パートだけどお金借りたい…モビットなら審査に通るってホント？

キャッシングで不安なこと、気になることと言えば、筆頭に挙がってくるのが審査に関する問題ですよね。

自分の条件で審査に通ってお金が借りられるのか？というのは、誰しもが必ず持つ疑問ではないでしょうか？

そんな中、即日融資で人気のキャッシング会社モビットではパート・アルバイトなどの一般的にあまり条件が良くないとされる人でも審査に通るという話をよく耳にします。

実際のところ、どうなのでしょうか？

モビットはパートでも利用可能

モビットの利用条件を見てみると

このような記載があります。

つまりパートでも安定収入を得ていればモビットに申し込むことができ、なおかつ審査に通って借り入れができる可能性ももちろんあるということになります。
（⇒モビットを利用できる職業とは）

当然、審査に通ってしまえば借入条件は他の人と同様になります。

パートだからと言って保証人・担保が必要、あるいは金利条件が異なるというような特別扱いをされることもありません。

気になるモビットの審査基準

パートでも利用可能となると、気になるのは審査に通るかどうかですよね。

モビットに限らず、キャッシングの審査というのはその人の返済能力を確認するためのものです。

その判断をするための主な審査基準としては、2つの要素が挙げられます。

• 仕事(収入)を含めた現在の生活状況
• 過去の借入歴

ここで特に重要なのは前者の方ですね。

一口に生活状況と言いますが、そのチェック項目は

• 勤務先・雇用形態・勤続年数など仕事に関すること
• 収入
• 独身or既婚・扶養家族の有無
• 賃貸or持家・家賃など住居状況

このように多岐にわたります。それらを総合的にみて、審査の可否や借入限度額を決めることになるのです。

したがって、パートだから、収入が低いから…などという１つだけの要因で審査に通らないということは意外と少ないと言えます。

正社員が審査で有利なワケ

そうはいってもパート・アルバイトなどと比べると正社員の方が審査で有利というのは否めない事実です。

そのほかの条件が全く同じであるとすれば、パートよりも正社員の方が審査に通りやすく、高額の借入をしやすいでしょう。

それはいったいなぜなのでしょうか？

上でも述べたとおり、キャッシングの審査というのは返済能力を確認するために行われるものです。

そしてその返済能力を評価するにあたって無視することができない2つのキーワードがあります。安定性と信用です。

モビットのようなキャッシングでは毎月定額の分割返済が基本のため、返済が長期間にわたることも少なくありません。

また、保証人・担保といった利用者に責任のかかる保証システムを取っておらず、本人の信用に基づいて融資を実行する信用貸しというスタイルを取っています。

上で挙げた2つの審査基準もこの考え方に基づいて設定されたものです。

そしてこの安定性と信用という観点から見た時に、やはりパート・アルバイトといったいわゆる非正規として働いている人に比べれば正社員の方が評価が高くなってしまうのは致し方ないことと言えるでしょう。

正社員は審査に通りやすい、お金を借りやすいと言われるのにはこういうわけがあるのです。

総量規制に要注意！？

パート・アルバイトの方には審査に通るかどうかという問題以外にもう1つ知っておいてほしいことがあります。

それは総量規制というものです。

もしもキャッシング会社がこの年収の3分の1を超える金額の貸付けを行った場合、法律違反となり罰則を受けることになります。

したがって、たとえ利用者側が希望したとしても、総量規制に反する金額を借りることはできません。

例えば年収が150万円なら50万円を超える借入限度額がモビットで設定されることは絶対にないということです。

当然ながらすでに他社で借入枠があれば、その分だけモビットで借りられる金額は減ってしまいます。

パート・アルバイトの場合、年収が正社員に比べると低めの人も少なくないので、自分がいくらまで借入可能かということはきちんと把握しておきましょう。

また1つ気を付けてほしいのですが、総量規制の枠内いっぱいまで借入限度額が設定されるということは、特に新規契約の場合はほとんどありません。

その他の条件や信用度などの問題から、たいていの場合、借入限度額は総量規制の上限よりもかなり低くなってしまいます。

総量規制対象外の借入とは？

ただし総量規制はすべての借入にまんべんなく適用されるものではありません。

総量規制の計算から除外される、あるいは例外となる主な借入として

• 住宅・自動車関連のローン
• 高額療養費の貸付け
• 不動産などの担保ローン
• 社会通念上緊急に必要な資金の貸付け
• 配偶者と合わせた年収の3分の1以下となる貸付け

などがあります。

さらに銀行の取り扱っているカードローンなどの融資は総量規制を含む貸金業法自体の対象外となります。

つまり銀行カードローンであれば、年収の3分の1以上の借入れも違法とはならないのです。

銀行の方が借りれるとは限らない

しかしだからと言って、モビットよりも銀行の方が借りやすいと判断してしまうのは気が早いかもしれません。

一般的な傾向として、モビットのような消費者金融に比べて銀行の方が審査基準は厳しくなります。

銀行の方が高額借入がしやすいと思っていざ申し込んでみたら

• 審査に通らない
• 借入限度額が期待より少ない

ということも十分にあり得るのです。

銀行カードローンを選ぶのが悪いとは言いませんが、その場合はより慎重にならなければなりません。（参考ページはこちら→銀行の方がやっぱりシビア？）

パートでも審査に通るコツ

以上のことを踏まえて、パートでもモビットの審査にスムーズに通るコツを考えてみましょう。

もっとも重要なのは、いかに安定性を示すことができるかどうかという点です。

• 1つの勤務先での勤続年数が長い
• 年収・月収が大きく上下することなくある程度一定である
• 正社員の配偶者がいる、持家があるなど経済的に不安定でない

このように安定した返済能力をアピールできる条件が整っていれば、同じパートでもより審査に通りやすくなります。

少しでも借りやすい状態で申し込むために、ぜひ今一度、自分の条件を見直してみて下さい。