モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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今こそ知りたい審査の謎!モビットに断られる理由とは

モビットの審査に落ちてしまう理由が知りたい。一度でも審査に落ちたことのある人、もしくは一度も審査に落ちたくない人ならぜひとも知りたいであろう審査の謎に迫ります。

審査において大切なのは、受かるための対策を練ることではなく、落ちないための対応を知り、確実に実践することです。地に足の着いた適切な申し込みができるよう、準備しましょう。
(⇒融資審査を受ける前に知っておきたい事

審査に落ちる謎に迫る

モビットを利用しよう!思い立ったは良いものの、いざ申し込んでみると全く審査に通らない。どうしてモビットに断られてしまうのかも分からないし、このまま他の業者に行くのも何だか座りが悪い。

モビットに限らず、消費者金融などのカードローン、キャッシングの審査で断られている人にはそれなりの理由があります。その理由を知り、改善することができなければ他の業者にチャレンジしても結果は変わりません。

しかし、審査に通らず悩んでいる方の中には、ちょっとした手違いで落ちてしまっていたり、通るはずの審査に通らないように申し込みをしていたりする人がいます。

何故、モビットの審査に落ちてしまうのか。その理由は決して無限ではありません。消費者金融の審査内容は公開されていませんが、それでもある程度の傾向はありますし、大抵の場合はそこを手直しするだけで審査に通りやすくなるのです。

限られた『審査に落ちてしまう謎』を解明し、次回の申し込みでは満足の行く結果を得られるように、ここで準備していきましょう。

申込書類にミスがある場合

意外かもしれませんが、モビットのような消費者金融の審査に落ちる理由として断然首位を独走するのはケアレスミスです。

モビットは申し込みに手間がかからないことが特徴の一つであり魅力なのですが、そうは言っても何の書類も提出しなくて良い、という訳ではありません。
(⇒モビットの申し込み方法について勉強しよう

ごくごく基本的な個人情報に収入や勤続先の実態、他にも、給与証明ができる源泉徴収票の写しや身分証明書である運転免許証、ないし健康保険証のコピーが必要とされています。

申し込み書類にバッチリ記載を行い、運転免許証のコピーを添えて提出したものの、源泉徴収票等を忘れていたために審査に落ちてしまった。

必要書類は完ぺきに揃えているものの、よく見ると申し込み書類を埋め切れていなかった。名前や住所、勤続先の名前、電話番後がたった一文字間違っていた。

こういったミスがあるだけで、審査には落ちてしまいます。厳しいと思うかもしれませんが、大学入試や入社試験、資格試験の際に自分の名前を書き間違えて、お情けで合格にしてもらえるかどうかを考えてみればごく自然なことでしょう。

たかが申し込み書類と思うなかれ。審査を行うモビットからすると、手元に届いた申込書と何枚かの必要書類、そして各信用情報機関から取り寄せた情報以外に皆さんを判断する方法はないのです。

そこにミスがあるというのは決してあってはならないことなのです。

ミスについて厳しい理由に、虚偽かどうか判断できないというものもあります。世の中には善良な人ばかりがいるのではありません。審査にさえ通れば良いと考え、勤めてもいない大企業に所属しており、年収は何百万だと書き込む人もいるのです。

今は無職だから、以前働いていた職場のことを書いておこう、どうせ在籍確認なんてされないだろうと記載する人もいます。このように、わざと正しくない情報を書く人がいる以上、少しのミスにも厳しく対処せざるを得ません。

もしミスをミスのまま審査に通してしまうと、返済が滞ったり、本人や職場と連絡が取れなくなってしまう、なんて事態も起こりうるのです。

モビットに申し込みを行う際は、内容に間違いはないか、足りていないものはないか等をじっくり時間をかけて確認しましょう。

属性が良くない場合

消費者金融は、申込者の信用に応じて貸し付けを行います。信用というのはこれまでの金融サービスの利用実績のことに他なりません。

問題を起こしたりせず、真面目に誠実に、コツコツとクレジットカードやキャッシング、カードローン等の利用と返済を行っている人程、金融的な信用は高いのです。

こうした個々人の持つ信用を測る物差しの一つに、属性があります。属性とは、申込者がどんな仕事をしており、年収はいくらで、住んでいる場所はどこで、といった情報を総合的に判断したものです。

属性が良い、属性が良くないといった言い方をするのですが、モビットに申し込んで審査に受からないという場合、属性が良くない可能性があります。

真っ先に考えられるのが、職業、そして年収です。モビットでは、貸し付けの条件として、安定した収入があり、なおかつ20歳以上69歳以下の人という制限を設けています。

これは、借りたお金を返済するためには今持っているお金ではなく、次月以降に発生する安定した収入が必要だからです。

そのため、ひとまず毎日出社していれば給料を貰うことができるサラリーマンより、いつクビを切られるか分からないアルバイターの方が安定性としては弱くなってしまいます。

収入はある程度あっても、確実に返済できるか不確定なので落ちてしまう、という訳です。

審査の際に年収が高い方がより良いのは確かですが、それよりもむしろ収入の安定性の方が重視されるため、サラリーマンよりも公務員の方が評価されやすくなる、というとその評価基準が分かるのではないでしょうか。

他にも、賃貸物件に住んでいるより持ち家の方が属性が良いとされていたり、勤続年数が長い方が良いとされていたり、属性の良し悪しというのは個々の項目に応じて評価が異なります。

多くの場合は年収の低さや非正規雇用による収入や社会的地位の不安定さが審査に落ちてしまうという結果に繋がっているのです。

ただし、モビットの場合は正社員や公務員だけにこだわらず、収入が安定していればフリーターの方でも問題なく借りられるシステムになっています。

その他の部分に問題が見受けられない場合、収入や職業以外の属性を見つめなおすのも良いでしょう。

事故情報がある場合

クレジットカード利用料金の引き落とし、携帯電話本体の割賦支払い、キャッシングや各種ローンの返済など、人は知らず知らずの内に何らかの形で金融サービスと関わりを持っています。

そして、これらの支払いを忘れたり、支払いそのものを行わずに連絡を断ち切ったり、はたまた債務整理等を行って借入の事実そのものを解消したりすると、事故情報というものが発生してしまうのです。

モビットでは、審査の際信用情報機関というところに申込者の情報を求めます。ここには、上記のような金融商品の利用の実態が記されています。その中に、支払いが遅れた等の金融事故の事実、事故情報がある場合、審査そのものがそこでストップしてしまうのです。

事故情報では耳慣れないと思いますが、ブラックという言葉で言い換えると聞いたことがあるのではないでしょうか。

正確に言えば違いますが、事故情報がある=ブラックなので審査に落ちるという認識で構いません。

このように、過去何らかの原因で金融事故を起こしている場合、数年経ってその情報が消えるまで、モビットの審査に通ることはありません。

希望と現実が合っていない場合

申し込み書類は完ぺき、必要勝利も全て揃えていて、属性も問題ない。金融事故だって起こしていない。なのに審査に落ちてしまう。

そんな場合は、もしかすると希望と現実が釣り合っていない可能性が高いです。

例えばですが、金融サービスの利用に問題はなく、年収300万円、中小企業のサラリーマンがいたとします。この人がモビットに申し込んだ内容が、利用限度額800万円だった場合どうなるでしょうか。

借入を行えばお金を借りている期間に応じて金利が掛かります。年収300万円の人が一度に500万円を借りた場合、仮に利子がゼロだったとしても1年では完済することができないのです。これはちょっと現実的な申し込みとは言えませんよね。

また、そもそも日本には年収の3分の1までしか借りられないという総量規制が存在しています。このサラリーマンの場合、モビットで借入できるのは最大100万円までなのです。

他にも、この人がモビット以外の貸金業者2社を利用しており、それぞれ30万円ずつ借入を行っていたらどうでしょうか。

そうすると、3社合わせて100万円までしか借りられない訳ですから、モビットでは希望額を40万円以上にすると法律の問題で借入することができないのです。

もちろん、審査の結果モビット側で希望限度額よりも控えめに限度額を抑え、30万円くらいにして審査に通すこともできるのですが、総量規制や現在の自身の借入残高を把握していないと思われる申し込みをしていたら、気軽に貸すのはためらわれます。
(⇒後から増やす事は可能?

重要なのは釣り合いの取れた申込

書類上のミスや属性の良し悪し、事故情報の有無と法律の問題という形で、ここまで何故モビットの審査に落ちてしまうのか、を説明してきました。

その上で知っておいていただきたいのは、消費者金融への申し込みで重要なのは、釣り合いの取れた申し込みを行うこと、というポイントなのです。

属性に問題がなく、安定した収入がある人でも身の丈に合わない内容で申し込みをすれば審査に通ることはありません。これはどこのカードローンに申し込んでも同じです。

もちろん審査の詳細は非公開ですから、事前に自分が絶対に落ちる、絶対に通るという確証は得られないのですが、少しでも審査に通りやすくするよう配慮することは可能ですよね。

申し込みの際にはミスがないようしっかりとチェックを行う。自身の属性と事故情報の有無を確かめた上で適切な金額の借入を希望する。

簡単なことのように思えますが、本当にお金に困っている時などは案外徹底できないものです。

モビットに借入審査の申し込みをしたという事実も、信用情報機関に残ってしまいます。対策を立てずに何度も審査に落ちてしまうのではなく、1回1回の申し込みを大切にし、チャンスを確実にものにしましょう。

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