モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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有名業者であるオリックスとモビット、使いやすいのはどっち?

有名業者は消費者金融やカードローンの業者にはいくつかありますよね。カードローンの中でも有名で、かつ人気があるものとしてはオリックスとモビットがあると思います。どちらも良い業者であることは間違いありませんし、人気もあります。
(⇒有名な金融業者はやはり無難?

人気があるこの2つの業者、一体どういう理由でみんなは使うことになっているのでしょうか。あえて他の業者ではなくどちらかを選んで使っている理由は何なのでしょうか。また2つの業者を比較すると、いい点・悪い点などの違いあるのでしょうか。(参考ページはこちら→金融業者の違いはどうやって見つけるの?

デメリットは延滞までが早いこと

メリットは審査がゆるいというところで一緒ということですが、ではデメリットについては?というとこちらも実は同じようなデメリットが指摘されています。これはかなり特徴的なデメリットなので、他ではあまり見られないものです。

2つの業者に共通しているデメリットとして言われているのは、延滞までが早く、裁判に持ち込むスピードも他よりかなり早いということです。延滞や裁判といったワードを見ると怖く思うかもしれませんが実際には一部の人にしか関係はありません。

裁判にしても延滞にしても、返済をしなかった人が受けるものであって、毎月決まった返済をしている人には関係がありません。返済できないという人にとっては厳しい物があるかもしれません。もしくは毎月遅れてしまうような人には。

モビットもオリックスも一般的には延滞になるまでは3ヶ月ほどかかり、延滞になれば一括返済を求められます。そうならないようにちゃんと決まった時期に返済をし、遅れる場合には連絡をして遅延損害金も合わせて支払うのが普通です。

しかしそういったことをせずに遅れていると、そのうち督促状が来て一括返済を求められます。これが延滞で、ブラックリスト入りする理由の一つです。こうなればもう返済できなければ任意整理なり自己破産をするしかなくなります。

この延滞までの期間というのが通常よりも少し早いと言われているのがモビットやオリックスなのです。もちろん延滞までのスピードは業者が決めていいものですから、早くても遅くても構いません。ただ、遅れやすい人にとって見れば嫌かもしれません。

また督促状から裁判を起こしてでも返済してもらう、というように言うことがあるのですが、このスピード感も他よりも早いと言われています。もちろんしっかりと返済をしていれば問題ないのですが、1ヶ月以上返済が遅れる人には厳しいでしょう。

モビットとオリックスの相違点

ではモビットとオリックスの共通点というのはメリット・デメリット共に似ているというのがわかったかもしれませんが、相違点というのはないのでしょうか。こちらも当然ありますので、オリックスとモビットの両方を見比べてみましょう。

モビットの借入条件

まずはモビットについてです。モビットについては金利、借入できる限度額、返済回数などは下記の通りです。

金利 借入限度額 返済期間
3.0%~18.0% 800万円 (最長)8年10ヶ月

以上のようになっています。一つ一つを見て行きたいと思います。

まずは金利ですが、3.0%~18.0%というと、一般的な大手の銀行系カードローンと並ぶくらいの低金利といえるでしょう。まぁ他の銀行系カードローンで金利が安いと言われているところよりは多少は落ちますが、それでもだいぶマシと言えます。

特に最大金利が18.0%というのはひとつのポイントです。モビットは1万円から借り入れが出来ますが、1万円だと国の定めた法律では20%まで金利を取ることが出来ます。しかしモビットは18.0%が最大なので、少額の場合は少し得をする金利だといえるでしょう。

限度額については800万円までなので、十分だと思います。それ以上に借入をしたいのであれば他の業者に行けばいいでしょうし、銀行の土地担保付きのローンなどを組んだほうがいいでしょう。一般的なキャッシングを求めている人には十分な金額です。

最後も特徴的なのですが返済期間が(最長)8年10ヶ月となっています。(最長)8年10ヶ月というとかなり長いですが、これだけ長い期間の借入返済をすることが出来るところはあまりありません。(最長)8年10ヶ月を選べる人はよほど信用の高い人だけになるかと思いますが、それでも特徴的だといえるでしょう。

オリックスの借入条件

次にオリックスカードローンに関する借入条件について見て行きたいと思います。こちらも条件は以下のようになっています。

金利 借入限度額 返済期間
3~17.8% 最高800万円 1年間の自動更新

金利については17.8%を最大としていますが、特徴的なのは最低金利の方ではないかと思います。大手のメガバンク系と比べてもかなり低い金利で、3%の金利で借りられます。これは一般的な住宅ローン並みで無担保無保証人の借入ができるというメリットは大きいでしょう。

借入限度額も800万円というのはかなり大きい金額です。800万円も借りる人がどれだけいるのか?というとそんなに数は多くはいないでしょうが、それでも無担保無保証人のキャッシングが800万円出来るところは少ないので、特徴の一つです。

最後が返済期間ですが、契約期間が1年の自動更新ということになっていますので、一応は返済についても自動的に返済されるまでは契約が続くとういことになっています。どちらかと言うとモビットよりもおリックの形のほうが一般的だと言えます。

モビットとオリックスの違い

以上のように借り入れに関する条件を見てきました、パッと見ただけではオリックスカードローンの方が借入条件はいいなと思った人は多いでしょう。当然、数字だけを見ていればそのような結論になって当然です。実際に数字はオリックスの方がいいのですから。

ただ、モビットとオリックスの最大の違いというのをまず走っておかないといけないでしょう。その違いが消費者金融か銀行系カードローンかということです。モビットは消費者金融であり、オリックスは銀行系カードローンとなっています。

なので両者を単純に比較するということがそもそも難しいのです。消費者金融も銀行系カードローンもお金を借りるという意味では一緒ですが、どちらかと言うと消費者金融と銀行系カードローンでは借入をする対象というのが違っています。

モビットをおすすめできる人

そのモビットを使った方がいい、どちらかと言うとおすすめできる人はパート・アルバイト(安定した収入がある方)などの若い人たちです。パート・アルバイト(安定した収入がある方)などをしているいわゆるフリーターの人たちは審査が厳しい消費者金融や銀行系カードローンは通りにくいと言われています。

実際、正社員に比べるとどうしても収入も少なければ安定もしていないということもありますし、正社員よりも審査には通りにくいのは間違いありません。

ですのでモビットのような消費者金融を使うということはプラスになるかと思います。加えて使える場所が広いというのもモビットの大きな特徴です。コンビニのATMと提携していますから、コンビニをよく使う若い人ほど便利に利用できるでしょう。

もう一つ、モビットのいいところはWEB完結するということでしょうか。WEB完結しなくてもいいのですがの、インターネットだけで申し込み完了まで行え、そこから借入や返済までWEBだけで出来ます。ネット社会に強い若い人たちには使いやすいというわけです。

以上のように若い人でコンビニをたくさん使うという人、パート・アルバイト(安定した収入がある方)などの非正規社員だからすこし審査に不安がある人にはモビットのほうがいいといえるでしょう。

オリックスをおすすめできる人

ではオリックスをおすすめできる人は?というと、少しでも金利を減らしたいとか、もしくは手数料を減らしたいと思っている人です。手数料も金利もモビットに比べるとオリックスは圧倒的に優っている点が多いので、優れています。

オリックスは特にたくさん借入をする人にとっては金利がどんどん減っていくという点は大きなメリットです。つまり100万円以上の借入をしたいという人にとっては、借入限度額も高いしたくさん借りられるだけじゃなくて金利も低く押さえられるということです。

もちろん返済実績をつけていけば更に金利を抑えることは出来ます。パート・アルバイト(安定した収入がある方)などの非正規社員、そして自営業のような不安定な仕事でも借入自体はできますので、少しでも金利を抑えたいというのであればいいかもしれません。

そしてもう一つが手数料がゼロという点です。手数料は借入・返済共にかかるもので、大体のATMを使うと借入も返済も手数料がかかります。100円程度かもしれませんが、頻繁に出し入れする人にとって見れば結構な金額です。

1年で返済をしたとしても12回は返済のための手数料を払うことになりますから、合計すると結構な金額になります。ですので、この手数料というのは少しでも支払いを減らしたい人にとって見れば天敵なのですが、オリックスカードローンはそれがないのです。

提携しているATMを使えば、手数料なしで返済も借入も出来るのです。これは大きなメリットだといえるでしょう。少しでも節約をしたい、手数料や金利などを払いたくないなら、オリックスカードローンがおすすめできると思います。
(⇒融資をより低金利で使うには

カードローン2つ持ちも良い

モビットとオリックス、両方について見ていきました。共通点も多いけれども、相違点もあって、両方共におすすめできる人達はいるということがわかってもらえたと思います。ただ、一つ行っておきたいのはキャッシングは併用できるということです。

例えばお金持ちの人でもクレジットカードを複数枚持っているという人は多いでしょう。あそこではこのクレジットカードを、海外ではこっちのクレジットカードをというように使い分けている人は少なくありません。カードを複数枚持つのは普通です。(参考ページはこちら→複数のカードは使いすぎないように注意を

これと同じようにキャッシングやカードローンでも複数枚のカードを持っても別に構いません。あまりにたくさん持ちすぎると、それは多重債務になってしまいますが、モビットとオリックスの2枚を持っているとしてもそれはおかしなことではありません。

メインにモビットを使い、オリックスをサブで使うということもいいでしょう。万が一モビットが使えないような事になれば、オリックスの方で何とかしていくという方法も取れます。つまりバックアップとして2枚持つという方法も悪くないのです。

比較してどちらがいいというのは簡単ですが、実際にキャッシングをしていくなら1枚に絞り過ぎないほうがいいのかもしれません。両方の利点をうまく使っていけるようになるのが、ベストなのでしょう。

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