どんな時連帯保証人が必要?モビット借入マニュアル
大昔(極端すぎるでしょうか?)知り合い同士がお金を借りる際に「誓約書」とか「契約書」などの直筆で証拠を残す為に借金のやり取りをしたという話を聞いたことがあります。まして大金となると借りた人に対して「連帯保証人」が必ず決められて保証人になった人もサインをする。そういった形式?があったようです。
昔はパソコンなど無い時代でしたからそういった取引は全て紙ひときれでやっていました。そしてお金を借りた当人が返金出来ない場合には連帯保証人が肩代わりしてお金を返すという仕組みになっていました。
そして尚連帯保証人でも返金出来ないとなるともうそれは大変な事態になりましたね。お金を貸した側は借りた人と連帯保証人を法律で訴えを起こしてしまう・・・などがありました!怖かったですね。
では現代はどうなんでしょうか?今やカードローンキャッシングを提供している消費者金融&銀行&郵便局など実にさまざまなサービスに力を注いており、「連帯保証人」が必要だと言うことは現状聞きません。
そこで今回は東京の大手消費者金融・モビットがどんな時に「連帯保証人」を必要とするのかその辺を探ってみましょう。
モビットも本来は連帯保証人不要
モビットだけでなく、これだけ多くの消費者金融の会社の件数が増えて融資を申し込むのに「連帯保証人」が必要な所は見かけませんね。お金をかりるのも返すのも全部自分1人でやる時代ですから。
やはり第2次世界大戦後日本は戦争でアメリカに完全に負けてからすっかり何もかもなくしてしまい、でも働いて働いて経済発展して昭和20年に戦争で負けた!なんてのは今ではすっかり感じられません。
日本人は元々働き物です。戦争で敗北したからこそ、一生懸命生きていくためには只管働いて資金を貯めてここまで経済成長を遂げました!これは私の母が話していたことです。母は戦中の生まれでしたから。私が子供のころから戦争の悲惨さ、もう二度と戦争は繰り返すべきではないと決まり文句のように毎日言ってます。
さて、話が脱線してしまいましたが、モビットは大手消費者金融で、キャッシングを申し込む際には個人情報は勿論のこと、過去の金融利用状況などを申請して提出します。しかしながらやはり連帯保証人が必要なのか、そうでないのか?となるとやはり不要です。他もやはりそうなんですね。
(⇒融資審査の際に必要になる情報)
私個人として何故連帯保証人が何処でも不要なのか考えてみました。その意見を述べてみます。
- 戦争が終わって70年たち、時代変化によって金融機関の融資に対する方針も変化を遂げた
- もし古い時代のままのやり方だと手続きが複雑化になり、融資申し込みの顧客がなかなか獲得できない
- 現代はパソコンで何でも処理できるので、いちいち連帯保証人をたてる必要性がなくなった
- 昔のイメージだと連帯保証人は借金の肩代わりに役目を背負うことになるので何だか怖い
- 戦争敗北日本→経済発展日本になったので、経済も戦後大きく成長したので今更連帯保証人など不要なのでは?
以上上記は私の個人的な意見です。これだけ今の日本は経済大国と言われるようになりましたから、消費者金融&銀行&郵便局もカードローンキャッシングについては連帯保証人をつける必要性が無いと判断したのでしょう。
連帯保証人制度は残ってる?
私自身で連帯保証人について簡単に調べましたところやはり制度としては残ってますね。例えば不動産関係、金融関係等で連帯保証人が必要になる場合もあり得ます。私は1度も経験したことないですが、もしあなたの親しい友人とかがお金に困っていて連帯保証人になってくれないか?と頼まれたら応じますか?
私でしたら冷たいようですが、いくら親しい友人であっても断ります。勇気のいることですけどやはり出来ないことは出来ないとハッキリ言わないと後でとんでもない目にあうのが見えてますからね。
モビットの連帯保証人制度?
まずモビットの連帯保証人制度を探る前になる必要性のある人、無い人などを挙げて置きましょう。
- 家族(親・兄弟等)に延滞金がある場合、連帯保証人になってなければ支払う必要はない
- 自分勝手に家族の名前で連帯保証人のサイン・印鑑をしても無効なので結局は無駄になる
- 連帯保証人になる必要性のある人等あり得ない
- 頼まれたとしても安易に引き受けない
結局は連帯保証人になるべき人間はいないと結論をつけておきます。電話も審査通過と本人確認の為でするだけで、フクホーは連帯保証人の件では連絡しません。
東京の大手消費者金融モビットでは本来は連帯保証人は一切不要なんですけれども。どんな状況で必要になってくるのでしょうか?探ってみたいと思います。
(⇒中小と大手金融業者は違う?)
モビットの連帯保証人制度あり?
色々調べてはみたんですが、やはりモビットでは連帯保証人制度はありません。昔と違い、申込者自身が融資を受けますので自身でキャッシングをして返済していきますから、一切いりません。通常の融資受け付けでは連帯保証人制度はないです。
七十七銀行カードローンには?
皆さんは「七十七銀行」を御存じでしょうか?勿論銀行カードローンの提供をしております。他の銀行と同じくカードローンの申し込み→審査→OKであれば融資スタートの運びです。
その「七十七銀行」のカードローン情報について色々調べてみました所、あることが分かりました。それは一体何でしょうか?何と!「七十七銀行」のカードローンの保証会社が消費者金融のモビットだということが判明しました!(参考ページはこちら→モビットと銀行は深い関係?)
そもそも保証会社とは?
銀行のカードローンを利用した際には中には消費者金融が絡んでいる場合があります。でも別に銀行のカードローンですからその辺は安心して利用できますよ。
でもだからと言ってモビットが代わりに「七十七銀行」に支払ってくれたからと言ってそれで終わるわけではありません。今度はあなたがモビットに対して代わりに払って貰った代金を返済しなくてはならなくなるのです。
普通にキャッシングをモビットに申し込む場合は「連帯保証人」は確かに必要ありません。ですが、「七十七銀行」のカードローンでは保証会社がモビットなので、分かりやすく言いますと保証会社が連帯保証人の役をしているということになるのです。これは是非覚えておいてください。
(⇒保証会社の仕組みは案外簡単?)
しかしながら保証会社のフクホーに対しての返金が遅れますと督促の電話がいきますから要注意ですよ。
モビットは保証会社の役目もする
今までこの記事を書いて私も初めて知りました。大手消費者金融・モビットが七十七銀行カードローンの保証会社だったということを。現代ではお金を借りる時に誰を連帯保証人にするかどうかではなく、銀行系で融資を申し込む際には保証会社に消費者金融がバックにあるということを把握しておくことですね。
モビットだけでなく、都市銀行の○○○○○○○銀行カードローンでも大手消費者金融アコムが保証会社になっています。それと同じことです。ですから連帯保証人が要らない代わりに銀行系でお金を借りる時に保証会社の存在があり、それが消費者金融であると言うこと、そして連帯保証人の代わりをしてくれると言うことです。
消費者金融や銀行系は今や連帯保証人を要求する所は殆どないに等しいでしょう。昔みたいに本当に貸し借りの証拠を残す為に紙切れ1枚で「誓約書」を書いて連帯保証人をつけてる例もいまだに残ってることもあります。
でも大きな時代の変化に伴い、いつまでもそういった「誓約書」を書いてやり取りをしていたのではますますややこしいだけで、モビットや他の大手消費者金融も連帯保証人制度を取りやめて消費者にサービス提供を図っているのです。
それがモビットの借入マニュアルと言えるのではないでしょうか。
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