モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に

百十四銀行の114モビットの魅力を徹底解剖!

地方銀行カードローンは、同行の営業エリア内に住んでいる方にとっては大手銀行のカードローンよりも身近かで利用し易いものとなるのではないでしょうか?

地銀カードローンを利用するメリットは、近くに利用できるATMの設置数の多さや“地域密着型”の融資ゆえの利点をエンジョイできることではないかと思います。今回取り上げる『百十四銀行114モビット』もそんな魅力一杯の地銀カードローンの1つなんです。

そこで『百十四銀行114モビット』の魅力を徹底的に検証していきます!また、114モビットの優れている点だけでなく、劣っている面に関してもきちんと筆を入れた、あくまでも公正公平な視座から探りますので114モビットの利用を思案中の方には必読の内容となりますよ!
(⇒銀行とモビットは何故関係しているのか

だからどうぞ最後までお付き合いください。

百十四銀行って?

百十四銀行は、香川県高松市に本店を置く地方銀行で、香川県内での指定銀行となっている地銀でもあります。また、以前は略称を“百十四”と漢数字を用いていましたが、イメージチェンジを図る意味合いからも現在は“114”とアラビア数字を使用しています。

百十四銀行の経営理念は、『顧客や地域社会との共存共栄を図る」を謳っており、明確な“地域密着型”の地銀として融資業務を通した顧客の付加価値の向上、地域経済の発展に寄与することを目指した地域住民や地域社会の根差す事で広く愛される地銀として長く活動してきた銀行と言えるのです。

また、「お客さまファースト」の実践を頑なに誠実に守り続けてきた地銀であることから、香川県内では特に知名度の高い銀行となっており、地域住民に愛され親しまれてきた地銀としての存在感をこの点に感じ取れます。

そして、そんな地域密着型の百十四銀行が提供しているカードローンが『114モビット』なのです。カードローン名に“モビット”の名が冠されているように、114モビットは百十四銀行とモビットが業務提携したことで生まれたカードローンなのです。

それゆえ、堅実で地域住民に寄り添った地銀としての安心感に、テレビCM等で知名度の高い大手消費者金融モビットのブランド力が加わったカードローンになっていると言って過言ではありません。

そのことから百十四銀行の営業エリア内に住んでいる地元住民の間では結構人気を博しており、基本的に消費者金融のカードローンと同じなので利便性の良さも評判となっているようですね。そこで次章からはこの魅力満載と感じられる114モビットの内容について具体的に紐解いていきます!

メリットは?デメリットは?

まずは114モビットのメリットとデメリットから、114モビットの魅力を随時掘り下げていきたいと思うのでどうかお付き合いくださいね。

114モビットのメリット

114モビットのメリットの中で、まずいの一番に挙げたいのは、知名度の高い大手消費者金融モビットと業務提携したことで得たメリットなんです。

それはモビットの提携先のコンビニATMが利用できることで全国のコンビニATMでキャッシング可能となった点です。(参考ページはこちら→使えるATMが多いと便利です

また、モビットの場合は百十四銀行の『114モビット』を始めとして、秋田銀行の『あきぎんモビット』、東邦銀行の『TOHOモビット』、栃木銀行の『とちぎんモビット』、武蔵野銀行の『むさしのモビット』、千葉銀行の『クイックパワー<アドバンス>』、鹿児島銀行の『かぎんフリーローン「まるごとモビット」』等、合計14の地方銀行と業務提携を結んでいる、大手消費者金融の中では特に地銀との業務提携に力を入れているのです。

そのことから、一般の地銀カードローンでは自社ATMだけの利用に留まっている場合も少なくないので、モビットの提携先のコンビニATMでもキャッシングできる点はこれら地銀カードローンに共通するメリットと言えるのです。

もう一つのメリットは、インターネット申込み、電話、FAX、郵送に加えて、携帯電話の専用申込みサイトが加わったことでさらに申込みが便利になり、その上に申込みから審査を経てお金の借入まで来店不要でOKな点も見逃せないメリットとなっているのです。
(⇒融資の申し込み方法は豊富な方が便利?

申込み後に審査に移り、審査結果は電話等で教えてくれます。原則として審査結果は即日回答となります。審査結果で「融資可」となれば、申込書が郵送されるので必要事項を漏れなく記入して返送するだけなので来店不要なんです。

一般的に言って、地銀カードローンでは申込みと審査はネット上で済ませられて来店不要となりますが、いざ正式契約の段階では店頭窓口まで出向かなければならない場合が少なくありません。そのため申込みの時こそ誰にも知られる心配はありませんが、店頭で契約している時に知人や家族の人に目撃されてしまうとの不安はありますよね。

でも、114モビットならまったくそのような心配も不安も要らないのです!

3つ目のメリットは、年9.0~14.5%と言った銀行ゆえの低金利メリットなのです。モビットのカードローン『モビットカード』の金利は年3.0~18.0%となっているので、同じモビットのカードローンとしては114モビットの方が金利面で断然お得と言えます。

と言うのは、実際に借入の際に適用される実質金利は、各々の最高金利、つまり114モビットの場合は年14.5%で、モビットカードの場合は年18.0%となるからです。

4つ目のメリットとして指摘できるのは、

満20歳以上満60歳以下で安定収入さえあれば利用可能となっている借り易さなんです。

地銀のカードローンでは、「前年度の税込年収が200万円以上あること」と言ったような年収制限の条件が付くケースがあるのです。それゆえ、地銀カードローンで年収制限が無く、安定収入さえあれば利用可能と言った点はメリットとして感じられます。

そして、そのことからパートやアルバイト、また契約社員や主婦でも申込みOKとなっています。最後のメリットは、1000円単位での借入が可能となっている点ですね。

モビットのカードローンでの借入は最低1万円からとなっているので、114モビットなら1000円単位でキャッシングできる利便性は大きなメリットと言えます。たとえば、「5000円だけお金を借りたい…」と思っても、モビットだと余分に5000円借りるかたちで1万円を借りなければなりません。

そして、余分に借り入れた必要のないお金にも金利がかかってしまうのですごく不経済なのです。でも!114モビットなら必要な5000円分だけキャッシングできるので無駄に借りなくても済むのです。

つまり、きめ細かい借入が可能になるメリットがあると言うことなのです。近頃はコンビニのATMでも千円単位の借入ができるところが増えて来ているものの、やはりそのようなコンビニATMの数は少ないのが現状です。

それゆえ、千円単位でキャッシングできる百十四銀行の114モビットは貴重な魅力あるカードローンと言えるのです。

114モビットのデメリット

一方で、デメリットとしては、全国のコンビニATMでの利用ができるものの、カードローンの利用自体については百十四銀行の営業エリア内に居住しているか、または勤務している方のみ利用可との制限がついてしまうことです。

つまり、ATM利用は“全国区”だがカードローン利用自体は“地域限定”と言うことなのです。しかしながら、このようなデメリットとして感じられてしまう地域限定の利用は、なにも百十四銀行に限ったことではなく、殆どの地銀カードローンに共通するデメリットとなっているのです。

もう一つのデメリットとしては、「114モビットでは返済に関してやや厳しい面がある!」とのことなのです。114モビットにおいては、もし返済の遅延等の問題を起こしてしまうと、利用限度額を減らされてしまう可能性が高いと言って良いのです。

しかし、この点に関しても「114モビットが特別に返済に対して厳しい態度で望んでいる…」と言う訳ではないと思われます。約束通りきちんと返済するのは利用する側の常識であり責任なので、返済を遅延すれば契約違反となるので限度額を減らされたりカードローン利用を停止されてしまうことは至極当然の事と考えられます。

他の地銀との比較から検証!

続いて114モビットの魅力に関して、他の地銀のカードローンと比較検討するかたちで、さらに個別具体的に掘り下げていきたいと思います。『百十四銀行 114モビット』と比較する地銀カードローンは以下の通りです。

  • 富山銀行カードローン
  • 千葉銀行カードローン
  • 横浜銀行カードローン
  • スルガ銀行カードローン

金利

まず114モビットの金利水準について見ていきましょう。

銀行カードローン 金利
百十四銀行 114モビット 9.0~14.5%
富山銀行カードローン 4.5~14.6%
千葉銀行カードローン 4.3~~14.8%
横浜銀行カードローン 13.6%と8.5%の2プラン
スルガ銀行カードローン 3.9~14.9%

114モビットの金利は、年9.0%~14.5%となるので、他の地銀カードローンの最高金利との比較では、横浜銀行の年13.6%及び年8.5%を除けば低めと言えます。一方、最低金利では地銀の中で一番高めの水準となります。

しかしながら、先にすでに言及した通り、利用者に適用される実質的で現実的な金利は、最高金利となるのが普通なのであり、新規借入れの際にはまず最高金利が適用されます。そのことから最高金利で低めとなっている114モビットの金利水準は低めと言って良いと思います。

限度額

次は「限度額」について考えます。

銀行カードローン 限度額 金利
百十四銀行 114モビット 30~500万円 9.0~14.5%
富山銀行カードローン 10~500万円 4.5~14.6%
千葉銀行カードローン 30~500万円 4.3~~14.8%
横浜銀行カードローン 10万円型・30万円型・50万円型・100万円型・300万円型の5タイプ 13.6%と8.5%の2プラン
スルガ銀行カードローン 10~500万円
※ 最大800万円まで可
3.9~14.9%

114モビットの限度額は500万円までです。今回取り上げた地銀カードローンの限度額と比べても同じなので見劣りしてしまう点は無いと言えますね。また、地銀カードローンでは融資の最大が500万円と言うのは平均的であり、かつ融資額が高い方であるとも言えます。

他方でスルガ銀行カードローンの最大限度額は800万円まで可能となっています。最大800万円は地銀カードローンとしては例外的に高いと言って良く、大手銀行カードローン並みの融資限度額になっていると言えますね。

審査・申込み

では審査や申込み方法の点ではどうなのでしょうか?…ここではその点について触れてみます。

銀行カードローン 申込み方法 審査 利用条件 その他
百十四銀行 114モビット インターネット・電話・FAX・郵送・携帯専用サイト 最短当日スピード回答 パート・アルバイト・契約社員も可 来店不要で借入可
富山銀行カードローン 電話・インターネット 最短で即日融資可能 パート・アルバイト・主婦もOK 同行に口座無しでも申込可
千葉銀行カードローン 電話・インターネット・FAX・郵送・モバイル 即日回答も可能 パート・アルバイト・配偶者に収入あれば専業主婦でも可 年金収入のみの方は利用不可
横浜銀行カードローン インターネット・電話・郵送・FAX 即日審査かつ最短で即日融資も可 アルバイト・パート・主婦も利用可能 300万円までなら収入証明書が不要
スルガ銀行カードローン ・WEB申込がメイン
・携帯電話、スマートフォンの利用が便利
WEB完結手続きなら最短即日に振込融資が可能 安定収入のある方なら利用可 ・収入証明書の提出は原則不要
・来店不要で借入可
・銀行負担で消費者専用団体生命保険に加入可能

審査や申込みに関して言えば、114モビットを含めたどの地銀カードローンにおいてもインターネットを利用したWEB申込みが主流と言って良く、ネット申込みならどこでも24時間365日対応可能となります。

また、114モビットもむろんの事、ネット申込みならWEB完結が可能となるところが多く来店不要で融資を受けられるのは利便性の面から言って大きな魅力と言って良いでしょう。

さらに、カードローンの利用条件としては、どの地銀カードローンでも原則としてアルバイトやパート、また配偶者に収入あれば主婦でも申込みOKとなっているようですね。(参考ページはこちら→主婦でも結構融資は受けられます

一方、「融資の早さ」に関して指摘すれば、百十四銀行114モビットと千葉銀行カードローン以外については、原則として“即日回答・即日融資”が可能となっているようです。他方、114モビットと千葉銀行カードローンについては、“即日回答こそ可能”となっていますが、即日融資に関しては些か不透明な点があると言えます。

まとめ~114は魅力的なのか?

さて、ここまで『百十四銀行 114モビット』の魅力について、メリットやデメリットに加えて他の地銀カードローンと比較するかたちで金利、限度額、審査・申込方法等の観点から掘り下げてきました。(参考ページはこちら→やはり融資は比較したあと選ぶのが良い?

ひとつの結論を申し上げれば、

『百十四銀行 114モビット』の全般的な利用・融資内容は他の地銀カードローンと比較してもなんら見劣りするような観点は無いと言って良く、むしろ大手消費者金融と業務提携したことで全国のコンビニATMが利用できる利便性の高さは他の地銀カードローンとは一線を画すメリット、魅力と言って良いのではないかと思うのです。

以上の指摘から総括して言えば、やはり『百十四銀行 114モビット』は死角の無い魅力的で利便性の高いカードローンと言って間違いないと思いますよ!

それゆえ、百十四銀行の営業エリア内に住んでいる方、働いている方なら114モビットが利用できるので、「どこかでお金を借りたいのだけれど?!…」とお考えならば是非とも114モビットの利用を前向きにご検討してみてください。

実際に114モビットを利用していただければ、その便利さと使い易さを実感できることに疑いはありません!!

トピックス
ページトップへ