モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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即日融資は?サービスは?モビットとプロミスの多角度的比較

モビットとプロミス。どちらも知名度抜群で知らない人はいないんじゃないかと思える消費者金融の大手です。では、この2社の共通点やローンの内容は?と問われて即答できる方はどれくらいいらっしゃるでしょう?

ここでは両社の共通点から商品であるカードローンの特徴をできるだけ多角度的に比較していきます。(参考ページはこちら→モビットと他社を比較するとどうなる?

モビットとプロミスの共通点

消費者金融業界の大手といえば、モビット・プロミスの他に、アコム・アイフル・ノーローンというどれも聞き覚えのある名前がありますが、アイフル以外は銀行のグループ会社に属しています。(参考ページはこちら→大抵の消費者金融は銀行と関係しています

限度額&金利の比較

最初にお断りをしておきますが、カードローン比較ということで、プロミスは通常のカードローン(フリーキャッシング)を対象にしてお話を進めていきます。

モビットはカードローン1種だけなのですが、プロミスは「レディースローン」「目的ローン」など数種のローンがあるので、解りやすい比較をするために「フリーキャッシング」のみを取り上げます。

限度額はど500万と800万

モビットの利用限度額の上限は800万円、プロミスは500万円までとなっています。実際の極度額は、希望額の範囲内で審査の結果通知される金額が上限となるのも同じ仕組みです。

金利の比較

金利は以下のようになっています。どちらも範囲表示となっているため、具体的に限度額がいくらの時に金利は何%なのかは審査によって決定されます。

  • モビット:年3.0%~18.0%
  • プロミス:年4.5~17.8%

両社に大きな差は感じられません。多少、プロミスがお得と言えますが、決定的な差とまでは言い切れませんね。

申込条件の比較

では、申込条件に差はあるのでしょうか。表にして比較をしてみましょう。

条件内容 モビット プロミス
年齢 20~69歳 20~69歳
お勤め パート・アルバイト可
(専業主婦・年金収入のみは不可)※安定した収入がある方
パート・アルバイト可
(専業主婦・年金収入のみは不可)※安定した収入がある方

申込み年齢の上限に差が出ています。モビットは69歳、プロミスも69歳まで「現役でお仕事をされている方」が申し込み可能上限。どちらも70歳の誕生月で新規借入れはできなくなります。

つまり、プロミスで69歳に申込みをしても、1年後には借入ができなくなることになるので、充分な返済計画を立てる必要があります。

即日融資の比較

ここが重要だという方も多いでしょう。モビットとプロミスの「即日融資への対応」を比較してみました。

【モビット】
?ネットで申込み後、電話で即日融資希望と告げる
?「振込」か「ローン申込機でカード受領」の選択可能
?振込は14:50までに手続き完了が条件
?ローン申込機は設置場所によって営業時間が異なる
(主に21:00まで)
【プロミス】
?来店か自動契約機なら即日カード発行可能
?ネット申込みでweb契約を選択すると振込融資可能
?振込は14:00までに手続き完了が条件
?自動申込機は22:00まで営業
?店頭は一部を除き平日18:00まで営業

モビットは店舗がありません。そのため、申込みはネットやモバイル、電話といった通信情報網がメインとなります。

振込希望なら、モビットに50分の余裕があります。逆に、カードを受け取るのであればプロミスに1時間の余裕があります。時間だけでなく、身近に機械が設置してあるかも検索して、一番借りやすい方法を選択するのが理想的ですね。

その他のサービス比較

最後は契約時とその後の利用に関するサービスの比較です。モビット・プロミスにはどのようなサービスがあるのかも比較しながらチェックしていきましょう。

モビットの「WEB完結」

日本で最初に申込みから審査、契約手続き、その後の利用全てをWEBとメールのみで行なえるサービスを始めたのがモビットの大きな特長であり、功績です。「WEB完結」と名付けられたそのサービスを受ける条件を見てみましょう。

項目 詳細
口座 いずれかの普通(総合)口座を開設していること
・三井住友銀行
・三菱東京UFJ銀行
保険証 勤務先がわかる保険証をもっていること
(例)社会保険証、共済保険証など
※国民健康保険は勤務先特定ができないので×
身分証明書 いずれかの提出ができること
・運転免許証
・パスポート
収入証明書 いずれかの提出ができること
・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・所得証明書
・確定申告書
・直近2か月分の給与明細書
メリット ・勤務先や自宅への電話審査がない
・郵便物の送付もない
契約後 カードレスのため、全ての取引をWEB上で行なう。
・借入れは振込のみ
・返済は申込み時の口座から定期引落しと随時振込
条件はいろいろありますが、何と言っても「審査であちこちに電話がかかることもなく、自宅へ郵便物が送られることもないのが最大のメリット(サービス)でしょう。

強いて問題点を挙げるとすれば、振込キャッシングの申込み時間(平日14:50まで)を常に意識することくらいでしょうか。ATMでカードを使って…という方法がなくなる事に抵抗がなければ大事ではありませんが…。

プロミスの各種サービス

では、プロミスはどのようなサービスを展開しているのでしょうか。こちらも一覧表形式でご紹介しましょう。

内容 詳細
30日間無利息
(初回のみ)
いずれもクリアすることが条件
・メールアドレス登録
・明細書をWebで受け取る
ポイントサービス
(登録者のみ)
・毎月ログインや毎年収入証明書提出などでポイントが貯まる
・貯まったポイントをATM無料や無利息期間に替えられる
即フリ いずれかの銀行口座へ24時間約10秒で振込融資
・三井住友銀行
・ジャパンネット銀行
※それ以外の銀行は時間制限あり
ネット返済 振込手数料無料で24時間振込返済可能

多くのサービスを展開しているという点では、プロミスがモビットを上回っている印象を受けたのではないでしょうか。

短期間の少額融資ならば初回の30日間無利息は見逃せないサービスと言えますし、長期に渡る比較的大きな借入れの場合は、コツコツとポイントを貯めて無利息期間をGETするなどの工夫もできる点はプロミスに軍配が上がるでしょう。

使い勝手の良いのはどっち?

申込条件からサービスまで、モビットとプロミスの特徴は掴めたでしょうか。まとめとしては、家族や職場に内緒で借りるにはモビットのWEB完結」、「各種サービスを上手く活用するならプロミス」という使い分けが重要になってくるでしょう。

ご自分の理想とするサービスと使い勝手の良さは、地域や個人の事情・価値観で変わってきます。モビットとプロミス。どちらが理想に近いかを参考にしていただければ幸いです。

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