モビットの短い審査時間、書類審査で何を見ているの？

消費者金融でも一番短いと言っても過言ではないくらいの審査の短さがを誇るのは、モビットではないかと思います。モビット以上に短いところであれば、消費者金融とは呼べないレベルの街金やサラ金の対面審査などもありますがそれを除けばかなり早いと思います。
（⇒モビットはその日にでも融資を実行してくれます）

しかし審査を必ずしっかり行わないといけないわけですけれども、モビットはこんなにも短い時間で一体どういうところを見ているのでしょうか。適当に審査をしているんじゃないかと思ってしまうのですが、実際のところはどうなっているのでしょうか。
（⇒モビット審査の裏側を見てみよう）

一般的な消費者金融の審査

最初に他の業者が一般的に行っている審査の方法というのを見てみます。他の業者、消費者金融の中小業者や中堅業者など、多くの行者が使っている方法だと思っていいでしょう。一般的には主に下記のような方法で審査が行われています。

• 本人確認
• 在籍確認
• 信用情報の照会

だいたい3つくらいはあるとされているんですけれども、この3つを経て初めて借り入れができるかどうかがわかるようになるのです。モビットにしても他の業者にしてもまずこの3つは必ず見ていると思って間違いありません。

例えば本人確認ですが、本人かどうかを確認しないといけないわけですが、これは免許などの本人確認書類を出してもらった後に電話をするというのが多いようです。本人確認書類と前後することはありますが殆どの場合で電話があります。

また在籍確認も多くは電話をすると言われています。在籍確認をするときにはほとんどの業者がまだまだ電話を使っていて、会社に電話をします。職場に電話がかかってきて在籍しているかどうかを確認するのですがたいていでなくても大丈夫です。（参考ページはこちら→モビットの在籍確認も怖がるほどじゃない？）

もしも在籍していないとなれば「～～は退職しました」であるとか「そのようなものはおりません」と返事があるでしょう。それで実際に在籍しているかどうかを確認するのですが、最近では在籍確認も書類で行う業者も増えてきています。

会社発行の社会保険証であるとか、給料明細などを見れば在籍している人にしか発行されないものなので、それをもって在籍確認としているというわけです。こちらのほうが電話されないということもあって人気になっていると言われています。

最後に信用調査です。順番として最後に信用調査、というわけではなく本人確認の時点から平行して信用調査を取り寄せているのです。ここには借入をしているかどうかや今までの借入の履歴などについての情報が載っているのです。

この信用調査を見てよほど悪い部分がないかを探します。信用調査の内容を見るというのは悪い部分が中心で良い部分はあまり見られません。ちゃんと返済していないという部分だったり、残高がまだどこかに残っているなどはマイナスポイントになります。

以上のような3つのポイントを消費者金融の審査では一般的に行われていると考えていいでしょう。これだけのことを1日に何人も行うことは難しいので、即日融資と言っていない業者は2,3日の時間をかけて審査を終了させているのです。

モビットの審査は？

ではモビットの審査はどういうことを行っているの？というとほとんど同じです。モビットの審査の場合も同じように本人確認をして在籍確認もして、信用調査も行っています。スピードが早いからといって違うことをしているというわけではありません。

同じようなことをしないと審査に漏れが出てきてしまい、それで借金をほんとうにしても大丈夫なのかどうか、貸出をしてもいいのかどうかを判断できなくなってしまいます。なので原則やっていることはどこの業者も同じです。

中には中小の業者のように信用調査はしない、というところもあります。信用調査をしないところはいわゆるブラックでも借りられるというところですが、モビットの場合は確実に行っているのでブラックだと借りることは難しいです。

でもこれでは同じことをしているのでモビットの審査がやたらと早い理由というのがわかりません。やっていることは同じでも実はやり方というのが少しモビットの場合は違うとされています。それが自動審査と言われている方法です。

モビットの自動審査とは

これはあくまでモビットの場合で、モビットがはっきりと言明しているわけではありませんが、まず間違いないのではないかと言われていることです。モビットは他の業者と違うのは自動審査というのを使っているからだとされているのです。

自動審査というのはいわゆる信用調査の部分を機械に任せているということです。信用調査の情報を見て「これはどうなのか」ということを判断するのは基本的には人間のやることです。借金の借り過ぎなども人間で判断をします。

しかしモビットでスピーディーに判定をされるときには、人間ではなく機械で判定しているのではないかとされています。機械によって○か?かというのを判断しているというわけです。機械の判定が正しいかどうかを確認するだけなのでスピーディーなのです。

もちろん機械の判断が間違っているということもありますから、その時は最短30分と言われているところでも、もっと遅くなることもあります。機械の制度というのはどんどん上がってきているとは言われているのでスピード感は昔よりも早いと言えます。

モビットが他社と比べてもスピーディーな審査を下すことが出来るのは、機械をうまく利用しているからなのです。機械がなければ今のようなモビットのスピード感というのは出ないでしょう。

いつでも審査は早くはない

それこそ他社と変わらないスピード感で1日かかるということもあります。あくまでこれは最短ということなので、一番よい条件で借入の申込みを始めた時に、早く終わると思ってください。最低金利が適用されないのと同じことです。

ではどのようなときに審査に時間がかかるのかですが、時間がかかる要因というのは一つだけではなく幾つもあります。審査に時間がかからないようにするためには結構大変ですし、最短での審査完了は難しいということもわかったほうがいいと思います。

審査が遅くなる要因

まずいくつかの審査が遅くなる要因がありますが、例えばよくあるのは記入ミスです。記入ミスをしてしまうと、審査は一気に遅くなってしまいます。遅くなる要因としてモビット側としてはどちらの記入が正しいのかを確認しないといけないからです。

まずほとんどの場合、審査が遅くなる要因である記入ミスがあると電話がかかってくるでしょう。電話がかかってきて「どちらのほうが正しいのか？」と確認をされてしまいます。この段取りを踏まなければいけないのでスピード感が遅くなります。

特に遅くなる可能性としてはWEB完結のように、インターネットでのやりとりだけで本当であれば終わるはずなのに、WEB完結で終わらないようになってしまう時もあるのです。そうなれば電話がいやで儲けないといけないでしょう。

次に多いのが機械で判定できないような場合の信用調査が上がってきた時です。例えば微妙に他社借入もあるし、収入もそれなり、返済もそこそこに行っているという時には判断に迷うでしょう。そうなると人がかならず判断を下します。

その時に少し判断を迷ったりするので、信用調査についての疑義などを行うことになります。この時も電話で一度聞いたりすることもまれにですがあるかもしれません。枠であるとか審査に通る通らないの微妙なラインにある人は遅くなりがちです。

またもう一つあるのが申込みをした利用者側のスピード感が遅い時です。申込みをしてから最短で30分で審査結果が出る、と言われているわけですが30分で審査結果が出るためにはこちら側の協力も当然必要になってきます。

モビットだけでできることではありませんから、申込みをしてからモビットが出来る部分と出来ない部分があります。本人確認の書類を出すであるとか、在籍確認のための書類を出すであるとか、そういったことは素早く行わないといけません。

自分でなかなかそういった書類が見つからなくて、遅くなってしまうということはよくあることです。なので申込み前にまず必要になるであろうものを揃えておくのがいいでしょう。必要な物はホームページにも書いているので確認をしておきましょう。

以上

• 記入漏れ・記入ミス
• 判定が難しい信用状況
• 提出書類の提出が遅れる

このような状況があれば、スピーディーに審査を終えることは出来ないと思ってください。意外にこちら側にも責任が有ることですから、最短30分で終わらないとしても、それは自分自身の責任があるかもしれないと思ったほうがいいでしょう。

実際、モビットの審査は早い？

実際にモビットの審査が早い、最短30分（申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。）と言われているという点を前提として話してきました。ただ申込みをした人の中では「遅かったよ」という人もいるので、モビットの口コミを見て他社の口コミと比較してみましょう。本当に早かったのかどうかを。

結論から言うと、モビットの口コミを見ると明らかに他の業者よりも早かったという口コミが多いことに気づきます。ただし、モビットの場合は早く審査に通るという人もいますが、逆に審査に落ちたことを早く伝えてきたという人もいます。
（⇒モビットの口コミで目立つ意見）

審査に通るときも審査に落ちるときもスピードが早いというのがモビットの特徴と言えるでしょう。そしてモビットで実際に借入申込をしてから審査に通ったという連絡をもらったという人の中には30分くらいで済んだという人もたくさんいます。

基本的には審査スピード自体は早いようで、連絡が来るのは遅くとも1時間程度のところが多いようです。ただし、モビットに申込みをして連絡が来なかったという人の声も少ないですが存在しています。そしてそういう人はだいたい審査に落ちているようです。（参考ページはこちら→審査に落ちるとどうなるのか考える）

審査に落ちているから放置してもいいと考えたのか、それとも審査に落ちたということを伝え忘れていたのかはわかりません。しかし連絡があると思い込んでいたら連絡がなかったということもあるようなので、1時間程度経って連絡がないならこちらから連絡をすべきでしょう。

基本的に口コミを見て比較をしてみても、モビットが遅いということはほとんど無いように思います。むしろ早くに審査結果が来たという話が多いですから、審査結果が早く来るということ自体は間違いではなく、他より早いと言っていいでしょうね。

審査が早いと次へ動ける

以上のように審査が早いというモビットは審査結果を早く知りたいという人にはぴったりということがわかります。審査結果が早く知ることが出来るということはどういうメリットが有るの？というとその後の行動に移すスピードに違いが出ます。

例えば1日2日くらい審査にかかるというところがあれば、その審査にかかる業者の審査を待って、その後に落ちたか落ちていないかで行動が変わります。たとえば落ちてしまうようなことがあれば別業者に連絡をすることになるでしょう。

しかしそれがスピーディーでなければ直ぐに連絡ができず、審査の結果が来るまで待ってから連絡をしないといけません。この間の時間はかなりもったいないと感じる人も多いでしょう。関西人などはイライラしがちですからわかるかと思います。

モビットはこういった審査へのイライラする待ち時間というのも解消してくれているというように考えたほうがいいかもしれません。モビットだからこそ、借りた時の審査の待ち時間を減らすことが出来、ストレス無く借りることが出来るでしょう。