モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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無職になった場合、モビットでは借りられないのか

ある日突然無職になってしまった。恐ろしい事態ですが、いつ誰に起こってもおかしくないつらい現実です。しかし、だからと言ってそのまま手をこまねいている訳にはいきません。

無職のままでも何とか手を打ちたい!そんな状況で、果たしてモビットは利用できるのでしょうか?様々なシチュエーションに合わせて説明していきます。
(⇒モビット審査で職業はどれくらい大事か

無職になってしまった!

人生には山があり谷があるものです。良い時もあれば悪い時もあって、いつ何時、どんな事態が降りかかるかは誰にも分かりません。

ついこの間までは職場でバリバリ働いていたにも関わらず、ある日突然クビになってしまった!いつものように出社したら、会社は倒産していてオフィスはもぬけのからだった。

今は新卒で入社した会社で勤めあげることの方が珍しい時代ですから、働いている以上無職になる可能性は誰しもにあるのです。

無職になってしまった!というのは一旦仕方のないこととして、まずはその後の生活を考えなければなりません。具体的には、例えば無職になった場合、モビットでは借入を利用できないのだろうか?といった生活上の問題です。

無職の間の生活費として、先月のクレジットカード利用分の引き落としに当てるために、ともかく色々な理由でモビットを利用したい方がいるでしょう。

万が一無職になってしまったとして、審査中、もしくはモビットの利用中無職の人はどう扱われるのか、またどうすれば良いのかを確認しておきましょう。(参考ページはこちら→モビットの審査内容についてはこちら

無職に対しての審査は厳しい

世の中には貸金業者がごまんと存在しています。モビットも当然その一つで、細かな条件はさておけば大体の貸金業者では同じようなものだと見なしても良いでしょう。

基本的に、モビットを始めとした貸金業者にとって無職というのはできるだけ避けた方が良い取引相手となってしまいます。(参考ページはこちら→無職がお金を借りられないのは当然?

モビットにとって重要なのは、とにかく返済能力がはっきりしていることです。収入があり、継続していること。成人であること。モビットの公式ホームページでも、利用者に対する条件として明記されています。

職があり、毎月安定した収入があることが審査に通るために必要な最低条件となっていますから、原則的に無職の場合はモビットの審査に通ることはできないのです。

無職である、つまりどこにも勤めていないということは、今月、来月、再来月とずっと収入がないということです。

モビットが貸しつけたお金は現時点ではなく、来月や再来月に得る収入から返済されるものですから、返済のあてがない人に対しては非常に厳しい結果を出さざるを得ません。

シンプルに、「返すあてはないけどお金を貸して欲しい」と言われたと考えてみましょう。多くの人は、それではちょっと貸せないな、と思うはずです。

次の就職先がある無職の場合

ただ、一口に無職と言ってもその実情は様々ですよね。無職になった! と困っているくらいですから、それまでずっと無職だった訳ではなく、少し前までは働いて安定的な収入を得ていた訳です。

そして、無職とは言っても次の転職先、就職先がもうすでに決まっていて、職を変えるまでに少し期間があいているので無職、という方もいるでしょう。

このような場合、モビットではどのように評価されるのでしょうか。

結論から言いましょう。極端な話にはなりますが、これまでの人生で一度も働いたことがなく、親のすねをかじっているという無職と、これまでバリバリ働いて稼いでおり、次の転職先は決まっているが入社日になっていないが故の無職。どちらも評価は大して変わりません。

もちろん、実際の状況は異なる訳ですが、無職の期間に審査を受けた場合、高い確率で落ちてしまうのです。

モビットにとって大切なのは、できるだけ確実に、来月再来月の収入が保証されていることです。転職先が決まっているとはいえ、その時点では実際に入社はしていない訳ですから、収入が保証されているとは言いがたいという訳です。

ただ、すでに労働契約も結んでいるし契約書も交わしている。確実に入社するという保証をすることが可能で、例えば入社前に在籍確認をしても在籍していると認めて貰っている、というなら話は別です。

しかし、大抵そういう扱いはされませんし、やはり転職したてというのは給料も下がりがちで、職場や仕事に馴染んでいない分離職のリスクも高いため、ずっと正社員として働いている人より評価されることはありません。

こういった立場にいる無職の方の場合、実際に転職するまで申し込みを待ち、一月、できれば数カ月働いてその分の給与明細や源泉徴収票を受け取ってから申し込むのが良いでしょう。

無職ではなく休職の場合は?

怪我や病気、育児休業や介護休業など、何らかの事情があって一時的に会社を休職している、という方もいます。

在籍している会社のシステムや休職の理由によって、休職中に給料が貰えるのか、それとも無給で無職状態なのかは変わってきますが、こういった状況ではどう評価されるでしょうか。

休職はあくまで休職であって、きちんと会社に在籍しているし復帰しようと思えばいつでも復帰できる。だから問題なくモビットの審査にも通る、という訳にはいきません。

確かに、休職状態では会社に在籍はしています。しかし、今後その職場に本当に復帰するのか、また復帰することができるのかはあくまで未知数です。

休職と言っても、例えば仕事で大きなミスをしてしまい、退職前にもろもろのトラブルを片付けるために休職を命じられている、なんてことも考えられます。休職中に会社の状況が変わり、急遽復職できなくなってしまう場合もあります。

休職中でも変わらず一定の収入がある場合はその収入の分だけ評価されますが、やはり普通に働いている時よりもシビアに審査されてしまうのは避けられないのです。

無職になったのを黙っていると

モビットの審査を受ける、もしくは受けている。はたまた現在モビットを利用しているが、無職になってしまった。

こういった状況で、無職になったことをずっと黙っているとどうなるのでしょうか。

無職になったことを黙っているというのは、実は結構リスクのある選択です。審査の際には、審査の時点での属性を基本として評価が行われます。無職になるということは、審査を受けた時の評価と実情が変わってしまうということです。

一定の収入があり、それが安定、継続しているからこそ審査に通したにも関わらず、実は無職になっていたとなると審査をしたモビットはどう思うでしょう。少なくとも好意的には見て貰えません。

無職の状態では通常年収はゼロですから、どうあがいても返済は困難です。

借りるだけ借りて返済は無理ですというのはモビットも困りますから、利用者が無職になった、審査を受けている者が無職になったことが分かったらそれなりの対応をするしかないのです。

審査中なら審査に通らないという結果になるでしょうし、利用中ならば借入そのものの利用停止や、利用限度額の制限といった対処となるでしょう。(参考ページはこちら→限度額が減らされるような事態もあり得ます

こうなるのが嫌で無職になったことを黙っていると、黙っていた期間の分だけモビットからの印象は悪くなります。

状況として見れば、モビットに嘘をついたまま借入を利用しようとする状態になってしまいますから、できれば避けて欲しいところです。

無職のみならず、登録した情報に変更があった時はできるだけ早くモビットに連絡することをオススメします。素直に相談することで今後の利用についての展望が開けるかもしれません。

また、借入をしている状況で突然無職になってしまったという場合も、すぐに相談するのがオススメです。

無職になったことを黙っていて貯金を切り崩して無理に返済をするよりも、モビットに相談して一旦返済計画を練り直した方が生活も気分もずっと楽なのは間違いありません。

どうすれば良いのか

無職になってしまった場合、基本的にはモビットで借入を利用することができません。返済能力がなくなってしまうので、こればかりは仕方のないことです。

では、今後モビットを利用していくためにどうすれば良いのかと言うと、やはり就職するのが一番良い解決策となります。

モビットでは正社員だけでなく、フリーターでも収入が安定してさえいれば良いので、アルバイトというのも狙い目です。(参考ページはこちら→アルバイトをしていればお金を借りるのは簡単

モビットの利用は、借入である以上その先にある返済までしっかり考えておかなければなりません。今後の返済と生活のためにも、無職を脱して安定した収入を手に入れましょう。
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