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モビットと地方銀行、カードローンならどちらがお得?徹底検証!

長引く不況、正規雇用が減ったりなど、我々の懐事情は厳しくなるばかりです。

そうなると、強い味方になるのがカードローンですよね。最近は、とても借り易く、以前に較べるとイメージも随分変わりました。

そんなカードローンですが、どこで借りるのか?と言うのは、色々な観点からとても大事な要素と言えます。

そこで、今回は消費者金融最大手のカードローン会社モビットと、地方銀行のカードローン、どちらがお得かどうかを徹底検証していきます!(参考ページはこちら→お得な借入先を比較して選ぼう

カードローンに関して改めておさらい

改めて、カードローンとは何かを説明していきましょうか。

簡単に言ってしまうと「限度額以内なら、何度でもお金を借りる事が出来るキャッシングサービス」となります。

他には、どんな便利な事があるのかも、説明します。

普通のキャッシングローンとの違い

カードローンとは別に、普通の銀行等のキャッシングは様々な商品があります。

しかし、カードローンと違う点がいくつかあります。

  • 借りられる金額は決まった額で一回だけ
  • カードローンよりも低金利
  • 審査が厳しい
  • 負債を抱えている人には融資はあまりしてもらえない

等の相違点があります。

色々な機関のカードローンがあります

カードローンと一口に言っても、色々な機関がカードローンのサービスを行っています。大体の人が想像するのは消費者金融では無いでしょうか?

少し前だと「サラ金」などと言う言葉で呼ばれていた、現在の一番の主力のカードローンでしょう。消費者金融会社と言うのは、まさにお金を貸す為だけの事業に特化した企業、と言えます。

他に、皆さんご存知の銀行や、信金、農協などがカードローンのサービスを持っています。

この中でも、やはり主流は消費者金融と、銀行のカードローンと言えるでしょう。

その中でも、消費者金融会社の最大手の一つにモビットがあります。(参考ページはこちら→大手業者はやっぱり利点が多め?

モビットのお得ポイント

モビットは先ほども書きましたが、消費者金融業のカードローン会社としては、最大手の一つです。

大物俳優の方や若手の人気女優さんをCMに起用した事で、消費者金融に特に興味が無い方でもその名前や、何の会社であるかを知っている人はたくさんいるかもしれませんね。

それほどの知名度を誇るモビットですが、ここでお金を借りるメリットとしてはどんな物があるでしょうか?

大手と言うのはそれだけでお得です

モビットは、最大手の消費者金融カードローンである事で、その事自体がメリットと言えるのです。

と、言うのも最大手と言う事は、借りる事の出来るインフラが全国に展開されており、いつでもどこでも融資を受ける事が出来る、と言う事でもあるのです。

モビットは提携のATMがたくさんありますが、手数料さえ気にしなければ、各コンビニでもお金を降ろす事が出来る為、24時間いつでもお金を借りる事が出来ます。

そして、最大手と言う事は、審査に受かり易い、と言う事でもあります。

良く、大手の消費者金融は審査に通りにくい、と言う意見がありますが、これは合っている様で合っていません。確かに、多重債務者などの方はモビットなどの最大手のカードローンで融資を受ける事は難しい傾向にあります。(参考ページはこちら→融資審査の複雑な事情

しかし、どこにも融資を受けていない、融資を受けるのが初めての方などにとっては、大手の消費者金融会社はとても借り易い存在と言えるのです。

無職の方は別ですが、主婦やアルバイトで生計を立てている方でも比較的融資の審査が通るのが、大手の消費者金融の特徴なのです。そして、それが最大のお得ポイントとも言えます。
(⇒アルバイトでも大丈夫な融資は増えました

モビットならではのメリットとは?

モビットならではの独自の特徴として、「WEB完結申込み」と言うサービスがあります。

これは、文字通り、インターネット上で全てのキャッシングの申込みが出来ると言うものです。

「そんなの今じゃ当たり前じゃないの?」

と、思った方は多いかもしれませんね。ところが、これがそうでもないのです。ネットバンキングなどのWEBサービスなども普及しましたが、キャッシングに関して言えば、未だにとある本人確認で電話連絡が大体どこでも必須です。

とある本人確認、と言うのが「在籍確認」と呼ばれるものです。これは、キャッシングを申込んだ方が現在勤めている会社に実際に電話をして、その人が本当にその会社で働いているかを確認するものです。

銀行のカードローンを含めても、カードローンのキャッシングで、この確認を省略しているところはほとんどありません。

銀行にしろ、消費者金融にしろ、企業名を電話口で言う事はありませんが、この制度が嫌でキャッシングに踏み込めない人は多数います。

そんな訳で、モビットはかなりこの点に関して有利なカードローンと言えるのです。

地方銀行のカードローンの良さとは?

カードローンを利用したいと考えている人は、最近はかなり増えていますが、特に銀行系のカードローンの人気はとても高いです。

何と言っても、その金利が消費者金融と較べてもかなりの低さなので、返済しやすい事が、その人気の理由の第一と言えるでしょう。地方銀行も、それは同じ魅力があります。銀行はどこの地方でも銀行ですものね(当たり前ですが)。

しかし、地方銀行のカードローンの良さは、勿論それだけではありません。詳しく説明していきましょう!

審査の通り易さが魅力です!

大手の全国の銀行系のカードローンは、低金利と言う事で人気ですが、どうしても審査の厳しさでも有名と言えます。

一部では、アルバイトなどの低収入の方でも融資を受けられる事を謳っていたりもしますが、希望金額などの理由により、審査に落ちる方が多数います。

しかし、地方銀行は、大手と較べて、審査の緩さでアドバンテージがあると言って良いのです。

実際に、大手の銀行系カードローンを申込んでも審査に落ちている人が、地方銀行のカードローンで審査に受かっていると言う話を聞きます。

また、多重債務者にとっても、地方銀行の利用はかなり有利と言えるようです。こちらも、全国大手の銀行や、大手の消費者金融カードローンで審査を落とされた人でも、審査に通った人の話が届いています。

地方の中小消費者金融と同じ様に、通常の大手銀行とは審査の基準が違う為に、起こる現象の一つですが、多重債務者で、お金を借りたいと思っている人には死活問題ですよね。

そういう意味でも、地方銀行のカードローンは、メリットがあると言えます。

銀行系ゆえのアドバンテージがあります

銀行系のカードローンと、モビットの様な消費者金融でお金を借りる時に大きく違う事が一つあります。

それは「借りる事の出来る金額」です。

皆さんは「総量規制」と言う法律はご存知でしょうか?

これは「消費者金融法」と言う法律の一つで「消費者金融は年収の3分の1以上の金額を融資する事が出来ない」と言う規則です。

モビットの限度額は最高でも800万円ですが、この限度額の融資を受けようと思った場合、最低でも2400万円の年収でないといけない訳です。

地方銀行のカードローンは、銀行系のカードローンである為に、勿論この法律が適用されません。年収200万円の人でも、200万円の融資がそのまま受けられる、と言う事になります。

これは大きなアドバンテージと言えますよね。

結局、どちらがお得?

さて、ここでは最終的に、モビットと地方銀行カードローンがどちらがお得なのかを決めなければなりません。

果たして、どちらに軍配が上がるでしょうか?

金利は圧倒的に地方銀行です

どうしても、越えられない壁として、モビットは地方銀行に金利の部分で勝つ事は出来ません。

金利は、高額の融資になればなるほど、下がるのがカードローンの、いや、キャッシングのシステムです。特に高額における金利に関しては、銀行系のカードローンは地方と言えども、消費者金融が勝つ事は出来ないのです。

銀行もピンキリなので、一概には言えないのですが、最低で3.0と言う超低金利を謳っている地方銀行もありますので、何と言っても低金利!と言う方にはやはり地方銀行に軍配が上がるでしょう。

借りれる額も地方銀行の勝ち!

金利もさる事ながら、お金を借りたい、自分の目的の為にはこの金額が欲しい、と思う人にとって、自分がお金を借りる時に借りる事の出来る金額の多寡は大きな問題と言えます。

この点でも、

地方銀行は大きくモビットよりも有利と言えます。モビットの限度額は最高で800万円ですが、地方とは言え、銀行系のカードローンは800万円、1000万円と大きく借りる事が出来るのも魅力です。

また、限度額もさる事ながら、銀行系と言う事で前述した「総量規制」の制限が無い事も大きな魅力です。

大きく借りたい人は、断然地方銀行のカードローンがお勧めと言えます。

総合的には引き分けです!

金利や限度額など、地方銀行のカードローンはかなり魅力的に思えます。

しかし、モビットのお得ポイントでも書いた通り、手軽さと言う点で、モビットのアドバンテージはかなり地方銀行を引き離しています。

大きく借りたい人には地方銀行は魅力でも、細かく気軽に借りたい人にとっては、モビットの方が適していると言う事です。

と、言う訳で「どちらが優れているかは、借りたい人に寄る」となり、この判定は引き分け!とします!!

どちらで借りるかを悩んでいる方は、今まで紹介してきた事を読んで、自分が借りたいと思うポイントを考えて、融資の参考にすると良いと思います。

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