モビット審査に通るにはコツがある!申し込み前に
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学生でもモビットから借りられる!だけど限度額等には注意

お金が必要なのはサラリーマンだけじゃない!主婦だって、学生だって突然の出費はありますし、どうしてもここでこのタイミングでお金が必要!ということは結構あることなんです。

しかしながら、主婦や学生の方はサラリーマンのように簡単にお金を借りるっていうことはなかなか出来ません。自分たちでも利用できるカードローンを探すところからがスタート、といった感じですよね。

とはいえ「すぐに審査なしでお金を借りられます!」といったちょっとアヤシイところで借りるのはトラブルの元になってしまうのでNGですし、街にひっそりあるような小さな消費者金融は入るのにとっても勇気がいります。

出来るだけ大手でお金を借りたい…そんな願いを叶えてくれるのが大手のカードローン「モビット」です。モビットなら、学生の方でも無理なくカードローンを利用することが出来るんです!

モビットは学生でも借り入れOK

嬉しいことに、モビットであれば学生の方でもカードローンを申し込むことが出来ます。ただ、学生であれば誰でもOKというわけではなくきちんと条件が定められています。

モビットで借り入れをする条件は

  • 満年齢20歳~69歳であること
  • 安定した収入があること
  • モビットの審査基準を満たすこと

この3つです。この3つはどれも重要ですので、詳しく解説していきましょう。

満年齢20歳~69歳であること

法律上、基本的に20歳に満たない方はカードローンでお金を借りることが出来ませんので、学生さんであっても20歳以上、大学を現役合格した場合は2回生で誕生日が来た以降ということになりますね。2回生になったらすぐにお金が借りられる!というわけではないので注意してください。

★未成年でも借りることは出来るが…★

未成年の方は絶対に何があってもお金を借りることが出来ない!というわけではありません。法律上、20歳未満の借り入れは出来ませんが以下のような例外はあります。

  • 親の同意を得た場合(同意書が必要)
  • 婚姻をした場合

2つ目の例外である「婚姻をした場合」というのは、婚姻をすることで成人と認められる…ということのようです。とはいえ、こちらは学生さんにとっては非現実的な条件とも言えますので、考えるのであれば1つ目の条件のほうでしょう。

しかしながら、大抵の消費者金融では親権者の同意書を用意したところでお金を貸してくれるところはほとんどありません。未成年で消費金銭貸借契約を行った場合、親権者が「この契約は無効だ!」と言ってしまえば無効にできてしまうからなんです。

「自分はそんなことない!きちんと両親の許可を取ってきている!」と訴えても本当にそうかどうかはわかりませんよね。最初は両親もOKを出していたけど後々「やっぱりダメ!」と言い出す可能性もないとは言えません。そんな場合でも無効にできてしまうくらい、未成年者は保護されているんです。

そのような無用なトラブルを抱えたくない!というわけで大手の消費者金融は未成年の方の借り入れをバッサリと断っている…というわけです。

安定した収入があること

ここが学生さんにとっては一番ネックになるかもしれませんね。カードローンを利用する(申し込む)には安定した収入が必要となりますので、忙しい学生さんからすれば厳しい条件でしょう。

「たまに2週間ほど集中してバイトして2ヶ月~3ヶ月分のお金をためてるよ!」というような形は「安定した収入」と言えませんので、その条件には当てはまりませんし、「毎月仕送りがくるけどこれで大丈夫?」というのもダメです。

自身が継続的に収入を得ていないとお金を借りることが出来ませんから、例えば

  • 週に3回コンビニでアルバイトをしている
  • 週に2回家庭教師のアルバイトをしている
  • 毎月数日間派遣のバイトをしている

といった場合ならモビットに申し込むことが出来ます。

モビットの審査基準を満たすこと

これはこちらにとってはどうしようもないといいますか、モビットの審査基準がどんなものかはわたしたちにわかる余地はありませんので、極端に言えば神に祈るしかありません(笑)。

とはいってもこれだけではあれですので、モビットにかかわらずカードローンの審査においてマイナスとなりやすい要素をリストアップしてみました。

  • 他のカードローンから借り入れがある
  • 以前にカードローンなどで延滞を起こしている
  • 携帯電話の利用料金をよく延滞している
  • クレジットカードの引き落としを延滞している

延滞のことばっかりになってしまいましたが、お金を借りる上でなにかと「延滞する」ことはマイナスにしかなりません。延滞した日数だけ損害遅延金を別に支払わなければなりませんし、新規や追加の借り入れの停止が起こることもあります。

借り入れの停止が起こった場合、利用限度額(自分が借りられる金額の上限)が50万円とした場合、何度も返済を延滞させていると、10万円しか利用していなくてもそれ以上(この場合は40万円分)借りることができなくなることです。

携帯電話の利用料金がなぜここに入ってくるのか?と疑問に思った方もいるかもしれませんが、これも理由があります。最近は携帯電話(スマートフォン)の新規契約、機種変更、MNPにかかわらず電話本体を分割払いで利用料金と一緒に支払うことが定番化しています。

携帯電話の利用料金と一緒に支払っているのであまり本体代金を支払っているというイメージは薄いかもしれませんが、実はこの本体代金は「割賦契約」という、いわゆる「分割払いで購入」しているのと同じことなんです。

ですので、利用料金の延滞=分割払いの支払いの延滞ということになり、クレジットカードの支払いの延滞と同じような扱いになってしまうんです。なのでよく携帯電話の料金は止められるまで支払わないという方は要注意ですね。

本体の機種代金を支払っていない場合(一括で購入した、中古で購入したなど)はこのような問題はありません。

年収も借入額に大きく響く

モビットのカードローンを利用するにあたって、年収は非常に重要なポイントになります。なぜかといいますと、モビットで借り入れることが出来る金額は年収の3分の1を上限としているからなんです。

例にしますと、アルバイトで月3万円程度稼いでいるAさんの場合は年収にして36万円。その3分の1ですから、借りることが出来る金額の上限は「12万円」となります。この仕組みのことを「総量規制」といいます。

さらに、この12万円は「モビットで借りることが出来る上限」ではありません。仮にモビットとプロミスで5万円ずつお金を借りているAさんが、さらにアイフルで借り入れをしたい!と申し込んだとしましょう。その際の利用限度額は「2万円」です。
Aさんの総量規制によって借りられる限度額は12万円です。モビットで5万円+プロミスで5万円=10万円すでに借りていることになりますので、12万円-10万円=2万円しか借りられない…というわけです。

仮にAさんが20万円お金が必要な場合でも、借りられるのは12万円までなので、8万円は別の手段で捻出しなければならないことになります。

銀行カードローンは総量規制の対象外

この場合Aさんが取れる行動は3つです。

  • カードローンの利用自体をあきらめる
  • とりあえずモビットで12万円借りて8万円捻出する
  • 銀行カードローンを利用する

3つ目の選択肢である「銀行カードローン」を利用する、この手は難しいところではありますが手段のひとつとして挙げられます。モビットやプロミス、アイフルなど「消費者金融」やオリックスVIPローンカード、オリコカードのカードローンなど「信販会社」のカードローンは総量規制の仕組みが適用されますが、三井住友銀行や東京三菱UFJ銀行などの銀行は総量規制の仕組みが適用されません。

なので、Aさんが20万円をどうしても借りたい!と思った場合は銀行カードローンなら借りられる可能性もあるんです。

しかしながら年収の3分の1を超える金額の借り入れになる点、学生なので収入が少ない点、学生は属性としてもあまりよくない点から見ても銀行カードローンでスムーズに20万円を借りることが可能とはいえません。むしろかなり難しい部類になると思います。

どうしても総量規制を超える金額が借りたいならチャレンジしてみることは悪く無いと思いますが、返済で困らないためにも出来れば総量規制内で収まる金額にとどめるようにはしておきたいですね。

学生ではWEB完結は使えない

モビットの看板商品として有名な「WEB完結」。インターネットから申し込みから契約まですべて完了し、電話連絡もなくカードレス。スピーディーにお金を借りたいならぜひとも利用したい方法になります。しかし、残念ながら学生の方では「WEB完結」を利用することは出来ません。

WEB完結を利用する際の条件として以下のようになっています。

  • 三井住友銀行または東京三菱UFJ銀行に普通預金口座を持っている
  • 全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)、もしくは組合保険証を持っている
  • 給与明細書などが提出できる

一番上、あるいは一番下であれば学生の方でも条件に合致している方はいると思います。しかし2つ目の条件である「社会保険証もしくは組合保険証を持っている」という条件は学生の方では満たすことが出来ません。これは派遣社員の方、あるいは正社員の方などしか持っていない種類の保険証だからです。

そのため学生の方がモビットからお金を借りようと思うのであれば「カード申し込み」から申し込むようにしましょう。

カードの申し込み方法

モビットカードを申し込むにあたって、以下の6種類から好きな方法で申し込むことが出来ます。

  • インターネット(パソコン)
  • 携帯電話
  • スマートフォン
  • 郵便
  • 電話
  • ローン申込機

インターネットやスマートフォンから申し込むのがラクでおすすめです。いろいろと不安がある、質問しながら申し込みをしたいという方は電話、あるいはローン申込機でオペレーターの方と話しながら申し込むのもいいと思います。

逆に郵便で申し込むのは非常に時間がかかるのと、万が一郵便事故にあって書類が届かないというトラブルもないとは言えませんのでおすすめしません。

審査時間は10秒簡易審査で完了し、その後契約してモビットカードが手元に届けば利用可能になります。すぐにでも利用したい場合はインターネットで申し込んでからフリーダイヤルに電話をしてすぐに利用できるようにお願いすればOKです。

そこまで急いでいないけど、ローン申込機が行ける場所にあるからモビットカードは手元にすぐ発行しておきたい方や、わざわざ電話をしたくないけどモビットカードは出来るだけ早く利用できるようにしたい場合はカードの受け取りを「ローン申込機」にして申し込みましょう。

審査結果によっては郵送でしか対応できないこともありますが、問題がなければローン申込機からモビットカードを発行できるようにしてくれるはずです。

学生ローンという手段もある

モビットで借りたい!ということにこだわっていなければ学生ローンを利用するという手もあります。学生ローンは大手のカードローンなどと違い、大きな大学の周りに店舗を構える形で営業をしていることがほとんどです。

学生にお金を貸すことがメインの消費者金融なので対応には慣れていますので、学生だけどカードローンはなんとなく怖いという方でも学生ローンなら安心出来る点もあると思います。基本的には学生ローンであってもアルバイトなど定期的な収入がないと借りることが出来ませんが、学生証があればお金を貸してくれるところもあるようですね。

もちろん利用の際には学生証の提出は必須なので、学生じゃない方は利用することは出来ません(学生用ではなく一般用のカードローンを利用する場合なら問題ありません)。

学生ローンのデメリットとしては、モビットのような大手のカードローンを利用する際の利便性がないことでしょう。コンビニのATMからの借り入れや返済は基本的に出来ませんし、口座振替のようなラクな返済方法も取れないと思っていていいでしょう。

ただ、学生向けのローンなので大手のカードローンに比べたら審査はずっと通りやすいと言えます。

学生ローンなら未成年でもOK?

一部の学生ローンは、18歳以上の学生であればお金を貸してくれるところもあるようです。大手のカードローンでは絶対といってもいいのほどに未成年に対してはお金を貸してくれないので、どうしてもお金が必要だけど…という時は学生ローンを利用するのも手だと思います。

モビットと学生ローン、一長一短

モビットはやはり大手であることの安心感に加えて利便性が非常に高いことがメリットです。コンビニのATMや提携銀行のATMから簡単にお金の借り入れ、返済が行えますので急にお金が必要になったタイミングですぐに借りることが出来ます。

その分学生の方にしたら審査は厳しいものになるでしょうし、金利も決して低いとは言えません。少額であればあまり影響はありませんが後々負担になってくる可能性もあります。

継続的にカードローンを利用していきたいと思うのであればモビットのほうがやはり便利です。

学生ローンの場合は利便性はモビットに比べて大きく劣ります。しかし金利はモビットと同等、もしくは少し低い設定にしているところもありますし、学生用のローンなので審査はモビットに比べたら甘くはなるでしょう。

利用するのは1回だけで、あとは返済しかしないというのであれば学生ローンでも問題なく利用できますね。

自分は借りたお金をどのように使いたいのかをしっかり考えてからどのような借り方にするのか決めましょう。学生のころからお金を借りることに慣れてしまうともしかしたら後々苦労してしまうかもしれません。借りるときには「本当に必要な分だけ」借りるようにしてくださいね。

【参考ページ】
職業によって融資の変わる事とは

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