のみ）でその結果がメールか電話で知らされます。

その内容を確認し、入会手続きを行います。その際に、カードをどのように受け取るかを決めます。カードの受け取り方法は下記の２つから選べます。

• ローン申込機まで出向いて受け取る
• 郵送で受け取る

インターネット経由で申し込む場合と同じく、すぐにカードが受け取りたい場合はローン申込機で受け取ることも可能です。その後、モビットから必要書類が郵送されますので、それに記入をして返送すれば手続きが完了します。

ローン申込機の場合

ローン申込機で申し込む場合、まずは画面の案内を確認して必要事項を入力します。その後、その場で画面に表示された10秒簡易審査の結果が確認できます。10秒簡易審査に通っていれば先にカードが発行されます。

ただし、発行されたカードはすぐに使えるわけではないので注意しましょう。

その後、本審査が行われ、審査結果の連絡があります。ローン申込機を利用して申し込んだ場合は、審査結果の連絡方法は電話のみです。連絡された結果を承認したら、モビットカードが使えるようになります。審査結果連絡は最短３０分であります。※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

モビットの場合、ローン申込機で申し込みをしたら先にカードが発行されることが特徴です。その後、電話連絡を待ち、電話でその内容を承認すればカードが使えるようになるので、審査結果をローン申込機の近くで待たなくていいところが便利な点です。

その後、モビットから必要書類が郵送されますので、それに記入をして返送すれば手続きが完了します。ローン申込機からの手続きだけでは契約が成立しないので注意しましょう。

郵便の場合

郵便での申し込みを希望する場合、モビットの入会申込書を入手する方法は２つあります。

• コールセンターに電話し、送付を依頼する
• ローン申込機・三井住友銀行店頭から持ち帰る（一部店舗には置いてない場合もある）

受け取った入会申込書に必要事項を記入し、本人確認書類・現在の収入証明書類と共にモビットに送付します。モビットに書類が届くと審査が開始され、審査結果連絡が電話であります。この場合も結果連絡方法は電話のみです。

その際に、カードをどのように受け取るかを決めます。カードの受け取り方法は下記の２つから選べます。

• ローン申込機まで出向いて受け取る
• 郵送で受け取る

その後、モビットから必要書類が郵送されますので、それに記入をして返送すれば手続きが完了します。

電話の場合

最後に電話の場合です。フリーダイヤルに電話すると、最短３０分（平日の１９時までに申し込んだ場合のみ）で、その結果が電話で知らされます。この申し込み方法の場合も、審査結果連絡は電話のみで行われます。※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

その際に、カードをどのように受け取るかを決めます。カードの受け取り方法は下記の２つから選べます。

• ローン申込機まで出向いて受け取る
• 郵送で受け取る

ただし、審査結果によってはカードをローン申込機で受け取ることができず、郵送のみになることもありますので注意しましょう。

その後、モビットから必要書類が郵送されますので、それに記入をして返送すれば手続きが完了します。

モビットのカード受け取りの特徴

インターネットや契約機を利用する場合、その場で契約まで完了することができるカードローンもありますので、その点では手間がかかると感じる方もいらっしゃるかも知れません。

逆に、ローン申込機を利用する場合は、その場での待ち時間が少ないというメリットがあります。それは、先にカードが発行されるので、その場で待つことなく電話での連絡を待ってカードを利用することができるからです。

一番簡単な申し込み方法とは？

実は、モビットで一番簡単な申し込みの仕方は、上記で確認したものとは別の申し込み方で、WEB完結申し込みと呼ばれる方法です。ただし、この方法で申し込みをした場合、通常とは違う使い方になりますので注意が必要です。

そのため、今回のカード発行までの流れを見るという意味では趣旨が違いますが、モビットを便利に使える方法として、合わせて紹介したいと思います。

WEB完結申し込みの流れ

それでは流れを見てみましょう。WEB完結申し込みの場合は、インターネット経由でしか申し込むことができません。そのため、モバイルサイトから申し込みをする携帯電話は申し込みの機器としては利用できないので注意しましょう。

モビットのサイト上で、WEB完結申し込み専用のフォームから申し込みます。通常のインターネット上の申し込み（カード申込）と間違えないように注意しましょう。

申し込みが終わると審査が開始されます。審査は最短３０分（平日の１９時までに申し込んだ場合のみ）で行われます。結果連絡の方法はメールのみで、内容を確認したらインターネット上で入会手続きができます。※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

入会完了メールが届いたら、すぐに利用することが可能です。先ほども確認したように、カードは発行されませんので、振り込みで融資を受けます。

この申し込み方法のメリットは下記の通りです。

• 手続きが簡単
• 郵送物が送られない
• 電話での確認がない

通常の申し込みの場合、申し込み内容が正しいかどうかを確認するために、本人確認の電話や勤務先への在籍確認の電話があるものです。しかし、この方法なら電話が掛かって来ません（どうしても必要な場合を除く）。

また、先ほど確認した申し込み方法であれば、全ての方法で郵送物が送られ、それに返送する形で手続きが完了していました。しかし、WEB完結申し込みの場合は、インターネット上で手続きができます。

したがって、書類のやり取りのわずらわしさが無いことも、この方法を利用するメリットです。

WEB完結申し込みの注意点

しかし、このWEB完結申し込みを利用するには、注意すべき点があります。それが、ある一定の条件を満たしている人でなければ、この申し込み方法は利用できないというものです。

それでは、どのような人がこの申し込み方法を利用できるのでしょうか。それは、下記の条件を満たしている人です。

• 三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行に、本人名義の普通預金口座を持っている人
• 持っている健康保険証が組合保険証か社会保険証である人

また、三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行の口座を借り入れや返済に利用することも条件となっています。つまり、口座を持っているだけではだめだということですね。

ですが、これらの条件を満たしている場合、とても簡単にモビットへの入会手続きができますので、条件がそろっている人にはお勧めの申し込み方法となっています。

他の消費者金融と比べよう

それでは、他の消費者金融とモビットのカード発行までの流れを比較してみましょう。申し込み方法と、カード発行までの流れを比較してみたいと思います。

アイフルとの比較

それでは、申し込み方法の比較からです。アイフルでは下記の申し込み方法が使えます。

• パソコン・携帯からのインターネット経由
• 契約ルーム・アイフル店舗
• 電話（女性専用ダイヤルもあり）

申し込み方法を比較してみると、モビットではできる郵便での契約がアイフルではできないことがわかります。また、モビットは店舗を持っていないので店舗での契約はできませんが、アイフルは店舗での契約が可能です。

次に、カード発行までの流れを比較します。アイフルの場合、申し込み方法によってカードの受け取り方法に限定があることが特徴です。

インターネット経由での申し込みの場合、カード発行までの流れはモビットとほぼ同じです。インターネット経由の場合、アイフルでは、下記の方法で契約を行うことができます。

• インターネット上
• 来店（契約ルームか店舗）

アイフルの場合、自宅に入会申込書が送られてくることはありません。その点で、書類が送られ、返送が必須なモビットとは違います。

さらに、インターネット経由で契約した場合に限り、カードの発行は下記の方法から選ぶことができます。

• 宅配
• 来店
• 郵送

宅配でのカード受け取りの方法を、アイフルではえらべーると言っています。その名の通り、契約日の翌日以降であれば、日時を指定してカードを自宅に送ってもらうことが可能です。時間指定でカードが送ってもらえるのは、アイフルならではのサービスです。

アイフルの場合、電話で契約を行ったら、カードの受け取り方法は来店に限定されます。モビットでは、電話で申し込んでもカード受け取りの方法を選ぶことができました。

そのため、アイフルでは申し込みをする前にカードの受け取り方を確認して、自分に合った方法で受け取れる方法を選んで申し込みをすることが必要となります。

来店や契約ルームで申し込みを行った場合、カードはその場で発行され、発行までには最短で３０分程度かかります。そのため、発行されたカードをすぐに手にすることができ、後は電話連絡を待てばいいモビットとはカード発行までの時間が違います。

ただし、モビットでも審査には最短３０分かかると案内があることから、カードが利用可能になる時間はほぼ同じだと思われます。その場で待つ必要があるかないかが違うということですね。

以上のことから、アイフルとモビットのカード発行までの流れの違いをまとめます。

• アイフルでは、契約書類が送られない
• アイフルには、モビットに無い店舗での申し込み方法がある
• アイフルには、モビットにある郵便での申し込み方法がない
• アイフルでは、申し込み方法によってカードの受け取り方が変わるので注意が必要
• 契約機を利用した場合、早くカードが受け取れるのはモビット（利用可能時間は同じ）

アコムとの比較

アコムとの申し込み方法の比較です。アコムでは下記の申し込み方法が使えます。

• パソコン・スマホ・携帯からのインターネット経由
• むじんくん・アコム店舗
• 電話
• 郵送

アイフルの場合と同じく、アコムでも店舗での申込みができます。

次に、カード発行までの流れを比較します。アコムとモビットは、インターネット経由・電話で申し込みをした場合、カード受け取りまでの流れはほぼ同じです。申し込み後、審査結果が出てから契約機か店舗でカードを受け取ることができます。

来店しない場合は、カードは郵送されます。アコムでは、モビットとは違ってインターネット経由で申し込んだ場合、インターネット上での契約が可能です（店舗、むじんくんへの来店・郵送も可）。電話の場合は来店かファクスでの契約ができます（郵送も可）。

店舗やむじんくん（自動契約機。オペレーターとのやり取りも可能）で申し込む場合、モビットのように事前にカードが発行されることはありません。審査が完了してから、カードが発行されます。

アコムでは、郵送での契約を選んだ場合以外は、入会申込書が送られてくることはありません。

以上のことから、アコムとモビットのカード発行までの流れの違いをまとめます。

• アコムでは、契約書類が送られない（郵送契約の場合を除く）
• アコムでは、契約方法にファックスが使える（電話申し込みの場合）
• アコムには、モビットに無い店舗での申し込み方法がある
• 契約機を利用した場合、早くカードが受け取れるのはモビット

ノーローンとの比較

ノーローンとの申し込み方法の比較です。ノーローンでは下記の申し込み方法が使えます。

• パソコン・携帯からのインターネット経由
• レイクの自動契約機
• 電話

ノーローンは、自社の契約機を持っていないため、自動契約機を利用したい場合は新生銀行カードローン「レイク」の自動契約機を利用することになります。ノーローンは、新生銀行グループの消費者金融です。

モビットではできる郵便での申し込みが、ノーローンではできません。

次に、カード発行までの流れを比較します。ノーローンとモビットは、インターネット経由・電話で申し込みをした場合、カード受け取りまでの流れはほぼ同じです。

インターネット上や電話で申し込みをし、審査結果が出てからレイクの自動契約機でカードを受け取ることができます。来店しない場合は、契約方法は郵送となり、カードも郵送されます。

自動契約機で申し込む場合、モビットのように事前にカードが発行されることはありません。審査が完了してから、カードが発行されます。

以上のことから、ノーローンとモビットのカード発行までの流れの違いをまとめます。

• ノーローンでは、自動契約機を利用した場合は契約書類が送られない
• ノーローンには、モビットにある郵便での申し込み方法がない
• 契約機を利用した場合、早くカードが受け取れるのはモビット

プロミスとの比較

プロミスとの申し込み方法の比較です。プロミスでは下記の申し込み方法が使えます。

• パソコン・スマホ・携帯からのインターネット経由
• 自動契約機・プロミス店舗（お客様サービスプラザ）
• 三井住友銀行のローン契約機
• 電話（プロミスコール）
• 郵送

プロミスでは、自社の契約機以外にも三井住友銀行のローン契約機から申し込みをすることが可能です。そのため、来店できる場所がより多くなっているということが言えます。

次に、カード発行までの流れを比較します。

プロミスとモビットは、インターネット経由・電話で申し込みをした場合、カード受け取りまでの流れはほぼ同じです。ただし、プロミスでは契約の方法を３種類から選ぶことができます。

• Web契約
• 来店契約
• 郵送契約

プロミスの場合、モビットと同じく、Web契約であっても契約書類が郵送されます。郵送契約の場合ももちろんです。ただし、来店で契約した場合は、契約書類は郵送されません。

自動契約機で申し込む場合、モビットのように事前にカードが発行されることはありません。審査中には、カードの利用方法を案内するビデオが流されることになっています。審査が完了してから、カードが発行されます。

三井住友銀行のローン契約機を利用した場合も、審査結果が出て、契約をしてからカードが発行されます。

以上のことから、プロミスとモビットのカード発行までの流れの違いをまとめます。

• プロミスでは、来店で契約すれば契約書類は郵送されない
• 契約機を利用した場合、早くカードが受け取れるのはモビット

中小消費者金融はどうなの？

消費者金融には、大手ではなく中小企業もあります。しかし、実は大手と中小企業の消費者金融では、利用方法に違いがあります。

カードローンとの違いとは？

カードローンとは、お金を借りるためのカードが発行され、そのカードを利用すれば利用限度額の範囲内だったら何度借り入れをしても構わないという使い方ができるものです。

それに対して、キャッシングまたは振り込み融資などと言われることが多い、中小企業の消費者金融でお金を借りる場合、カードが発行されるのではなく振り込みでお金を借り、後は返済をするだけという使い方になっているところがほとんどです。

つまり、カードローンとは性格が違うということですね。カードローンであれば、利用限度額の範囲内で追加融資を受けるのに審査は必要ありませんが、中小企業の消費者金融で追加融資を受けたい場合、再度審査が必要です。

例えば、ユニズム・ビアイジなどの消費者金融では、際融資を受けるための専用フォームがあって、再度審査が必要だということが案内されています。

つまり、カードを発行して利用するモビットのカードローンと、中小企業の消費者金融の融資では性質が違うので、同じ消費者金融ではあってもカードの発行に関しての比較をすることはできないということです。

銀行のカードローンだったら？

それでは、同じようにカードローン商品を持つ銀行と比較してみましょう。

三井住友銀行との比較

モビットは、三井住友銀行グループです。そこで、まずは同じグループである三井住友銀行のカードローン商品と比較してみたいと思います。

それでは、申し込み方法の比較からです。三井住友銀行では下記の申し込み方法が使えます。

• パソコン・モバイル機器からのインターネット経由
• ローン契約機・三井住友銀行窓口
• 電話
• メールオーダー（郵送のこと）

申し込み方法を比較してみると、モビットではできない窓口での申し込みができることがわかります。

次に、カード発行までの流れを比較します。三井住友銀行の場合、どの申し込み方法で申し込んでもほぼビットと同じ流れになっています。

違うのは、ローン申込機で申し込みを行った場合です。モビットでは審査が行われるよりも先にカードが発行されましたが、三井住友銀行では他の大手消費者金融と同じように審査結果が出てからカードを受け取るという使い方になっています。

また、モビットの場合はローン申込機で申し込んでも契約書類が郵送されますが、三井住友銀行の場合、その場で契約ができます。

窓口で申し込んだ場合、その場で審査結果は連絡されません。審査結果が出たら電話で連絡があり、その後郵送かローン申込機でカードを受け取ることになります。

以上のことから、三井住友銀行とモビットのカード発行までの流れの違いをまとめます。

• 三井住友銀行には、モビットに無い窓口での申し込み方法がある
• 契約機を利用した場合、早くカードが受け取れるのはモビット（利用可能時間は同じ）

また、三井住友銀行では、ＳＭＢＣダイレクトを契約している人（モバイルバンキングではなくインターネットバンキングを利用している人）の場合、審査結果が出た後キャッシュカードを利用しての借り入れができます。

モバイルバンキングを利用している人は、ローン専用のカードを受け取って利用することになります。モビットで言うWEB完結申し込みと同じような位置づけになっているということですね。

新生銀行との比較

新生銀行のカードローン商品「レイク」との申し込み方法の比較です。「レイク」では下記の申し込み方法が使えます。

• パソコン・スマホ・携帯からのインターネット経由
• 電話
• 郵便

「レイク」は新生銀行のカードローン商品ですが、窓口での申し込みの受け付けはありません。

次に、カード発行までの流れを比較します。「レイク」とモビットは、インターネット経由・電話で申し込みをした場合、カード受け取りまでの流れはほぼ同じです。

モビットと同じように、インターネットで契約しても後日書類が郵送され、それを返送する必要があります。

自動契約機で申し込む場合、モビットのように事前にカードが発行されることはありません。審査が完了してから、カードが発行されます。この場合はモビットと違ってその場で契約できますので、契約書類は郵送されません。

以上のことから、「レイク」とモビットのカード発行までの流れの違いをまとめます。

• 契約機を利用した場合、早くカードが受け取れるのはモビット

三菱東京UFJ銀行との比較

三菱東京UFJ銀行のカードローン商品「バンクイック」との申し込み方法の比較です。「バンクイック」では下記の申し込み方法が使えます。

• パソコン・モバイル端末からのインターネット経由
• テレビ窓口
• 電話
• 郵送

「バンクイック」は三菱東京UFJ銀行のカードローン商品ですが、「レイク」と同じく窓口での申し込みの受け付けはありません。

次に、カード発行までの流れを比較します。「バンクイック」の場合も、モビットとカード発行までの流れに大きな違いはありません。そこで、細かな違いを確認します。

「バンクイック」の場合、インターネット経由で申し込みをした後、カードの受け取りはテレビ窓口か郵送となります。契約にはファックスも使えます。郵送で契約する場合、契約書類が送られます。

テレビ窓口で申し込む場合、モビットのように事前にカードが発行されることはありません。審査が完了してから、カードが発行されます。カード発行までは、最短であれば４０分程度となっています。

以上のことから、「バンクイック」とモビットのカード発行までの流れの違いをまとめます。

• 「バンクイック」では、インターネットや電話で申し込んだ時ファックス契約ができる
• 契約機を利用した場合、早くカードが受け取れるのはモビット

モビットより簡単な業者はある？

それでは、これまでの内容を元に、モビットより簡単な業者があるかどうかをまとめてみましょう。

つまり、モビットと同じくらい便利に使えるカードローンはあっても、モビットより簡単な業者は無いということが言えます。
（⇒審査の基準は最終的にあまり変わらない？）

その中で違いが出て来くるのは、下記の内容でした。

• モビットではどの方法で申し込んでも自宅に契約書類が送られるが、そうでないところがある
• 契約機を利用するのなら、カード受け取りまでの時間はモビットが早い

自宅に送られる書類を少なくしたいのであれば、モビット以外のカードローンを利用するのも一つの方法でしょう。しかし、他の消費者金融を選んでも申し込み方法によっては郵送でカードが送られますので、契約機で受け取るようにすることが大切です。

契約機を利用するのなら、その場での待ち時間が少ないという点では、モビットが便利で簡単でした。審査結果が出てからでないとカードは使えませんが、その場でずっと待たなくていいというのは助かる方法ですね。

しかし、逆に考えれば、その場で待たなくていいためそこで契約をしないので、自宅に契約書類が送られることになるというわけです。自宅への書類の送付は、待ち時間を短縮するための工夫でもあるということですね。

モビットの場合、WEB完結の方法も選べますので、カードが発行されなくてもよく、なおかつ利用できる条件が整っている人は、この方法を利用すれば一番簡単にカードローンを利用することができます。そういう意味では、モビットが一番簡単とも言えます。

【参考ページ】
流れで分かるモビット利用