あきぎんを利用されている方におすすめ!モビットネクスト
「あきぎん」と聞いてピンとくる方はきっと東京の方ではないでしょう。東京で「あきぎん」をメインバンクとして使っているという方はほとんどおられないでしょうし、大手メガバンクが幅を効かせている場所では、「あきぎん」の名前を聞くことはあまりないかもしれません。
しかし、実はこの「あきぎん」つまり秋田銀行は秋田の方にとってはもちろん、県外の方にとっても便利なサービスが揃っているんです。その一つについてこれからご紹介しましょう。それはあきぎんのカードローンである「モビットネクスト」です。
「モビット」と聞いて「ああ、あの竹中直人が宣伝しているやつか」と思われた方、おられるでしょう。しかし、実はその違い、小さいようで大きいのです。特に秋田銀行をメインバンクとして使っておられる方には必見です。
まずは「あきぎん」とモビットについて知ろう
秋田銀行は東証一部上場の企業であり、設立は昭和16年、しかし創業はそのはるか昔、明治12年ですから、非常に歴史のある金融機関であることがお分かりいただけると思います。
店舗数は秋田県内に83店舗、県外に15店、合計98店舗で展開しています。地方銀行であり、地元に根ざして、地域発展にこれまでも貢献してきました。
このあきぎんが展開するカードローンがモビットネクストですが、これは保証会社があのモビットになる、ということです。モビットは今はカードローン として展開してる会社です。
(⇒銀行とモビットの関連性について)
もちろん、これはモビットが完全なる銀行カードローン、ということはありません。モビットのホームページをみていただくとわかるように、貸金業者としての登録をしていることから、いまでも貸金業法の規制下にある、ということがお分かりいただけると思います。
貸金業法の規制を受けるということはつまり、総量規制の制限をうける ということです。総量規制とは、個人に対する1年間の融資金額を年収の3分の1に制限するという制度です。
つまり、モビットはこの総量規制を受けるカードローンということがお分かりいただけると思います。
モビットネクストとはどんなカードローンなのか?
さて、あきぎんとモビットについて知っていただけたところで、モビットネクストについて具体的に見て行きましょう。確認した情報は以下の点です。
- 金利
- 借入限度額
- 返済方法
です。一つ一つ見てみましょう。
まず最高限度額ですが、300万円という余裕のある借り入れが可能です。もっとも、これはこれまで借り入れたことがない人が初めて審査を受けて、ぽんと300万円を借りられるか、というとそういうわけではない、ということに注意しましょう。
金利ですが、300万円を上限として、限度額によって変動します。以下に表を確認してください。
年14.8% | 限度額30万円、50万円、70万円 |
年12.0% | 限度額100万円、150万円、200万円 |
年7.8% | 限度額250万円、300万円 |
となっています。モビットネクストは限度額、難しい言葉でいえば、極度額を決めてその枠内で借り入れと返済を繰り返すことができます。
返済方法ですが、いわゆる残高スライド方式のリボルビング払いを採用しています。つまり、モビットネクストのカード残高に合わせて、毎月定額のお金を返済することになります。具体的にどのくらいの金額になるかというと、残高が30万円以下の場合は5000円の返済、残高が30万円超50万円以下になると10000円の返済、50万円超100万円以下だと20000円の返済、100万円超200万円以下なら30000円、200万円超300万円以下の場合は毎月の返済額は40000円となります。
このリボルビング払い、大変便利なのですが、なかなか元本が減らない、あるいは支払いの全体像がつかみにくいというデメリットもありますので、注意していただきたいと思います。
モビットネクストは総量規制下?
モビットネクストから借りたいと思われる場合、一つ是非知りたい問題があります。それは
という疑問です。ここまで、モビットネクストの概要を述べてきて、モビットについて少し知っておられる方ならお感じになっていると思いますが、まず両者の金利が大きく異なります。モビットの最高金利は18.0%までになるのに対して、モビットネクストは14.8%です。
そして、モビットネクストのこの金利は明らかに消費者金融の金利ではなく、銀行カードローンの金利の低さである、と感付かれているのではないでしょうか。
そうなんです、まさにモビットネクストは銀行カードローン なのです。ということは総量規制の規制を受けないということです。つまりは収入の3分の1までという融資金額の制限がない、ということなんです。
もちろん、だからといって借り放題になる、というわけではありません。モビットネクストはれっきとした銀行カードローン ですから、その分だけ審査の基準はきびしくなる、と考えておいたほうがよいでしょう。
モビットネクストを利用する方へ!
上記の資料を参考になさった結果、是非あきぎんのモビットネクストを利用してみたいという方に以下のいくつかの質問についてお答えしましょう。ここで取り上げたい質問は
- 申し込みはどうやってするの?
- あきぎんの口座は必要なの?
というものです。順にみてみましょう。
まず、申し込み方法ですが、電話なら7時から23時、ファックスや郵送なら24時間申し込み受付可能です郵(送申し込みで時間が制限されるなんてことはありませんが…)そして、多くの方がもっとも利用するであろうネットからの申し込みももちろんOKです。
しかも、ネットなら様々な便利な機能を活用することができます。例えば、簡易審査機能 があります。これは本審査ではないので、この審査の結果「借り入れ可能」という結果が出たとしても絶対に大丈夫、というわけではありませんが、一つの目安にはなるはずです。
(⇒実際の審査の基準についてはこちら)
また、ネットでは返済計画のシュミレーションをすることもできます。多くの方が無計画にお金を借りてしまって、多重債務などの末路をたどることになります。こうした機能を利用して、
さて、もう一つの質問ですが、このモビットネクストですが、秋銀の口座を開設しなくても利用できます。ですから、秋田県民でなくても利用は可能。しかも、カードローンですから、秋銀のATMに加えて、提携のコンビニATMでも引き出しが可能なので、大変便利です。(参考ページはこちら→色んなATMが使える金融機関)
以上、あきぎんのモビットネクスト、是非おすすめしたいカードローンです。
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