モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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モビットのカードローンは、借り換えローンとして利用しやすいか

カードローンを利用する際に、金利はとても重要な要素ではありますが、それ以上に、借りられるかどうかということが重要であるのも事実です。借りられないところに申し込んで落ちるリスクを取るよりも、金利を払うほうがマシという場合もないわけではありません。

ただ、そのまま返済を続けるよりも、金利の高いところはさっさと離れて、できるだけ低金利のところで借りたいというのも、また、事実でしょう。

とはいえ、在籍確認の電話は嫌だ、という方も少なくないですし、モビットあたりを借り換えローンとして利用できたら良いとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
(⇒何故融資の在籍確認は嫌がられるのか

モビットは、借り換えローンとしての使い勝手はどうなのでしょうか?

モビットの商品と借り換えローン

モビットのカードローンは、最高限度額800万円、金利は3.0~18.0%となっています。この限度額は、他の大手消費者金融と同等です。ただ、金利については、0.2~0.3%程度、低い商品が存在しますし、初めての方に無利息で貸し付けるサービスの展開はありません。

もちろん、中小消費者金融と比較した場合、それでも金利は低いと言えます。また、他の大手と比較した場合、基本的な利率の部分では、1%も差がないというのは事実です。

モビットのカードローンは、特に借り換えやおまとめのためだけのローン商品はなく、カードローンのスペックは基本的に同じです。1種類のカードローンで、おまとめも借り換えも対応する形です。

消費者金融であるため、総量規制の影響を受けてしまうので、年収の3分の1以下に他で借りている金額が収まらない場合は、モビットで借り換える意味はあまりないでしょう。とはいえ、10万、20万の借金がいくつもあるような状況下では、別ですが。

安定した収入があることは必要ですが、パートやアルバイトの方でもお申し込みが可能です。

借り換えローンにあってほしい条件

ところで、借り換えローンを選ぶときに、あってほしい条件というものが存在します。それは、

  1. 金利が低い
  2. 限度額が大きい

というものです。

この条件を満たせないようなカードローンでは、借り換えローンに向きません。というのは、限度額が十分でなければ、全額借り換えができない可能性がありますし、金利が高ければ、借り換えをしてもかえって返済が苦しくなってしまう危険性があるからです。

もちろん、現状、借りている金額が30万円であれば、その金額を全額借り換えられれば良いわけで、この限度額の必要な大きさは、人によって、タイミングによって、異なります。

そもそも、借り換える意味として、返済を楽にするということや、最終的な返済金額を引き下げるということが挙げられますが、そうしたメリットを受け取ることができない借り換えは、やっても意味がないということでもあります。

可能な限り借り換えたほうが良いケース

どんな大手消費者金融、あるいは銀行に借り換える場合であったとしても、以下の状況からの借り換えであれば、有効です。

たとえば、闇金融で金利が20%を超えるような場合ですね。これは、絶対に借り換えたほうが良いと言えます。早急に返済できるのであれば良いですが、そうでない場合は、できる限り消費者金融や銀行で借り換えたほうが良いです。

もっとも、本来、闇金融は返済の必要がないので、相手の返済要求を切り捨てられる勇気と自信のある方は、必要ないでしょうけれども。

また、金利20%の中小消費者金融で10万、20万ずつ数ヵ所で借りているような場合も、早くまとめたほうが良いでしょう。

そうでなくても、複数の消費者金融で100万円以上を合計して借りている場合などは、さっさとまとめてしまったほうが良いですね。まとめたほうが、金利が低くなる、典型的なパターンです。

これらのケースについては、モビットでまとめる意味が十分にあります。とはいえ、闇金融などで借りている場合、ブラックなど、審査に落ちるケースでは借り換えができませんが。その場合に限り、中規模消費者金融の中でも有名な金融会社を探したほうが良いですね。

借り換える意味のないケース

逆に、どういうケースでは意味がないかと言いますと、これは大手銀行や信金、ネット銀行の有名なところで借りているような場合です。この場合は、そもそも、借り換えが必要ないという場合が多いでしょう。

借り換えるということは、より有利な条件に持っていかなかければ意味がないわけですから、逆に条件を悪くしてしまうような選択は、良い選択とは言えませんね。

それでも、銀行や信金で、より金利の低いところから借りられそうな場合には、挑戦してみる価値がある場合もあります。自信がない方は、簡易審査のある銀行などであれば、試しに簡易審査を受けてみるのも、オススメです。

ちなみに、金利がわかったら、実際の契約手続きに入る前に、その金利で本当に下がるのか、計算してみると良いですよ。

モビットで借り換えるとしたら?

モビットで借り換えて、プラスになるケースとマイナスになるケースを具体的に見てみたいと思います。

当然ですが、モビットは消費者金融なので、銀行や信金からの借り換えはオススメしません。金利が高くなってしまったり、信用という意味で今後、不利になったりする可能性がありますので、銀行や信金で借りられるのであれば、そのほうが良いです。

消費者金融からの借り換えは、たとえばアコム、プロミスなどの大手から借り換える場合は、ほぼ意味がありません。複数の大手を利用していた場合も、銀行で借りられるのであれば銀行でまとめたほうが良いですし、より金利の低い消費者金融があります。

ただ、中小消費者金融など、金利が高いところでお金を借りている場合には、借り換え可能ならしたほうが良いです。それは要するに、金利が低くなるからですが。

モビットの魅力は、単純な金利の低さというよりも、Webだけで申し込みができる、電話連絡なしで借りられる、といったところであり、そこに大手消費者金融らしい金利の低さがあるというものです。

もっとも、もし電話1本入れられるのであれば、アコムなどでも電話連絡なしの審査が可能な場合があります。

あるいは、消費者金融も金融会社によって、審査に通ったの通らないのといったことがありますので、他で通らなくてモビットは通った、というケースもあるでしょう。この場合、借り換えにはモビットを利用するという形になりますね。

借り換えでオススメの金融会社

モビットの金利がそこまで特別低いわけではないとお伝えしました。どんなところであれば、より低金利で借りられるのかということですが、これはまず、銀行です。おまとめで有名な東京スター銀行でなくても、銀行で借り換えは一般的に、審査に通れば可能です。

特に、少額の借金を複数抱えているといった状況においては、早めに借り換えたほうが良いですので、2、3の銀行や金融会社を同時に受けて、できるだけまとめる努力をしてください。

一般的には大手銀行の金利が低いと言われますが、近年はネット銀行で金利が低いところが多いです。また、地方銀行や信金でも、金利の低いカードローン商品が用意されていることがありますので、もし、そういうものがお近くにあり、利用しやすいのであれば、それもオススメです。
(⇒金利は比較するとすぐに違いが分かる

銀行等の審査に落ちてしまう場合は、大手消費者金融を受けるのが良いでしょう。いきなり中小を受けるのは、ブラック等でもない限りは、必要ないことが多いです。この段階では、モビットは有力な選択肢の1つでしょう。
(⇒さすがにブラックでは審査に通らない?

そういう意味では、モビットも利用しやすい、現実的な借り換え先と言えるでしょう。

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