モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に

増額時のモビットからの連絡は自宅や会社にくる?

モビットのカードローンを利用していて、限度額を増額してもらいたいと考える人もいますよね。遅延なく返済をして信用実績を積む事でモビットの方から、増額案内が来る事だってありますよ。そんな時どのような手続きをすればよいのでしょうか。モビットからの電話などが自宅や勤務先にかかる事などあるのでしょうか。その辺が気になる所ですね。増額について必要な事、少し詳しくお話ししてみましょう。
(⇒モビットから連絡が来るケースとは

モビットで増額する為には

モビットのカードローンの限度額を増額するにはどうすれば良いのかと言う事ですね。まずはモビットの担当窓口へ増額を申込む必要があります。申し出を受けてモビットでは増額の為の審査を開始します。えっ?審査があるのと思われましたか。

増額には再度審査が必要です

そうなんです。増額をする為には申込み当初と同じように審査を通過する必要 があるのです。一度審査したのに、と思われるかもわかりませんが、その時とは状況が変っているかもわからないと言う考えの元に審査が行われるのです。

勤務先に変化がないか、その後別の消費者金融などから借入があるのではないか。返済に延滞などがあるのではないか。そういった事を中心に再度審査を行うのは増額に際して当然の事と言えるでしょう。モビットも例外ではありません。
(⇒増額審査はきちんと受けよう

増額なのに在籍確認も行われる?

勤務先は変化無しと申告していても、もしかしたら退職している可能性があるかもわからない。そこでカードローン会社には確認する必要が出てくるという事ですね。基本的には申し込み時と同様な審査が行われると考えて下さい。

モビットの場合ネット完結での申込みで三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行に口座を持っている場合には電話連絡なしで融資を受ける事が可能です。その場合は増額審査の際も電話連絡なしと言う事も有るようですが基本的には在籍確認はあると思って下さい。

たとえ電話連絡なしだとしても、増額の場合は収入証明書が必要になる事が多いのです。これは限度額にもよるのですが、例えば30万円の限度額を60万円に引き上げたい場合、総量規制施行により定められた、法律により収入証明書が必要となります。

増額時の手続き方法手順について

増額して貰いたい時の手続きの方法を説明しましょう。

  • 基本的には電話での増額申込み
  • 審査(3日以上かかる場合あり)
  • 増額可能な場合は連絡後増額

はい。これだけなんです。ただ、一度決定した限度額の増額と言う事で審査も慎重になると言う事を知っておいて下さいね。もちろんモビットから増額提案のあった優良顧客の場合は審査も通過し易いと考えられます。利用状況はすでに審査済みのようなものですから。

最低6か月は実績を積んでから

先ず増額申込みをするには最低でも6か月間は返済期日をきちんと守り、バランスの良い借入をする事で、信用実績を積みましょう。優良顧客と認められた場合はモビットの方から増額を提案する案内が届く事もあります。その場合でも申込みは必要です。

遅延なく返済する事ももちろんですが、随時返済を行う事も大切です。また返済と同時に借入ると言う事はやめた方が良いでしょう。出来るだけ返済のみを行い、計画的に時には借入も行う。それが信用の積み重ねとなって増額に応じてもらえるのです。

審査には日にちがかかる事も

申込み申請したら希望額に応じて増額審査が行われます。審査は基準に則り申込み当初と同じように行われます。勤務先に変更などはないか、属性も再度審査されます。そして一番重要視されるのがカードの利用状況です。遅延なく返済されているかどうかですね。

これはモビットのカードローンの利用状況だけではなく、他社のカード利用についても審査されるので気を付けましょう。特に消費者金融は総量規制対象なので、モビットの他にカードローンを利用している場合は要注意です。

当初の申込み時は即日融資も可能でしたが、増額の場合は3日以上審査時間がかかる事があります。それだけ増額には慎重な審査がなされると言う事ですね。収入証明書で勤務先の在籍確認としてくれる場合もあるのですが、基本的には在籍確認もありますよ。

審査が完了し、増額が可能なら金額提示の連絡があり、限度額が増額されます。

総量規制と限度額の増額について

増額を考える時に問題なのが、どれだけの金額を増額して欲しいのかと言う事です。当初の限度額が20万円で、30万円への増額なら比較的簡単に増額に応じてもらえても、100万円の増額となると訳が違ってきます。収入が問題になってくるのです。

総量規制はモビットなど消費者金融へ課した規制で、年収の3分の1以内の貸付は出来ないと言うものです。これは他社の限度額もすべて合計した限度額となりますから、充分気を付けて申請を行って下さい。50万円以上の場合は収入証明書が必要になります。

増額審査で在籍確認が必要な訳

申し込み時に在籍確認したのに、増額審査で何故在籍確認の電話が勤務先にあるの?と思われがちですが、増額審査は新たに申込みをするのと同じ なのです。半年以上たつと勤務先が変っている人も少なくありませんよね。その場合は勤続年数も変わります。

増額と言ってもモビットがその顧客への信用で融資を行うのです。返済して貰える事が最大の条件ですね。その為にも審査は慎重に行われますし、勤務先も変更がないか確認するのは必要な事なのです。

収入証明書、直近の給与明細で在籍証明となる場合もありますが、通常は在籍確認は行われると考えましょう。

増額して貰える人貰えない人

同じように1年前にモビットでカードを作った人が増額申請した場合でも、当然増額可能な人と不可能な人がいます。その違いはどのような所にあるのでしょうか。同年代、勤務先も勤続年数もほぼ同じで収入もさほど変わらない人で見て見ましょう。

50万円の増額可 20万円の増額不可
限度総額 モビットのみ30万円 モビット20万円他社3社
利用状況 良好返済遅延延滞なし モビット返済遅延なし他社重なる遅延有
借入金額 モビット10万円 モビット20万円他社借入あり
借入状況 返済のみ行い完済後再度利用 返済と借入を繰り返し利用

大きな違いはモビット以外に他社の利用があるかどうかと言う所 にあるようです。そしてモビットでは遅延のない返済をしていても、他社で何度か返済遅延をしている事、モビットでの利用状況も返済借入を繰り返す、あまり良くない利用状況です。

仮に他社との限度額の総額が現在100万円だとすると総量規制で、年収が300万円以上が必要となります。さらに20万円の増額では360万円以上となります。このあたりも審査不可の原因のひとつですね。

一番の理由は他社の利用状況 。延滞はなくても重なる遅延は信用を傷つけます。たかが一日二日は良いだろうと返済期日に遅れを行う事自体に問題があると考えられるからです。併せて借入状況も限度額一杯を借入れし、返済しては借入れを繰返しています。

返済のみ行い完済してから次の借入をするべきなのです。返済してすぐに借入すると言うのは遅延はしていなくても、いつ返済出来なくなってもおかしくない状況だと判断されてしまいます。そう言った事が増額出来るか出来ないかの差なのです。

モビットの優良顧客への増額提案

期日までにきちんと返済し、無理無く借入をする。そう言った実績をカードローン会社は重視します。そして優良顧客であると認められると、そろそろ増額しませんか?と言う旨の提案がカード会社の方からされるのです。それは電話の場合もDMの場合もあります。

モビットもほぼ同様です。モビットの方から増額提案された場合は、それだけの資格があると言われているようなものです。審査は当然行われるので、属性に問題がなければ増額される事は言うまでもありません。

モビットでの増額に必要な事

モビットでの増額に必要なのはどういった事なのでしょうか。要点をまとめて見ますね。

  • カードローン利用から6か月以上経っている事
  • 他社のカード利用が無い事
  • 延滞及び遅延なく返済している事
  • 適度に無理のない借入をしている事
  • 返済のみ行い完済して借入る方が良い

他社のカード利用は無いに越した事はありますが、クレジットカードなどもありますから、一概には言えません。他社カードの限度額の合計にもよると言う事は覚えておいて下さいね。増額する事で、よりカードローンを便利に利用できる事は確かです。
(⇒他社借り入れが影響する理由

ただ、それだけ大きな金額の借入も出来てしまうと言う事にもなります。今まで以上に計画的な借入れが必要になる事は言うまでもありません。くれぐれも無理な借入はしないように、ゆとりあるカードローン生活を楽しんで下さいね。
(⇒お金を借りすぎるとろくな事がありません

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