モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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延滞厳禁!モビットカードを増額する時の注意点とマナー

モビットを利用している、あるいはこれから利用しようかと考えている方にとって、「将来的に利用額の増額はできるのか?」という項目は重要なポイントでしょう。

今の限度額や最初に決まる限度額以上は絶対に利用しないと固く決意されている方でも、いつ増額融資が必要になるかわかりません。そんな時、既に契約済のカードローンがすんなりと増額利用できたら、大変便利で助かりますよね。
(⇒融資限度額がどのように決まるかについてはこちら

モビットカードの限度額増額は難しいのか?

多くの口コミを見てみると、モビットは増額に対して厳しい印象を持ちますが、実際は人それぞれの状況によって都度判断をしている部分が大きいので、あまり評判だけを信用し過ぎないようにすべきです。(参考ページはこちら→融資の口コミは程々に信用を

個人への貸付限度額は新規審査である程度決まっている!

モビットに限らず、最近のカードローンは「希望額を貸せるか」ではなく、「この人ならいくらまで貸せるか」を審査する傾向があります。新規で申し込みをするときも、希望借入額を記入(または入力)する欄がないカードローンがあるほどで、新規審査のときに、ある程度の限度は見積もられていると考えることができます。

では、増額をしてもらうにはどのような条件が必要なのでしょう?新規契約以降、モビットから「増額しても大丈夫な利用者」と判断してもらう方法を探っていきましょう。

モビット側からの増額案内は届いているか

まず、モビットで増額ができるのは、公式WEBサイトにある会員専用ページで、増額の案内が届いた方に絞られます。モビット側からのお誘いともいえる案内ですから、新規審査よりも現状が悪化していなければ、増額までのプロセスは難しいものではないでしょう。

逆に、半年、1年と利用しているにも関わらず、そのような案内が来ない場合には、モビットからの信頼を得られていない事も考えなければいけないでしょう。

お誘いが来ない代表的な例はこれだ!

代表的なのは、口座振替が不能だったり、返済期日を守らなかったりした事があるというもの。「たった一日だもん、影響なんてないよね?」と甘く考えてはいけません。モビットに関しては、この約束を守るという点について、非常にシビアな判断をしていると言われています。

そして、仮にモビットとは支払いの遅れなく取引をしていても、クレジットカードの引き落としが不能になっていたなど、他の支払いが遅れることもチェックされていると考えておくのが無難です。

信用情報は定期的にチェックされていると心得るべし!

これもモビットに限った話ではないのですが、他社との取引も蓄積されている「個人信用情報」のチェックは、法律で最長でも3ヶ月に1度のペースで定期的に行なうことが義務付けられています。「契約したからもう安心」というのではなく、長くても3ヶ月間隔でしっかりと「貸し過ぎになってないか」はチェックされているんですね。

そして、そのチェックの際に、「増額しても問題がないか」を合わせて判断されていると考えてもいいでしょう。モビット側にしても、今の契約状況をチェックするだけでなく、より良いお客様を得るための営業努力はしなければいけないでしょうから、増額の判定もそのときに効率よく行なっていると考えることができます。

最近は業界の垣根を超えた情報の共有が行なわれていますが、JICCは消費者金融など、CICは信販・クレジット系の会社が加盟している傾向が強くあります。また、一部の銀行など金融機関もCICに加盟しているのが最近の特徴です。

クレジットカードの引き落としもチェックされるの!?

これら信用情報には、クレジットカードの引き落としが今月は無事に済んだか、引き落とし不能になったかがわかる部分もあるんです。この情報を基にして、「返済がだらしない人」と判断される危険性は充分にありますから、「後日引き落としがかかるから、今日じゃなくても大丈夫」と考えるのは絶対にやめましょう。

増額の案内が来る人、来ない人の違いは何か

モビットの会員専用ページ「Myモビ」で案内を受けた方は増額が必要かをよく検討してお誘いを受けるか決めるといいでしょう。

モビットから案内が来ないときにはセルフチェックをしてみよう!

もし、モビットからの案内がなくても、半年または1年以上利用しているならば、こちらから増額の相談を電話で行う事は可能です。しかし、やみくもに電話をするのではなく、次のような点について問題はないかを自己判定してみる事も忘れずに行いましょう。

  • 利用期間中に他社からの融資を受けたり増額したりしていなかったか。
  • クレジットカードも含めて、返済期日を遅らせた事はなかったか。
  • 携帯電話の返済期日を遅らせた事はなかったか。
  • 新規申込み時よりも勤務年数や収入の面で不利になっていないか。

これら諸条件をクリアしていることを確認した上で、電話相談に臨まれることを提案します。上のチェックに一つあるいは複数の該当項目があれば、それが原因で限度額の減額という全く逆の結果を生む可能性もあるので気をつけてください。

モビット側から増額の案内を受けるために必要なこと

結局のところ、増額を勝ち取る一番の方法は、モビットから「増額のご案内」を受け取ることができるようになることなんです。自分から増額申し込みをすることはできますが、定期的に案内を出しているモビットで案内なしに増額を受け取るとしたら、「案内をしない」ことよりも好判断な材料になる何かが必要になってきます。

  • アルバイトだったけど正規雇用になった
  • 時給や月給が上がったので、年収も上がる
  • 他社との契約を解約したので、その分身軽になった

このような信用情報だけでは掴めないプラスの要素を引っさげて、堂々と申告できるのがベストなのですが、少なくとも審査で申告した収入が減ったり転職したりせず、返済も滞りなく行なっていれば「信用」というデータが上乗せされている可能性も充分ありえます。

増額申請は諸刃の剣!最悪のパターンも考えておこう

先にも少し書きましたが、増額の申請にも審査があって、その結果によっては増額はおろか限度額を減額されてしまうこともあります。当然、減額になる理由があっての話ですから、上の各項目に充分気をつけて、減額対象になるような問題を起こしていないかをよ~く考えてから申し込みは行なってください。

「延滞」「他社からの借り入れ」は大きなマイナス要素

特に、延滞をしてしまっているのは心象を損ねるには充分な材料になってしまいます。契約に則った厳密な話をするなら、返済期日を過ぎても支払いがなかった場合、その契約自体を強制終了させて、残債務に延滞利息をつけた分を一括返済させることもモビットにはできるんです。

顧客へのサービスも含めて、そのような厳格な取扱いは殆ど行なわれませんが、実はそれだけ延滞という行為が信用を損ねる重大事なのだという事は覚えておくべきです。繰り返しになりますが、「たった1日くらい」は通用しないんですよ。

同様に、他社から新規で借り入れをしたり、増額をしたりするのも、モビット側からすればよろしくない判断材料になります。こちらは言うまでもないでしょうが、他からの借り入れが増えることは、それだけでリスクになるのは簡単にわかりますよね?
(⇒複数の金融業者から借りるのはよろしくない?

モビットで増額を受けるための条件

モビットで増額を受けるには、借り入れについての基本的な事柄を身綺麗にしておくことが何よりも大切だということです。

  • 転職をしていない・正社員から非正規に変わったりしていない
  • 減給などで年収が減っていない
  • モビットへの返済を遅らせたことがない
  • クレジットカードや携帯電話の支払いを遅らせていない
  • 他社利用が増えていない

これらの点は最低限必要な事柄です。審査のときよりも良い条件になっていることや、遅滞なく返済を続けて信用を積み上げられてはじめて、増額も可能になると考えながら、日頃の取引を健全に行なっていきたいものです。

【参考ページ】
増額審査も通常の審査と大差ない?

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