モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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耳寄り情報!モビットで借り入れ額を増やす方法とは

いつも使っているカードローンで利用できる借り入れ額が増えたらとても便利ですよね?!…大人気のモビットのカードローンでも借り入れ額を増やすのは可能なんです!

でも、誰もが必要な時に自分に都合良く増やせる訳ではありません。そのことからここではモビットで借り入れ額を増やす為のノウハウについて検証していきたいと思います。

“モビットの増枠審査に失敗してしまうケース”と言ったように、具体的な観点から紐解くのでとても分かり易い内容になっていると思いますよ。

借り入れ額は増やせる!

モビットでの公式HPでは、借り入れ額の最大は800万円までとなっています。だからと言って、すぐに誰でもこの最大800万円まで借り入れ額を増やせる訳ではありませんよ。

最大限度額に近い借り入れ額まで増やすのは容易ではなく、様々な貸付条件がかなり良好でないと無理なのです。他方で、800万円までとはいかないまでも、増枠条件さえクリアできれば誰でも現在の利用借り入れ額の枠は増やせます。

もちろんモビットでも借り入れ額は増やせますよ!モビットの借り入れ額の限度について言えば、新規申込の場合にはたいてい50万円から、多くても100万円までが借り入れ額の上限になると考えて良いでしょう。

そして、借り入れ額の限度は、原則として「年収」によって決まります。それゆえ、年収がすごく高い人だと年収が低い人に比べれば、新規申込の際の借り入れ額の限度は高くなると言って良いでしょうね。

また、「年収が高めの人は借り入れ額を増やし易い傾向にある」とも言えます。ただし!年収だけで借り入れ額の増枠が決まる訳ではありません。

だから「年収が低いと借り入れ額は増えないなあ~」と諦めてしまう必要はありませんよ。さらに言えば、1社で借り入れ額を段階的に増やしていく方がたくさんの会社で借りまくるよりも信用情報においては「良好な利用者」として見做されるようなのです。

他方で、モビットを利用しているすべての人が借り入れ額を増やせるものではありません。では…モビットで借り入れ額を増やすことができる人とできない人の違いとはどのようなものとなるのでしょうか?…

次章ではそのような観点に立脚するかたちで、「モビットでの増枠の失敗例」を紐解くことで“モビットで借り入れ額を増やす方法”を探っていきます。

モビット増枠審査での失敗ケース

モビットに限らず、どのカードローンにおいても借り入れ額を増やす為には、増枠に申し込んで増枠審査を受けて、その審査にパスしなければなりません。以下に記すモビット増枠の失敗例は、モビットの増枠審査に通る為のある種の「審査基準」を示唆していると言って良いでしょう。

また、これもモビットに限ったことではないのですが、モビットではカードローン審査と同様に、増枠審査についても審査基準を公表していません。それゆえ、モビットの増枠での明確な審査基準に関しては、諸々の失敗例から推し量る以外に術は無いと言えるのです。

しかしながら、そこから見えてくる審査基準は、かなりの確率で公表されていないモビットの“審査基準の実態”に近いものを示唆していると言っても過言ではありません。それでは個別具体的に失敗例を見ていくことにしましょう。

失敗例その1

モビットの借り入れ額を増やす審査において、一番審査に通らないケースとしては返済で延滞の履歴があると言ったことなのです。モビットの増枠審査でなにより重要視するのが「利用者の信用力」なのです。

もっと言えば、「新規申込時よりも利用者の信用力にどのくらい上積みがあるのか?…」と言ったことになるのです。そして、その“信用力の上積み”とは、これまでのモビットにおける「返済実績」と言ったことになります。

返済実績は、ただ返済していればいい…と言う訳ではありません。きちんと約束した返済期日までに毎月一日たりとも遅れずに返済しているのかがとても大切なのです。

数日程度の返済の遅延ならば個人信用情報機関に記録として残ることはありません。が、モビットの利用データベースにはしっかり“返済の遅延”として記録されてしまいます。

そして、1回でも返済の遅延があるような人は「信用力に問題あり!…」と見做されてしまうことで、審査にとても通り難くなってしまうのです。他方、返済を滞納してしまった場合は完全にアウト!と考えてください。

加えて、そのような返済の延滞が無い返済実績は少なくても半年くらい、できれば1年くらいに亘って積み上げることが増枠審査に通る為の絶対条件になると言って良いのです。

失敗例その2

2つ目の失敗例としては、モビットとの利用実績が少ないとのケースです。具体的に言えば、返済実績に加えて「借入実績」もそれなりに積み上げることです。

モビットはお金を貸して、その金利で利益を上げている営利会社です。それゆえ、たくさんお金を借りてくれる顧客はモビットにとって優良な顧客となります。

そのことから借入実績の少ない人はなかなか借り入れ額を増やしてくれないのです。だって借り入れが少ない人にあえて借り入れ額を増やす必要はないと見做され、借り入れが少ないと言う事は、現在の借り入れ額の限度でも十分に間に合っている証左として判断されてしまうので、あえてモビットでは「増枠の必要はない…」として借り入れ額を増やしてくれないのです。

さらに言えば、モビットで新規申込みをしてキャッシングして、その後2~3か月くらいで完済して、それから9か月間くらい借り入れが無いと言った場合には、先に触れた返済実績を1年積んだことには該当しないのです。

それゆえ、返済実績不足と利用実績の不足の双方の点から借り入れ額の増枠は認めてくれないのです。その一方で、借り入れ限度額までギリギリ借りているような場合は、借り入れ実績こそ豊富だが借り入れに計画性が無いと見做されて、逆に要注意人物とされて増枠審査に通してくれなくなってしまいます。

つまり、

適度な借入実績と、きちんとした返済実績とのバランスこそが増枠審査に通るコツ!と言えるのです。

その点について、ひとつ具体的にアドバイスすれば、「1~3か月くらいの短期で返済できるだけのお金を借りて、完済したらまた借りる…」と言ったショートサイクルの利用実績をたくさん積み上げていくのが良いと思われます。

失敗例その3

失敗例のその3としては、モビットでの返済中に他社から新規に借り入れをしてしまったとのケースなのです。モビットとの契約があって返済中であるにもかかわらず、他社からの借り入れがバレてしまうと増枠審査では印象が悪くなります。

また「他社からお金を借りられるのだから、わざわざモビットで増枠する必要はないだろう?!…」「他社からの借り入れがあるのに、もし増枠したら逆に返済できなくなってしまうのではなかろうか?!…」といった印象をモビットの審査担当者に与えてしまうことになるからです。

そうなると借り入れ額の増枠の審査に通るのはとても厳しくなります。他方で、「他社で借りている事実がバレなければ平気だろう…」と考えてしまうところですが、他社での借り入れはモビットの増枠審査では必ずバレると言えます。なぜなら、モビットの借り入れ額の増枠審査では必ず個人信用情報機関に与信をかけて調べるからなのです。

そして、モビットを含めてあらゆる利用履歴はすべて個人信用情報機関に記録されます。以上の指摘から、モビットで増枠審査に通りたいのであれば絶対に他社からお金は借りないようにするのが賢明策と言って良いと思います。

失敗例その4

失敗例その4として取り上げるケースは、案外に多くの人が気に留めていない点かもしれませんね。「返済実績にもキズが無く、かつ借入実績もそこそこに積んでおり、実績それ自体も1年以上に亘って積んでいるのに、なぜか増枠の審査に通らなかった?…」と言った人は案外にこの「失敗例その4」に該当している場合があると言えます。

それは

「個人属性に関する情報の変更を増枠審査を受ける前までに申告していなかった…」と言ったことであり、健康保険や勤務先の変更と言った年収状態に深くかかわる個人情報の変更をしていないと増枠審査で大きなマイナスとなりますよ!

また、携帯電話やスマートフォンを買い替えたことで電話番号が変わってしまったという場合も変更届をしていないと大きなマイナスとなります。なぜなら、モビットが利用者と連絡が取れなくなってしまう危険性があるからです。

さらに、属性情報が変わったのに変更届をしていないと言うことは、偽りの情報をモビットに申告している事実と変わりないので「信用力に問題あり!」と見做されるのです。そして、先にも触れたように、借り入れ額の増枠審査においては信用力が低いと見做されてしまうとまず審査にパスできないのです。

ややもすると「情報変更の届出はいつでもいいかな?!…」と思いがちですが、属性情報に変更があった場合には、増枠審査を受ける受けないにかかわらず必ずすぐにモビットに変更届をすることは利用者のマナー、常識と言ってよいものなのです!

失敗例その5

失敗例その5は、「年収」です。モビットの増枠審査では必ず収入証明書の提出を求められます。収入証明書としては、源泉徴収票・確定申告書・給与明細書・所得証明書等でOKです。

また、自営業者の場合には必ず確定申告書の写しの提出を要求されるので、自営業の方は必ず確定申告をしておいてください。

増枠の審査で収入証明書の提出が半ば義務付けられているとの事実は、モビットの増枠審査において「年収の上積みが重視される」と言うことを示唆していると考えて良いのではないでしょうか。

それゆえ、少しでも年収が増えていれば審査に通る可能性は高くなると言えます。が、もし新規申込時点よりも年収が減っている場合には、まず審査に落とされると考えられます。

また、新規申込時での年収に変化が無い場合にも増枠の審査に通るのはかなり難しいと考えて良いと思います。だって借り入れ額を増やすと言うことは、それだけたくさんのお金を借りることと同義であり、今まで以上にお金をたくさん借りて返済できる能力の証明としては年収が少しでも増えていることが条件になるのは当たり前のことなのです。

失敗例その6

最後の失敗例としては「総量規制」です。モビットは三井住友銀行グループの消費者金融です。

それゆえに融資は貸金業法によって規制されます。そして、そのことから年収の3分の1までしか融資できない「総量規制の対象」となるのです。

だからすでにモビットで年収の3分の1まで借り切っている場合には、いかに返済実績で問題が無く、かつ借入実績も豊富で、加えて他社からの借り入れが無くても借り入れ額を増やす審査には通してくれません。

ゆえに、年収の3分の1までにまだ借りられる余裕があるのかどうかをきちんと自分で確かめてから増枠の審査に申し込んでください。

以上の6つの例証がモビットの借り入れ額の増額審査で失敗してしまうケースとなります。そして、最後にひとつ留意して欲しい点があります。

それはモビットの増枠審査で落とされてしまうと現在の借り入れ額の限度を減らされたり、一定期間に亘ってカードローンの利用を停止されてしまうとのリスクがあることなのです。

それゆえ、誰でもモビットで借り入れ額は増やせますが、増枠審査ではそれなりのリスクもある事実を気に留めておいて欲しいのです。

増枠での注意点はまだある!

以上の章では「モビットの増枠審査での失敗例」を比較的詳細に考察してきました。他方で“モビットの増枠審査で成功する”ためには、上記の失敗例に一つも該当しなければ良いと言うことになります。

具体的にまとめると以下の通りです。

  • 返済実績に汚点が無い
  • 借入実績が十分ある
  • 利用実績が少なくとも半年以上
  • 年収に上積みがある
  • 他社からの借入が無い
  • 年収の3分の1までに借入の余裕がある
  • 属性情報に偽りが無い

以上の点がモビットの増枠審査に通る為の条件と言えます。これら条件をすべてクリアできればまずモビットの増枠審査に落とされることはないと思われます。

一方で、モビットの増枠審査に通る為の注意点は、上記の指摘以外にもまだ幾つかあるのです。ここではそのような注意点を取り上げるかたちで、さらに確実にモビットで借り入れ額を増やす方策を考えていきます。

増枠に絶対はない!

さて、上記では成功する為の条件をすべてクリアできれば、まず審査に落とされないと述べました。が、正直な意見を言えば、「増枠の審査に絶対はない!…」と言うことなのです。

また、増枠の審査に限らず、審査である限り絶対はないのです。そのひとつの証左を指摘してみましょう。

モビットで借り入れ額を増やす為には、主に2つの方法があるのです。一つ目は、利用者からモビットのコールセンターに連絡して借り入れ額を増やしたい旨を伝えるケースです。

するとコールセンターで対応したオペレーターから簡単な質問を幾つかされるので、それらに答えていけば増枠の申請がまず認められます。その後に増枠の審査に移ります。

そして、利用者側から増枠を申し込んで増枠審査を受ける際の注意点に関しては、上記で触れてきた「失敗例」の中で指摘した点となります。

もう一つの方法は、モビットから増枠のお誘いのお知らせが電話やメールで届くと言ったケースなんです。この場合ではモビットを利用してから、やはり半年以上経って「利用状況が良好である…」と判断された顧客に対してモビットから増枠のお知らせが届くようなのです。

そのようなケースでは、“モビットが優良顧客”として見做したゆえの増枠のお誘いと考えて良いので、増枠審査に通る確率は高いと言えます。しかしながら、お誘いであっても必ず「増枠がOK」とはならないのです。

モビット側からの増枠の誘いであっても、その申し出に利用者がOkをした時点で再び増枠の審査に掛けられるのです。そこで何かしらの問題が発覚すると増枠は却下されます。

一般的に「カードローン会社から増額のお誘いが来た場合は増枠はOK!…」との見解もあるようなのですが、必ずしもそうではないところにモビットの増枠での留意点があると言って良いのです。

増枠申請は何度もするな!

増枠の申請は何度もするものではありません。増枠はなかなか認められないのが実情と言って良く、それゆえ増枠を希望する人の中には、あまり間隔を置かずに何度も増枠を申請してしまう方もいるようです。

しかし、何度も増枠申請することはマイナスでしかありません。と言うのは、増枠申請を何度もするような人は、「お金に困っている人…」「お金が足りなくて切羽詰まっている人…」と言った印象をモビットに与えてしまうことで余計になかなか増枠を認めてくれなくなってしまうのです。

そのことから、仮に一度増枠の審査に落とされたら、少なくともまた半年間くらいは返済と借入の実績を積み上げてから再び申請する方が良いと思われます。何度もしつこく増枠申請する人は、短期間にたくさんのカードローンに申込む“申込みブラック”と同じような印象を与えてしまい、申込みブラックと同様の扱いにされてしまうと考えておいてください。

増枠に対する姿勢は厳しい!

モビットに限らず、他の会社においても、一般的に増枠や増額に対する姿勢は厳しいと考えてください。なぜなら、増枠や増額には大きなリスクが伴うからなのです。

増枠を認めることはカードローン会社にとっては、その分だけ貸倒れリスクが高くなると言うことであり、貸倒れリスクの高まりは信用貸しリスクの高さともなります。

モビットのカードローンも含めて、個人向け無担保融資は、担保も保証人も無しで申込者の信用力のみを図って貸し付ける金融商品なのです。それゆえ、モビットも含めたカードローンを提供している会社では、出来るだけ信用貸しリスクの低い人に融資したいのです。

他方で、借り入れ額を増やすことは、信用貸しリスクの低い人であってもリスクを押し上げてしまうことになってしまいます。それゆえに、どの金融会社でも必然的に増枠については慎重で厳しい態度で対応することになってしまうと言えるのです。

さらに、2010年6月から導入された「総量規制」によって、増額や増枠に対する慎重な姿勢にさらに拍車が掛るようになったと言って良いのです。総量規制の導入以前では、上記で触れたように増枠の条件はそんなに厳しくなかったようであり、また新規利用から2~3か月経てば増枠を認めてくれる会社も少なくなかったようなのです。

加えて、その頃はカードローン会社の方から増枠を薦める電話も多かったとの口コミもあります。しかし、今日においては融資に様々な規制が掛るようになったことで、カードローン会社側からの増枠のお誘いも以前に比べて少なくなり、かつ利用者側からの増枠申請に対してもなかなか応じてくれないとが今日の傾向になっていると言って良いようなのです。

だからと言って、モビットでは借り入れ額を増やすのは不可能である…と言うことではありません。利用実績が豊富で返済履歴もクリーンで、かつその他の条件が良くて属性も高ければモビットで借り入れ額を増やすのは十分に可能なのです。

借り入れ額増やすのは最善策か?

「借り入れ額を増やすのは最善策なのか?…」との質問にあえて答えるなら「YES」と言って良いと思います。ただし、上記でも触れたように、モビットの増枠審査に落ちた場合にはリスクもあると言うことは忘れないでください。

(⇒融資審査の法則はどうなっている?

また、「どうしても増枠してでもお金が絶対に必要である…」や「一時的にでも余分にお金を借りる必要がある…」と言ったような人の場合には、かえって増枠審査に申込むよりも、借入先に余裕があるなら他の会社のカードローンに新規に申込んだ方が良いと考えられる場合もあります。

さらに言えば、

モビットの増枠審査には最低でも2~3日ほど掛るので、すぐにでも増額してもらいたいような人や即日にお金を余分に借りたいといった人には不向きと言えます。

しかしながら、「1社で少しずつ増枠してもらって借り入れ額を増やしていく…」と言った手法が消費者金融との正しい付き合い方と言えるのです。なぜなら、

借り入れ額が増えていくにつれて、金利が低くなると言ったメリットがあるからなんです。

モビットでも借り入れ額が増えれば、その分金利も低くなっていきます。また、複数社で借りてしまうと金利がバラバラになってしまい、逆に金利負担が重くなって、かつ返済も別個でしなければならないので返済に掛る手数料の負担も重くなってしまうデメリットがあります。
(⇒多重債務の怖さを知っておこう

それゆえ、やはりモビットで少しずつでも借り入れ額を増やしていく方法がモビットとの賢い付き合い方、賢い利用法と言って間違いないと思います。

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