仮にモビットで審査が通れば何にお金を使うの？

借金をしたらみんながみんな、パチンコをしているというイメージはありませんか？消費者金融イコールパチンコや競馬などのギャンブルをしているというイメージを持っている人は多いと思いますが、これは本当のことなのでしょうか。

仮にモビットで審査が通ればみんなギャンブルのためにお金を遣うのでしょうか。ギャンブルのためということならば問題は多いかもしれませんが、実際にみんながみんなパチンコをやるわけではないでしょう。いろいろなデータから使い道を見てみましょう。
（⇒モビットの審査に通る為にはこちら）

なぜ消費者金融を使うのか

なぜ消費者金融を使うのでしょうか、一切使ったことがないという人にとって見ればそのような借金をするということが何故なのかわからないという人も多いでしょう。借入をしなくても十分収入があって、その収入でやっていけるという人がほとんどです。

ですので借入を使う人というのはあまりいい人ではないというようなイメージもあったかもしれません。しかし今は消費者金融業界もだいぶクリーンなイメージに変わってきています。昔のような黒い闇社会との関連もだいぶ違ってきました。（参考ページはこちら→今でも闇金と言われる存在はある事に注意）

そもそも歴史的に見て日本ではどうしてパチンコなどのギャンブルのために使われる、と思われているのでしょうか。それを考えてみたいと思います。

サラ金時代の使い道

今は法律もしっかりしてまず法律を守らないような業者というのはいなくなりましたが、サラ金と呼ばれていた時代や街金と言われていた時代がありました。そんなに前の時代ではありませんばちょうどバブルの前後くらいだと言われています。

この頃にもサラ金があり、今の消費者金融と言われている大手の業者も存在していました。そして機械化はされていなかったので対面で借り入れをするという形式が多かったのです。この時にもサラ金はいろいろな理由に使われていました。

もちろんギャンブルというものに使われてもいましたが、今でも金融会社の漫画などがありますが、そういったものに出てくるようにまじめに働いて業者の支払いに当てる、仕入れに当てる、従業員の給料のために借りるという人も少なくありませんでした。

そういったいろいろな用途に使われていたのです。ギャンブルだけではなく、生活費にも使われいたし仕事のためのお金にも使われていたというわけです。ただ、ギャンブルに使われている人が目立ったのにもわけがありました。

それはギャンブルで身を滅ぼすという人が多かったからです。借入をしてギャンブルで一文無しになってしまう、というような人たちが多く、そういった人たちをテレビや雑誌、新聞などが大きく取り上げました。これがクレサラ問題として有名になったのです。

クレサラ問題が大きくなればなるほど、消費者金融やカードローンというのは危ないもので使うべきではないという考え方が浸透していったのです。そしてそれらの使い道は実は色々と多様なのにもかかわらずギャンブルに使われていると言われるようになりました。

それだけ報道などのインパクトが強かったと言えます。そのおかげで消費者金融は今のように厳しい仕組みが出来あったとも言えるでしょう。銀行系カードローンが出来たのも間接的には社会的なバッシングがあったからといえるかもしれません。

審査が通れば使い道は…

昭和の時代から平成にかけては審査が通ればこのような使い道は様々であったということです。様々な使い道がありましたが、今はどういう使い道が多いか？というとだいたい2つの使い道が非常に多いと言われています。それが生活費と遊興費です。

生活費はその名の通り生活費です。意外に生活費が多いことに驚いている人も多いかもしれませんが、昔から消費者金融や銀行系カードローンの使い道として一番多いのは生活費と言われています。これは各種のアンケートでも同じ結果が出ています。

アンケートで生活費と答えている人たちは何らかの事情があって借入をしていることが多いです。例えば「給料が遅配になった」であるとか「給料が支払われない」もしくは「転職した」とかいろいろな理由があって生活費に利用しています。

そもそも日本は中小企業で働いている人が7割を超えているのです。中小企業でもさらに零細企業となると給料を毎回支払われるかどうかですらも怪しいところもあります。もちろん違法なことをしていない会社であっても、資金繰りは大変です。

そういう資金繰りが大変な会社に努めている人は少なくありません。そこで生活のために使うということがあってもおかしくはないでしょう。だから生活費というのは結構当たり前の使い道なのです。モビットでも審査が通れば使っている人は多いでしょう。

次の遊興費ですがこちらにギャンブルなども含まれています。ただ、ギャンブルなども含まれているのですが、ギャンブルだけではなく旅行やバッグを購入すると言った大きなものの購入なども含まれています。また趣味のためのお金も含まれているのです。

趣味であればいろいろありますがオタクな趣味のためであったりアイドルの追っかけというのもあるでしょう。また女性であればコスメや服などの購入のために使うというのもあります。旅行は年に1回行うためにという人も多いです。

このようにギャンブル以外にも遊興費というのは使われているので、確実にギャンブルが生活費と同じくらい使われているというのは言えません。どちらかと言うとパチンコや競馬のためにという人はかなり少なくなってきているのではないかと考えられています。

変わった借金の使い道

テレビCMなどでは「急な出費に」とか「給料日までのつなぎに」というような説明をしているところが多いでしょう。給料日までのつなぎというのは生活費ですが急な出費というのは生活費以外の部分だと思います。意外にこの出費によく使われています。

消費者金融の急な出費とは

CMなどで行われている急な出費で多いものの一つとしてあげられるのが飲み会です。飲み会の出費というのは意外に多いもので、日本ではノミニケーションという言葉があるくらい、社会生活を送る上でお酒を飲む機会はかなり多いです。

特に年末年始などは忘年会が続きますし、その時にお金がなくなるということは多々あります。2月3月などはあまり飲み会が多くないですから、その時に借金を返済するという計画で、モビットなどを利用しようと考えている人は少なくありません。

飲み会は典型的な例の一つですが、もう一つ同じように典型的な例の一つとして考えられるのが結婚式などの冠婚葬祭です。葬式や通夜というのもアリますが、葬式や通夜でもモビットが使われることはありますし結婚式でも使われます。

特に結婚式はよく使われているようで、毎回ご祝儀を支払わないといけないのは結構な出費です。友達の結婚式に出たことがあればわかると思いますが、だいたい3万円は包むものとして当たり前の常識になっています。だから3万円を用意しないといけません。

しかし数ヶ月後であったとしても必ずしも3万円ものお金を用意することが出来るわけではありません。そうなればキャッシングを使ってお金を用意するということも考えられます。少額融資ですがモビットの場合は1万円から枠をもらえるので使いやすいでしょう。

急な出費というとこの冠婚葬祭と飲み会というのが多いとされています。日本ならではの出費といえるでしょう、海外ではこのような使い方にキャッシングは使われていないでしょうね。

変わったモビットの使い方

また、モビットや他の消費者金融、銀行系カードローンの使い道として変わっているものもいくつか存在します。実際に消費者金融で審査業務などに携わっていた人の話もありますから、間違いないと思います。多種多様な使い道があるのだなと感じますね。

例えば面白いなと思ったのが賠償金に使う、というものでした。賠償金と行ってもいろいろなものが考えられます。離婚をしたから慰謝料として支払うというものもあれば、会社への賠償金を支払うとか事故のための賠償金だとかいろいろです。

そういった損害賠償のために100万円などをモビットから借りるという人がいたそうです。しかもその借入をするという人は一人や二人ではなくかなりの数がいたといいますから、賠償請求を受けたら消費者金融を使うというのはよくあることなのかもしれません。

このような変わった使い道も多いようですし、消費者金融はモビットを始めとして基本的にはフリーローンです。使い道も特に制限されるわけではありませんから好きな使い方ができるのです。これも人気の秘訣の一つなのかもしれません。

使い道は何を書いてもOK

実はこの使い道というのをモビットでも何でも消費者金融を使うときには聞かれるわけですが、この時の使い道というのはギャンブルなどと書くとあまり印象が良くないのではないかと言われてきました。しかし実際にはそのようなことは全くありません。

つまりなんと書いたとしても特に問題なく使えるというわけです。モビットもそれは同じで使い道を遊興費とした場合と、生活費とした場合で審査の難易度が変わるということはありません。両方とも返済可能性があれば通るのです。

実際、上記では結婚式のような急な出費もあればギャンブルもありますし、賠償金といったようなちょっと変わったものもありましたと紹介しましたが、すべて審査に通したという話を聞いています。特にその使い道で通す通さないを決めていないという証拠でしょう。

消費者金融やモビットなどを使うときにはこれに気をつけようと言っている人もいますが、そんなに気にしなくても大丈夫です。むしろ正直に使い道を書いたほうが印象が良くなる可能性もあります。