モビットのメリット・デメリットは他社と比べてどう違う?
モビットについて詳しく知りたい人はメリットだけでなくデメリットも知っておきたいですよね。(参考ページはこちら→融資にはメリットデメリットがつきもの)
実際、メリットしかない金融機関は無いですよね。
金利はA社の方が低いけど、今すぐに融資してくれるのはB社。そんな事もありますよね。
(⇒すぐに融資を受けられる方法って?)
そこで、ここではメリットになること・デメリットになることを他社と比較しながら情報を公平に伝えていきます。
モビットの特長と言えば?
モビットと言えば三井住友銀行グループですね。銀行グループなので闇金と間違える心配はありませんね。
具体的にはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社のサービスブランドがプロミスとモビットとなっています。
このSMBCコンシューマーファイナンス株式会社は三井住友銀行カードローンの保証会社にもなっています。
モビットが三井住友銀行グループの金融会社であっても銀行が直接運営しているカードローンではないことが分かりますね。
- モビットは三井住友銀行グループ
- モビットは銀行が直接運営するカードローンではない
銀行が直接運営するカードローンではなく財務省へ届け出をしている消費者金融となっているので貸金業法が適用 となっています。
そのため総量規制の対象となります。
申込める人の条件は?
申込める人は以下のようになっています。
同じく消費者金融のアコムやプロミスでもは20歳~69歳までとなっています。
基本情報としてモビットの金利や貸付限度額は以下のようになっています。
貸付限度額 | 金利 |
---|---|
1万円~800万円 | 年3.0%~18.0% |
他社に負けないメリットは?
モビットでは申し込むときに「カード申込」「WEB完結申込」の2種類 から選ぶことができます。
それぞれ特長があるので状況に合った申し込み方法を選びましょう。
- カード申込
- WEB完結申込
カード申込のメリットは?
「カード申込」では少ない項目でも必須項目だけを入力すると申込みOKになっています。
そのためパソコンの入力が苦手だという人でも必須項目さえ押さえておけば申し込めるのです。
その時には残りの項目について電話で話すことになっています。
こちらから電話をかけるのは緊張して先延ばしになってしまいますが、モビットからかけてもらえるので先延ばしせずに済みますね。
- 必須項目の入力だけでもOK
- 残りの項目については電話で申請
また、申込画面の途中でも10秒簡易審査なので審査に落ちるかも…といった不安感を軽減できますね。
「カード申込」では最短30分で審査結果が出ます。
これはアコムやプロミスでも同じく審査結果は最短30分となっていますので一般的な速さとなっています。※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
しかしモビットでは急いで借入れをしたい時にはホームページで申込み後にコールセンターに電話をすると審査を早めてもらえます。
急いでいる時には急いでいるアピールをすると期待に応えてもらえるのです。これは他社にはないモビットのメリットですね。
- 「カード申込」は審査結果まで最短30分
- 急いでいる時にはアピールをすると審査を早めてもらえる
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
ただし、即日融資を希望する時には平日14:50までに振込み手続き完了が必要なので早めの申込みが必要ですね。
WEB完結のメリットは?
「WEB完結」は他社にはない商品となっています。
何が違うかと言えば電話連絡や郵便物が一切なしでカードレスで利用できるようになっています。
アコムやプロミスでもインターネットから申し込みをして来店不要で手続きができます。
必要書類の提出もメールで可能で振り込みですぐに借入れができるといったサービスはあります。
しかし書類やカードは後日自宅へ郵送となっています。
金融機関 | モビット「WEB完結」 | 他社インターネットでの契約 |
---|---|---|
電話連絡 | なし | あり |
来店 | 不要 | 不要 |
電話連絡 | なし | あり |
郵便物 | なし | あり |
カード発行 | なし | あり |
そのため家族に内緒で借入れがしたいといった状況にはバッチリ対応ですね。
電話連絡なしなので会社に連絡されるのは困るといった人にも嬉しいですよね。
WEB完結にもデメリットある?
けれど、WEB完結にもデメリットはあるのです。
- 三井住友銀行or三菱東京UFJ銀行の普通預金口座を持っている必要がある
- 社会保険証or組合保険証を持っている必要がある
- カードレスなのでATMの利用はできない
以上がWEB完結の利用条件となっています。
三井住友銀行も三菱東京UFJ銀行も大手銀行なので全国に支店があります。だけど、家の近くに必ずある銀行ではないですよね。
そのため三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行の口座を持っていないという人も多いですよね。
そんな人は口座を作らない限りWEB完結の利用は出来ないのです。
また、社会保険証や組合保険証が必要なのでアルバイトやパートで社会保険証を作るほど働いていないという人は利用できません。
自営業の人も国民健康保険に加入となるので社会保険証は持っていないですよね。つまり自営業では対象外となってしまうのです。
他社と比較したデメリットは?
- 高めの金利
- 総量規制の対象
- 無利息期間が無い
デメリットとしては以上のことがあげられます。
モビットは金利が高い?
金融機関 | 金利 | 貸付限度額 |
---|---|---|
モビット | 年3.0%~18.0% | 800万円まで |
アコム | 年4.7%~18.0% | 500万円まで |
プロミス | 年4.5%~17.8% | 500万円まで |
バンクイック | 年4.6%~14.6% | 500万円まで |
三井住友銀行 | 年4.0%~14.5% | 800万円まで |
みずほ銀行 | 年4.0%~14.0% | 1000万円まで |
金利を見る時には高い方の金利に注目しましょう。年3.0%~18.0%となっていたら18.0%に注目するというコトですよ。
そうするとモビットは消費者金融の中では高いと感じませんが、銀行が入ると14%台がほとんどなので金利は高く感じますね。
また貸付限度額も銀行の方が高額の限度額となっているので高額が必要な時に対応するには銀行となりますね。
モビットは総量規制の対象?
もちろんモビットは消費者金融なので総量規制の対象となります。
つまり、この点から言ってもモビットでは高額な借入れは出来ないのです。最高で年収の1/3までの貸付となります。
年収の1/3を超えた借入れがしたいとなると総量規制対象外の銀行カードローンを検討することになりますね。
他社と違って無利息期間が無い?
それではアコムやプロミスなどの他の消費者金融同士で比べた場合には、モビットの場合には無利息期間が無い点がデメリットですね。
アコムやプロミスでは初めての借入れに限り30日間無利息というメリットがあります。
短期間で返済できるのであれば無利息期間を利用すると利息を払わずに完済というコトだってできるのです。
けれどモビットでは無利息期間というのが無いので短期間で返済できる時でも利息が発生します。(参考ページはこちら→どれくらい払うのか計算してみよう)
モビットにこだわる理由は?
以上、モビットのメリット・デメリットを見てきましたがモビットで借りるメリットが大きいと感じた人もいますよね。
何と言っても、電話連絡なしというのは魅力的ですよね。(参考ページはこちら→在籍確認を無くせるのは貴重なのか?)
銀行カードローンを含めて在籍確認が無いところはなかなかありません。
電話連絡や郵便物もなく、申込→審査結果→手続きが終わると最短3分で振り込みをしてもらえます。
手続きもネット上で済むのでスムーズですよ。急いでいる人や電話連絡なしを希望する方にはメリットの大きい商品だと言えますね。
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